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Vol.23貫いた先に見えるもの
ぎゅっとやり通した後に見えるものがある。
最近、感じていることだ。
わたしは今、「Next Road(通称NR)」というオンラインサロンに入って、日々学んでいる。
この学びは本質をつく本物の学びであり、わたしはこのNRのおかげで成長することができている。
というか、こんな楽しくおもしろい学びは、ほかにない。
自分でセミナーを開催したり、仲間がセミナーをするとなったらそれに参加して、ただ参加するだけでなく「自分がセミナーをするなら…」と当事者意識をもって臨む、時には応援の気持ちや叱咤激励の意味も込めて、仲間に踏むこむ。
もう一度言う。
こんなオンラインサロンは、他に類をみない。
でも、学びがおもしろいと言っていても、たま~に苦しくなる時もあった。
なぜなら、できない自分と対峙し、それと向き合い続けなければならなかったから。
本当にできなくて、悔しくて、自分に腹が立って、ほかの人と比べてできない自分に落ち込むことも正直あった。
でも、そんなときに助けてくれたのは、ここ(NR)にいる仲間だった。
「よくがんばっとるよ。」「大丈夫よ。」「一緒にやっていこうや。」
それも、一度だけでなく、何度も。
わたしのことを本当に思い、見守ってくれた仲間。
「つらいときは、つらいって言っていいんだよ。」
その言葉に何度救われたことか。
わたしは、(家族以外の)人前で愚痴を言ってはいけないと思っていた。
なぜなら、自分がマイナスな言葉を発することでそれを受けた人にも悪影響が及ぶと思っていたから。
でも、わたしを信じてくれる、そしてわたしもその人のことを信じる、といった信頼関係がある人たちの前では、自分の弱さを出してもいいんだ。
むしろ、出したほうが、その人は安心するんだと思った。
わたしだって、一人の人間だもの。
そうやって、弱さや自分の醜いところをさらけ出したほうが、人間らしい。
そう思えて、心が軽くなった。
同時に、もっと人にやさしくなれた。
だから、わたしは「今、苦しい」とか「つらい」とかそんな感情を抱いている人がもし目の前にいるとしたら、そっと横で話を聞いてあげたい。
なぜなら、わたしもそれで救われたから。
最後に。
本当にこの学びがわたしの人生を変えた。
わたしと出会ってくれた人たち。見守ってくれている人たち。
みんなに感謝して、そのご恩を必ず返していく。
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