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サステナビリティ業務は横文字が多すぎる

自己紹介
はじめまして。
私はとある上場企業で2009年からサステナビリティ推進の仕事をしています。業務の内容は、当初は環境関連で→その後CSR→今はサステナビリティとここ15年でかなり変化・進化してきました。
最初の頃は社内でも何をやってるのかよく理解されず、わりと日陰の身?でしたが、ここ最近にわかに重要視されてきました。
NOTEとVoicyで活躍されている木下斉さんに刺激を受けて、関連業務について、つぶやいたり語ったりしてみようと思います。

横文字が多すぎる件
それにしてもサステナビリティ関連業務は横文字が多いですね。
SDGs、ESG、CSR、CSV、TNFD、TCFD、SBT、RE100などなど。
元々の考えや枠組みの起点が欧米であるため、横文字というか、
それぞれの英語説明の頭文字をとった略称だらけです。
社内説明の際、サステナビリティ部門以外の人はパッと理解できないことも多く、特に役員報告などは時間があくと「それなんだっけ?」となりがちです。
また、それぞれのワードは理解していても、関連性がよく分からないという話も聞きます。

事象で整理してみると
確かにたくさん関連ワードがありますが、2軸に分けておおまかに整理できます。
「ESG総合(環境・社会・ガバナンス)」と重要性の高い「環境関連」
「インデックス・評価指数」と「イニシアチブ・団体」の4象限に分けると
意味の理解が整理しやすくなると思います。
社内説明の際も「今日はこの中のこれです」と、全体像を示した上でその日の説明ポイントを絞ると、なんとなく思い出してくれることが多いです(のような気がする笑)

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