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家族4人での暑気払い

社会人になり、初めて〝暑気払い〟という飲み方を知ったのは、もう30年前のこと。

一昨日、福岡市南区で有名な「焼鳥高宮」(やきたか)高宮駅前店を予約し、家族4人で暑気払いをした。

家族4人のうち3人は「5月が誕生月」(何となく締まらない)ということや、私の快気祝いを兼ねて実現にこぎ着けた。

やきたかでの家族飲みは5、6年ぶりか。

美味いねぇー

家族皆、思わず、うなる。

楽しげにお酒を酌み交わす妻と長男は、酒量が増えるにつれ、さらに饒舌に。

よう喋る。
ようにとる。

「やきたか」の美味い焼き鳥
豚バラ、アスパラベーコン巻、皮タレ

九州では、
長男は母に似る。
長女は父に似る。

目鼻立ちも、背格好も、性格も、
そして、人生の選択も。

まずは生ビール


お年頃の二男はスマホで友達との会話を楽しみながら、福岡名物の酢モツを追加注文。最後は品切れだった。

酢モツ

一番おもしろかったのは締めに頼んだ担々麺の所感。

妻と長男と私の3人で取り分けて食べたのだが、酒を飲む2人は「いやー、この坦々麺はからかー」と。何度もいう。

本来、そこまで〝辛い〟が得意でない私だが、そこまで辛くは感じなかった。

不思議だ。

アルコール摂取が味覚にまで影響するのか。

不思議だ。

そんなこと、「どうでもいい」2人は最後の一杯を注文した。

まあ、よう喋った、愉快な夜でした。

昨年3月の大動脈解離を発症後、入退院を繰り返した私。

一緒に住む家族には心身的と経済的な負担をおかけした。今も再発という心配をもたらす。

いつも、ありがとうございます。

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