豆本表紙デザインミーティング
昨夜、若きグラフィックデザイナーと旧知の豆本デザイナー、私との3人で表紙デザインを話し合いました。
グラフィックデザイナーは豆本一期生。豆本第3弾の「山口県パン豆本」の取材で大活躍してくれた。山口県立徳山商工高校時代に豆本取材のおもしろさを知り、今は親元を離れ、広島市のデザイン専門学校に通っている。グラフィックの勉強をしている。
私はすべての仕事において、年齢は関係ないと思う。若くても、老いても、その道において結果を残す人はいる。
例えば、私の父は移住先の長崎外海でNPO法人を営み、母は製パン業と体験民泊を手掛けている。
若くて経験が少ないことが悪いことでもないし、老いても、真理を悟ったような立派な行動模範を示し続ける人もいる。
昨夜の質疑では、豆本のタイトルの視認性を話し合った。グラフィックデザインの部分については問題なく、好きに作ってほしい、と願いを伝えた。
初老を迎えた私と、これから二十歳を迎えるクリエーター。すべてが異なるが、豆本という有料紙媒体を新たに作り上げることで手を組める。
豆本づくりは刺激的だ。
豆本第7弾の「山口市カフェ&カレー豆本」は12月に発刊します。予定通りに。
これまでは単号5,000冊が最多発行部数だったが、制作費用が許せば、10,000部を作ってみたい。
1冊300円の税込価格を据え置くか、上げるか、悩ましい。
今朝は以上です。
※ちなみに、入賞報告!
これはうれしい!
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