夏菓子への切り替えのお知らせ
淡路島で豆大福専門のお店をやっています
毎年夏の間だけは豆大福の販売を休止しています
夏も販売してるところあるかもしれませんが、うちは車移動がメインの地域で観光地であること、あっさりさせるため砂糖を控えめにしてあること、塩加減も微妙にしてあること、常温商品であることから日持ちの関係で販売しない選択をしています。
常温だからって真夏に車に置きっぱなしとかされると1日で痛むし、クーラーボックスは寒すぎると固くなるしで保管に条件が多くなるという…
オープンしてからずっとこのスタイルでやってて、地元の方はいつから夏のお菓子?とか今ごろからちらほら声かけられるようになりました。
まああとは夏はさっぱりしたものがいいよねってことです笑
たまに真夏に豆大福は?って聞かれることあるんですが…
豆大福の限界?
冷たい豆大福とかも考えてみたことあるんですけど、もう完成した豆大福やってるのにあえて完成度下げてまでやることないかなと思って。
まあ挑戦してみたい気持ちもありますが、豆がなあ…微妙になりそうな…あと餅も甘くしないといけないし。
需要もなさそう!笑(これ1番の理由かも!?)
最近友達とうちの豆大福について語らったのですが笑(やさしい友よ)
豆の塩加減をあんこによって変えてるのか?という話になり、いやそこまでやれたらいいけどできないからみんな同じ塩加減だよーって話してたんです。
実は作ってる自分も前から不思議に思ってたこと…
塩加減は全部同じなんです。でも食べた感じが違うと。
こしあんやつぶあんってわりと豆の塩加減効いてるって思うんですけど、ほうじ茶とかきなことか他の期間限定などの変わり種あんこの時ってあんまり豆の塩を感じられないというか邪魔してこないなと。
まあ中のあんこの味わいを濃くしてあるからという理由なんでしょうけど…
塩って結構甘さを濃くしたりするところあるから、たとえばフルーツ系のあんこで作った時にこの塩がフルーツの味わいを邪魔するかなあと思ってたんですよ。
でも嫌な感じになったことないし、むしろ大人しくしてくれてる…!?
出る時は出て、引っ込むところは引っ込む…めっちゃ空気読めるやつやん!!っていう話で盛り上がりました笑
たぶん塩分濃度が濃すぎても、薄すぎてもダメだろうと。
すごい絶妙な塩加減やん!!って結論になりました。
そうなんです!うちの豆大福絶妙な塩加減なんです!なのでぜひ味わって…ってそうだ夏のお菓子のお知らせなのに豆大福宣伝してしまった…お休みするというのに。
これからの販売スケジュール
余計なこと書いちゃったけどこっちが本題です
〜6月13日まで豆大福販売
6月15日〜9月19日まで夏菓子
9月21日〜26日まで秋のお彼岸限定おはぎ(おはぎのみの販売)
9月28日〜豆大福再開
お彼岸前まで夏のお菓子で彼岸明けから再開してます
4年前くらいまでは6月いっぱいくらいまで豆大福で頑張ってたんですが、最近6月も真夏日になることが多くて中旬までにしてます…そのうち6月からになりそうな。
気温もですけど湿度も心配なんですよね…今からの時期1番危ない
お彼岸はおはぎのみで種類増やしてます
いつも6〜7種類くらいでやってます
これが終わってから豆大福再開してます。
暑い夏がやってくる!
厨房にエアコンないので春夏秋冬を満喫しています
冬は激寒で夏は激アツです!!
暑さを上回る食欲があるので夏バテしたことないし痩せない…こんなに汗かいて作ってるのにどう言うことだ!?って毎年思ってます〜
厨房にクーラーつけて余裕で作りたい…けど夏って短いしな…と早6年も我慢してる!
首から下げる扇風機みたいなのを顔に当ててるんですけど充電がすぐ切れる笑
夏はさらに早起きして暑くなってくる前に作り終わるようにしてます
そんなアツい夏がやってくる〜!(でも夏は嫌いじゃない)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?