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社会教育的施設を巡る北海道トリップ2024

果て〜し〜ない〜
大〜空〜と
広〜い大地の
そのなかで〜

行ってきました、北海道。広すぎる。とても短い時間でしたが、良い経験をたくさんできたので振り返りとしてメモします。2-3回かに分けてできればと・・・(だいたい疲れて途中で終わる傾向ある)

旅の行程
新千歳空港レンタカー乗車(2日20時)→餃子カレー→北海道社会教育のメッカ(札幌)→空き地(札幌)→Fビレッジ(北広島)→ウトナイ湖(宿泊)→マルトマ食堂(朝食・苫小牧)→ウポポイ(白老)→滝川市立図書館・美術館→天金(旭川)→遊湯ぴっぷ(比布)→ふくらい家(滝上)→CLC(興部)→千歳(宿泊)→新千歳空港レンタカー返却(4日8時)

そもそもの話を少し。
いま(2024年7-8月)、北海道立生涯学習推進センターが主催する「社会教育主事講習」というのを受講しています。これはもともと、自治体・教育委員会の職員が「社会教育主事」というポジションに就くための講習です。何年か前から「社会教育って行政だけでなく、NPO、企業、市民などいろんな人が学んだほうがいいよね」みたいな流れで誰でも受講できるようになりました。※社会教育主事講習についてはこの旅行記とは別で紹介します

では「社会教育」とは何か? 僕なりの解釈で簡単に説明すると「社会(国、自治体、地域)による市民の教育」です。学校教育と比べればわかりやすい。学校による市民(子ども)の教育が学校教育です。つまり、社会としてどのような市民になってほしいという願いや期待のもとで、提供される学びの場なのかなと、この講習を受けてから少しずつ理解してきました。そこで学んだことも別の機会に紹介できればと思います(多分やらない)。

なぜ社会教育なのか? これは他のマメコーの紹介記事でも書いたかもしれませんが、一般的に「公民館」というのは社会教育のための場です。図書館や博物館も同じです。マメコーを作るときにどんな場所にしたいかを考えたときに、湖南市でもいろいろな課題があり、それを少しでも解決することができるのが公民館(社会教育の場)ではないかと。しかし湖南市には公民館がない。じゃぁ作ろう!となったのです。

私設とはいえ、公民館を名乗っているならちゃんと「社会教育」について勉強しようと思い、この講習を受けるに至ったのです。

7月から始まった社会教育主事講習では、北海道の事例をたくさん教えてもらいました。とても盛んな印象。一方で湖南市では社会教育の指針について書かれているはずの「教育大綱」においてほぼ触れられておりません。北海道では一体何が起きているのか。

そんなとき、Peachから届いたサマーセール情報。セールの便と空いている日を組み合わせた結果、36時間の弾丸旅行になりました。

講習で教わったことや、参加者の皆さんからの情報を詰め込み、ただ僕は行政的アプローチはできないので、公共施設・公共機関だけでなく、社会教育的・公民館的だなと思う活動・場所にも行きたいなぁというプランを練りました。実際には行けなかったところもあったのですが、最終的に巡れたのが上記の工程です。総走行距離約1,000km。美味しい旅へ・・・!


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