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ツイッターTLみて思うこと

かなり久しぶりの投稿です。
最近ツイッターのTLの見て思うことをつらつらと。
私が現在よく利用しているアカウントはモラハラ被害、離婚問題、同居問題などを抱えた方を主にフォローしている。
その中で連れ去り問題だったり共同親権問題だったりのツイートもたくさん流れてくる。
で、その流れをぼんやり見ていて思うこと。

①専門家でもない人達が専門家風に堂々と論じている
これってホントに怖いなと思う。
”ニュースに書いてます””調べたらわかります””勉強してください”
そんな言葉を堂々と書き連ねて、自分の考えをさも正論のように押し付ける自信はどこからくるのでしょうか?
その時点で”この人はその道の専門家ではない”とすぐわかる。
本当にそのことを専門にしている人は言葉を慎重に選んで投稿する。
自分の書いたことがどれほどの影響をもたらすのかわかっているからだ。
自身が書こうとしていることが本当に間違っていないか?元論文はしっかりしているものか?そういうのをしっかり確認してから投稿する。
私は薬に関しては専門家です。だから薬に関しての安易な投稿は極力しない。するとしたらしっかり調べてからしかやらない。
だから安易に専門家風を装って投稿している人をみると正直げんなりする。

②子供の幸せなんて子供自身にしかわからないこと
共同親権を訴えている人の中で”子供の幸せを奪っている”という訴えが多い
でも、子供の幸せなんてその子自身にしかわからないことで、そのことを親が論じることがそもそもおかしい気がする。
自分の子供たちが本当に幸せなのか、私には正直わからない。
”幸せだよね”と聞くこともない。
ただ日々を楽しく一生懸命に生きていくことだけを考えている。
たぶんほとんどの方々がそうなんじゃないかと思う。
その中で子供が大きくなった時に”まあまあ幸せだったな”と思ってもらえたらいいなと思うぐらいしかできない。

③子供を通してのマウント
最近特にひどいなと思ったツイートがあった。
いや、マウントとるのは自由だけど…そのネタにされた子供さんがかわいそうになった。その子は何もしらないだろう、きっと。
でもさ、子供って親が見てないとこで親のことを本当によく見てるんだよ。
そうやって自分のことをネタにマウントとってる親を見たときに…その子はどんな気持ちになるだろうな?って思った。
そういうことを想像してるのかな?考えてもないんだろうな。

”言葉は発してしまうと取り返しがつかなくなる”
だからいろいろとこじれていくんだろうなと思う。
そういう世界を体現化しているからツイッターは面白いんだろなとも思う。
いろんな人のいろんな考えみるのは割とおもしろい。


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