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2024/06/22 湿地帯の植物を採取に行きました

さて、前回の続きですが、植物を採取したときのことを記録しておきます。ビオトープがある駅前ビルから近くの川のほとりに生えている植物を採取しました。生態系に影響をしない程度のほんの少し自然から分けていただいた感じです。中島さんに同行いただき、素人の私たちにとってはたくさん勉強になった時間でした!

ヤナギタデやノチドメの見分け方を教えていただく
スコップで土ごとすくい、集め、ひたすらついていく!
ビオトープのメインになりそうなミゾソバをゲット
セリらしい葉をにおってみましたが、私にはよくわからなかった…
この日のハイライト!
カブトエビが田んぼから流されてきていました。久しぶりにこんなプリプリの子に出会いました!
もちろん逃がしましたよ
フトヒルムシロについてのハナシ
カンガレイ採取
私の好きなヒシ

さて、写真をみるかぎり、中島さんにおんぶに抱っこです(笑)しっかり甘えさせていただきました。
雨の中の採取で、帰りに車が泥にスリップしてしばらく動かなくなったなどトラブルもありましたが、無事に博多南駅前ビルに植物を連れてかえることができました。

「植物を植えれば水が澄んできますよ」中島さんのその言葉を信じて待っていますが、3日たっても4日たっても7日たっても澄んできません。いつになったら水の中を覗けるのでしょうか…

スコップで土ごとすくっているので、他の植物の種や水生昆虫の卵なども混ざってやってきているかもです!どんな生きものたちが登場するかいまから楽しみです^^

⚠動植物の採取については、各地域で決まりが異なります。もし採取するような場合には事前に調べてからチャレンジしてみてください💪こちらの書籍にも採集時の注意事項などまとめられているのでぜひ〜


つづく

いただいたサポートは研究や自然体験活動などの活動費用に使わせていただきます。これからも走り続けますので、サポートよろしくお願いします!