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外のトイレでは非常ボタンに気をつけて

最近猛省した話です。

特急電車内のトイレで、片足ずつ靴とズボンを脱がせて、2歳のムスメに必死でオムツを履かせていた間の一瞬の出来事でした。
なにやら、ぷーっぷーっぷーっぷーっと音が鳴り出して、電車が急停止。

ムスメのそばの非常ボタンの横には、非常ボタンを押すと電車が止まる旨の張り紙。

鼓動が早くなる。

え、非常ボタン押した???

ムスメは何食わぬ顔をしていたけれど、どうやらムスメが特急電車のトイレで非常ボタンをぽちってしまったと悟ったのでした。

その後、なぜかしばらく車掌さんと通話ができず、オロオロ。
繋がったら、平謝り。
そして、車内で「誤って非常ボタンが押され、緊急停止を行いました。その後、ボタンの操作は誤りだと確認できましたので、発車いたしますー。●●駅まで5分遅れでの同着となりますー。到着が遅れましたこと、お詫び申し上げます。」
同じような放送が流れるたびに、ひとり深く低頭。

鉄道会社やら同じ路線のたくさんの乗客の方にご迷惑をおかけして、本当に申し訳ない。。。

ムスメにはボタンは魅力的な「あれば迷わず押す!」アイテムなのに、剥き出しの非常ボタンになんのフォローもしてなかったことに反省しきりです。

母にきいたら、非常ボタンは背中でカバーして、私はボタンと反対側に立たせていたとのこと。

次回から必ずそうしようと思います。

ここ数年で1番の大失敗エピソードですが、どなたかのお役に立てば幸いです。

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育児日記

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