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2歳児との白玉団子作りが失敗に終わった話

先日、全然ムスメが昼寝をしないので、下の子の授乳中の間を持たせようと、パパとコロコロ白玉団子を作ってもらうことに。
結論から言うと失敗に終わったので、ことの顛末と次回への改善点をシェアしたいと思います。

1. 失敗に至る経緯

まず私の方で、お豆腐入れた生地をまとめたボウルと丸めた団子を入れるバットをリビングにセット。
ムスメの気分を上げるために後ろで一つ結びにして、赤いチェックの三角巾をつけてあげる。
ムスメ、保育園の先生みたい!と喜ぶ。
ここまではよかった。

最初は、お手本ねとママがボウルから一掴み取って、コロコロしてから、火が通りやすいように少し潰すのを見せてみる。
次に、適量とってムスメの手に生地を乗せてやる。
ムスメ、コロコロまるくする。

のはずが、どんどん、生地は細くなる。
にょろにょろ、小さな手から上下に細い生地が伸びてくる。

ムスメ、困惑。

ママ、ムスメの手をとって、一緒に右手を円を描くように動かして、丸くしてみる。

が、ムスメ、再度にょろにょろを作る。

ムスメ、嫌になって、既にまるめてバットに並んだ白玉をぐちゃぐちゃに!!!

さあて、全部まとめてボウルに戻して一からやり直し。。

私はこの辺りでムスコの機嫌が怪しくなってきたので、授乳のためにオットと交代したのですが、すでに投げやりなムスメに、白玉をぐちゃぐちゃにするムスメに引いてるオット。


なんだか気まずい雰囲気のまま、ムスメは「もうおしまーい!」と途中で投げ出しました。


そして、米粉だらけの手をすりすりして、生地を辺りに撒き散らし始め、洗面所に強制連行されて手洗い。


オット、撒き散らかされた米粉ちゃん達を回収すべく掃除機を持ち出すも、嘲笑うように米粉ちゃんを踏んで駆け巡るムスメ。


「そんなことするならもうお料理のお手伝いは頼めないよ!!」
オット、キレる。


あーやってしまった。大失敗。。


2. 改善策


結論

白玉粉を混ぜるところから一緒にやるべきでした!

案外まるくするのは難しいもの。
ぐちゃぐちゃ混ぜるのは感覚も楽しいし、こっちで水の量を調節してやれば、まるもにょろにょろもなく楽しめたはず。

ただ、粉が飛び散る可能性があるので、周りは汚れるお覚悟を。
私はここの覚悟ができず、生地をまとめてからスタートしてしまったのが、失敗のはじまりでした。


きっと、ぐちゃぐちゃ楽しんでたら、丸くするのはこっちで引き取っても、お料理した満足感が得られたはず。

覚悟ができたら再チャレンジしたいと思います。
ではでは、また(^^)

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