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「午後3時雨宮教授のお茶の時間 ④」⚠️ネタバレ感想⚠️

えー·····と、この作品は4巻で終わりという事ですかね·····?

まずは、お疲れ様でした!

恐らく、今まで送ったファンレターにも書いたと思いますが、この作品がきっかけで、名前は聞いたことがあるけど、ちゃんとは分かっていなかった、作品に触れることが出来ました。

あと、思っていたよりもお菓子が出てくるなぁって。

この作品を読んでいなければ、作中に出てくるお菓子がどういうものなのか、イマイチ想像出来なかったかと思います。

その楽しさと伯父やサヤを中心に、周りの人達との交流の同時が、物語を一層楽しめたところでした。

サヤが一番に成長したなと思える人物でした。

1巻の頃は、環境と容姿をも相まって、なかなか馴染めずにいたけれど、友達も増え、伯父を通じて、年の離れた友達とも仲良くなり、そして、まさかのその友達と一緒に、物語に出てくるお菓子のキッチンカーをやるだなんて! 驚きもありましたが、本当にあったらいいなと思える、素敵な終わり方でした。

向ヒ兎堂日記からのファンでもあるので、伊織を始め、可愛らしいアヤカシ達が見られて、さらには、あの夫婦の子どもまで見られて、大変嬉しく思います☺
アヤカシの血の影響って、成長をも及ぼすだなんて。
それは、清野ちゃんびっくりするだろうな。

都築さんの提案って、多分、その子孫を店番としてやらせれば、伊織の歳を取らないことを怪しまれないってことなのかな。

そうだとしたら、現代で店番している子は·····。

永い時の中を、色んな人と出会い、別れを繰り返す伊織は寂しくないのだろうか。
しかも、現代になっても見た目は変わらず。
死ぬことはないってこと?
それとも、人間の血が混ざっているから、他の人間よりもゆっくりと衰えているということなのだろうか。

鳴り釜など、変わらずなアヤカシ達が見られて安心感がありました🙆🏻‍♀️

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