見出し画像

始まりの場所に立って・ももフェス2022(2日目)

※初日の模様はこちら↓

初日に引き続き、所沢地方は好天に恵まれる中「ももフェス」2日目と相成りました。
まあ好天に恵まれすぎとも言わざるを得ないのですが、降られると逃げ場がなくてそれはそれでキツいので、まあよかったのかなと。

あまりの暑さに、2日目は開場時間を前倒しします。
早く入ってもドーム内は直射日光が遮られるだけと言ったらそれまでですが、それだけでも全然違うからこの措置は有難いです。
せっかく早く入ってもらっても手持ち無沙汰じゃ、ということで急遽「川上アキラのひとのふんどしでひとりふんどし」公開収録がセッティングされました。ふんどし突発収録する時に何故か呼ばれがちのれにちゃんが今回も登壇、野球場なので定番の野球談義で楽しい時間を過ごせました。

2日目は各サイトで既に詳しいレポートが掲載されてますので、正確で詳細な内容はそちらをご参照ください。

2日目のセトリです。

M-1. 一味同心
M-2. 夢の浮世に咲いてみな
M-3. ダンシングタンク
M-4. stay gold
MC
M-5. ショービズ
M-6. Guns N' Diamond
M-7. ROCK THE BOAT
M-8.ココ☆ナツ
M-9. サラバ、愛しき悲しみたちよ
DJ TIME by TeddyLoid(△)
M-10. 愛を継ぐもの
MC
M-11. 孤独の中で鳴るBeatっ!
M-12. ツヨクツヨク
(移動)
M-13. HAND
MC
(チルコーナー)
M-14. なんとなく最低な日々
M-15. 未来へススメ!
M-16. ニッポン笑顔百景
M-17. MYSTERION△
M-18. momo△
M-19. ロードショー△
(アンコール)
UN-1. Believe
MC
UN-2. Hanabi
DMB紹介(Zの誓い)
UN-3. 労働讃歌
UN-4. 吼えろ


初日で初披露された一味同心からのスタート。「さあ、行こうか」のセリフとクラップからの始まりはライブにもすごく合うことがよく分かりました。
ブロックごとにテーマを持たせてメリハリを効かせるという基本的な構成は初日と同じです。
TeddyLoidさんがDJ終わるとすぐ転換してしまい、えっ今日はコラボなし?と思ったら本編ラストでゴリゴリきました!めっちゃかっこいい(語彙力)
初日おあずけ組からはHanabiが入りましたが、Re:Storyは入らず… 8月じゃないから仕方ないのかしら。いやいやいや。
ベルーナドームは周りが森だから、昼間は曲間の静寂を蝉時雨が埋めてくれて、日が落ちるとそれが虫の声に代わります。夏のライブが帰ってきた、と改めて感じた瞬間でした。
そういえば2020が中止になって、2021は9月に延期してから結局中止で今年やっと3年越しの開催となった訳ですが、その間足掛け3年会場を押さえさせてくれていたドーム側には感謝するしかないです。

終演のご挨拶、れにちゃんのお言葉に固唾をのんで待機すると、最初から感無量な表情。
それはそうです。この2年間、開催準備して間際まで行ってからのキャンセルで、また今年も?という不安はメンバーがいちばん感じていたことでしょう。
まだ完全開放という訳にはいかないにせよ、こうやって2日間を無事やりきることができて本当によかった。こうやって、少しずつ前に進んでいくことが大切なことで、きっと後々の糧になっていくのだと思いました。

「桃色空」の歌詞にある「ここで待ってる/始まりの場所に立って」のフレーズが大好きなのですが、いま改めてその言葉が胸に刺さります。
ちょうど10年前、ももクロのドームライブが始まった場所で。

また始めよう。

iPhoneの限界ですね

終演後、ドーム越しに西武園ゆうえんちの花火を遠くに眺めることができました。
れにちゃんと詩織ちゃん(と竹上さん)と一緒に観れた花火は忘れられない思い出になりました。
ありがとう。

帰って花火の写真見ながら、なぜか脳内BGMに渡辺美里さんの「センチメンタルカンガルー」が流れてびっくりしたんだけど、西武ドーム(あえてそう書く)には音楽の魂が宿っているのかもしれない。美里さんの20年間に追いつくにはまだまだ時間がかかるけど、ここで始めてから10年。この場所に愛されるグループになってきたかな?

2日目のサーティワンはオレンジソルベ
アイス食べながらふんどし収録観れるとは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?