あなたには期待したとけどねぇ。
「たいらベーカリー」(実家です)での家族会議はいつも刺激的です。
皆よう話す。父も母も弟も。
「あなたには期待してたけどねぇー」という親の言葉が耳に痛く、心地良くもある。
78歳で稼ぎがある母の話は続く。
「福岡での予備校のときは、お昼ご飯にうどんといなりを食べたと家計簿をつけていてね」
「どこでどう変わったのかねぇ」
私はそんなご立派な自分の行いを忘れていました。
私は転職を繰り返した。
公募のまちづくりの仕事も3年と1年で契約打ち切り。
弟にも「本では儲けんやろ」と。
男三兄弟の私。大病を経験し、今も経過観察。
苦労ばかりかけとる。
ふぅー。
福岡に戻るマイカーの車内に、Amazonミュージックが流れる。
「Choo Choo Train」に癒される。
日本人ではない。
なんとも、カントリーな
アメリカ人歌手のやつ。
笑うしかない。
しかし、この生きざまは変えられない。
たいらベーカリーでも、
自著「豆本」は販売中‼️
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