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全超特殊+姉御バルクを倒した感想や雑解説など モンハンダブルクロス/MHXX

どうも。まめです。

またまたダブルクロスがテーマです。
前回投稿した以下の記事に続き、今回は各モンス攻略時のより細かい話を書いていこうと思います。

と言っても、並ハンによる体験談のようなもので、根拠のある立ち回り解説や攻略記事ではないことにご注意ください。もし間違いなどあればご指摘いただけますと助かります。
それでも良いと言う方は、本編にどうぞ。事前にお伝えしておくと、この記事は約3万字あります。お時間のある時にご覧ください。


0.はじめに

モンスターは、ゲーム内でクエストが表示される順に並べています。
また、各項目の構成は以下のようになっています。

  • 一段落 : 武器 x スタイル x 狩技 & 発動スキル(使用したお守り)

  • 二段落 : 一段落の補足

  • 三段落 : 戦闘前に集めた情報、戦闘中に考えていたこと、立ち回りなど

  • 四段落 : その他雑談

1.紅兜アオアシラ

双極影剣 x ブシドー x 絶対回避【臨戦】
斬れ味レベル+2、業物、属性攻撃強化、氷属性攻撃強化+2、見切り+1、アイテム使用強化 (氷属性攻撃12、スロ3)

双極影剣+W属性の属性特化です。あとはグギグギクで7ポイントついてくる見切りを発動させ、ちょうど空きスロが5になるので長期戦を見越してアイテム使用強化を積んでいます。

双剣だと弱点(頭と破壊後の腕)を狙うタイミングがほぼなく、基本的に下半身を斬り続けることになります。ダメ計した方によると、氷双剣では双極影剣の期待値が一番高いようなので、スキルで属性特化にしています。
紅兜は火力こそ高いものの、ほとんどの攻撃にわかりやすいかつ長めの予備動作があるので、動きをよく見ていればブシドー回避するのは簡単です。しかも意外と即死が少ないので、1発食らっても冷静に回復すれば立て直しできます。くらってないのでわかりませんが、即死はちゃぶ台返しとU字突進引っ掻きくらいじゃ無いかと思います。
私が特に注意したのは、その場回転引っ掻きと連続引っ掻きの2つです。回転引っ掻きは原種より溜めが長く、回る角度も広くなっています(早めに回避を入れてしまった場合、連続でステップ回避すれば2回目で避けれたりします)。連続引っ掻きは2パターンあり、2~5回引っ掻いて終わるものと、2回?3回?引っ掻いた後に通称ベアハッグに派生するものがあります。間違っていたらすいませんが、両手を上げる予備操作がある場合は前者、予備動作なしで繰り出してきたら後者になるみたいです。後者は不意打ちの初撃と追尾性能高めのハッグに被弾しやすいので要警戒です。
後の攻撃は全部予備動作を見てジャスト回避か範囲外に逃げるかの2択で対処できます。多分。並ハンなので、振動や風圧を食らうくらいは特に気にしません。
オトモには麻痺武器を持たせており、戦闘中3回くらい麻痺をとってくれました。麻痺中にやることは1つだけ、ひたすら頭に乱舞です。
何かに2回被弾して1乙しましたが、大体20~25分くらいで討伐できました。

G5までに本体より厄介かもしれない飢餓ジョーと激昂ラージャンを召喚してきます。なんの恨みを買ったんだよ。もしくはあいつらと同盟でも結んだんでしょうか。どちらにせよ原種からは想像できない変貌ぶりですね。
それと、3つ目の固有素材として怒髪が存在します。ハゲにするぞ、と言いたいところですが、実際のところ紅兜の武器や防具を作る機会はほぼないので、散髪周回はあまりしないで済みます。

2.大雪主ウルクスス

炎焔舞刀イグナクダン x ブシドー x 絶対回避【臨戦】
斬れ味レベル+2、業物、見切り+2、連撃の心得、だるま無効 (達人10、スロ2)

紅兜より柔らかいので物理重視のイグナクダンです。ただ弱特はぎり通らないため、グギグギグに連撃主体で会心率を上げ、事故死防止としてだるま無効をつけました。

個人的に、原種二つ名共々攻撃を捌くのが苦手なモンスです。超特殊は特にサイズ=判定が大きく攻撃力もバカにならないため、想像以上に苦戦しました。
まず、最警戒の必要な即死ドロップキックは元気玉投げ、高速滑走から派生します。これがなかなか厄介で、判定が広い上に回避のタイミングが難しいです。真正面なら攻撃の当たるタイミングに回避でいいですが、少し横にずれている場合は、見た目より若干判定が遅れているような気がします。当たった、と思ったタイミングで避けたら何故か一瞬遅れて乙りました。また、元気玉投げからの派生だと、雪玉によって視界が妨害されその中からにゅっと出てくる形になるので要注意です。
元気玉投げは投げるまでの予備動作が長いので、それまで適当に斬り続けておくかアイテムで大ダウンを狙えばOKです。ただ、確か投げる動作に尻もちをつく小ダメージがついているのと、超特殊の場合、雪玉の破片は本体をすり抜けて背中側まで飛んでくるため、安置だと思って攻撃を続けていると被弾します。
低速でやる気がなさそうにのそーっと滑走してくる場合は、滑り終わった後大体ノーモーション滑走に派生します。こいつやる気あるのか、と油断していると次の滑走で轢かれるので気を抜かないようにしましょう。
ヒップドロップは大雪主との距離によって対空時間が変わるため少々面倒ですが、ブシドーだと着地より気持ち早めに回避しておけば圧倒的なジャスト回避受付時間が拾ってくれます。避けれたら2回ステップが終わるまで攻撃ボタンを押さず、激長無敵時間で前転先に這い寄りましょう。
9の字滑走は場所によって滑走直後の本体、雪煙、円を描いた後戻ってくる本体のどれでジャスト回避をもらうか決めてます。3way雪玉投げも同様で、地面を掘る腕か飛んでくる雪玉どちらかで回避を決めます。雪玉は軌道の予測が難しいので、当たる前提でタイミングよく回避を入れると安定すると思います。巨大雪玉転がしも、雪玉を掘り起こす腕か雪玉に当たりに行くようにしています。
それと、四つん這いの時は常にノーモーション滑走を警戒しておくのが吉だと思います。私はよくこれに轢かれました。何回くらっても直せない。
オトモはまたまた麻痺武器で行きました。麻痺ったら(ry
少し無理して回復しようとしたところを狩られて1乙、前述のドロップキック遅れ判定で2乙しましたが、クリアタイムは30分未満だったと思います。原種とは別格でゴリ押しが効かないため、被弾しない立ち回りを心がければ乙回数を減らせてタイムも縮められるように感じました。

雪だるま状態になる攻撃の頻度が高く、事故死&イライラの原因になるため、1つ火力スキルを切ってでもだるま無効をつけるのをおすすめします。無効にしていると尻もちをつくだけで済みます。
それとG5で登場する飢餓ジョーですが、超近眼なのか入り口付近の隅で戦っていると煙玉なしでも発覚されません。体力も単体クエと比べると以上に低く感じました。大雪主がG5最弱説あります。

3.矛砕ダイミョウザザミ

ガオウ・クオバルデ x ブレイヴ x 完全調合
2弱ガオウ (痛撃4、達人4、スロ3)

説明不要のガオウテンプレです。お守りのスキルポイントがどちらかあと1多ければ3弱に届いており泣いてます。ブラキのおしばきが足りていないようですね…(多分累計討伐数350くらいです)

貫通弾で正面から頭を撃ち抜くだけです。以上です。
…半分冗談で半分ガチです。かなりの頻度で軸合わせ→カニ歩き→左爪の流れでBCへ送り返そうとしてくるため、パワーランで正面に回ってボルショを頭に叩きこむというのが戦闘の大半を占めます。なぜ正面からなのかは、正面からと横からでは頭へのヒット回数が変わるっぽいからです。ぽいとつけたのは私の予想だからです。本当に違うかは知りません。ごめんなさい。大ダウンをとった後、再度大ダウンをとるまでのスパンが撃つ場所によって全然違ったのでそうなのかな、とか思ってます。
その他気をつけるのはヤド突進からのボディプレス、カニ歩き泡ブレス、潜行ツノ突き上げの3つでしょうか。1つ目はヤドのツノが赤くなった後、正対している状態から見てツノを左に振り、右ななめ後ろに飛んでいきます。ツノ振りを場所避けかブレイヴ状態でフレーム避けして、右側にパワーランしたらしゃがんで正面から貫通弾です。泡ブレスは予備動作があるか、ガード解除から派生するかの2択で、フレーム避けが少し難しい(体感)ので、いなしが安定だと思います。ツノ突き上げは3回目までは走っているだけで避けれますが、4回目が納刀ダッシュやパワーランでも被弾確定になっているため、いなしかハリウッドダイブで回避します。
そんな感じでいくつかの攻撃を警戒しながら、頭を執拗に撃ち続ければ、大ダウンも含めてそのうち討伐できます。私は貫通弾を全て使い切り電撃弾を打っている最中に倒しました。並ハンでも弾切れ前に倒せます。ちなみに、運なのかエイムなのか、1回だけ大ダウンから即再ダウンに入ったことがありました。
概要はこんなところで、細かいところは、ジャンヌさんの解説動画を観るのが一番です。私も挑戦前に何度か予習しておりました。
確かオトモには睡眠武器を持たせていて、寝たら睡眠爆破からのボルショだったような気がします。
左爪に叩き潰されたかヤドのツノで引き裂かれたかして1乙したものの、ガオウ初回でクリアしました。タイムは覚えてませんが20分未満だったと思います。
ガオウにする前は例のナルガライトで3~4戦しており、夜中目が冴えて寝れなかった時、つまり集中力がカスな時に戦っていたのもあって、何回も回避ミスをして左爪に吹っ飛ばされました。普通のコンディションだったらそんなことにはならなかった、はず。ヘビィに慣れてない方も、ナルガライトで無茶せずに戦えば無被弾で倒せるくらいだと思います。

ブラキがしばかれる前は矛砕が数多のハンターにしばかれていたみたいですね。お守り効率は劣るものの真鎧玉も手に入れられるようで、全盛期に周回してみたかったなという気持ちが少しあります。なんでこいつだけダメージによる大ダウンがあるんでしょうか。ちょっとかわいそうな気も…
それと全く違う話になりますが、エリアルハンマーでも倒しやすいみたいなので、ボウガンが無理という方は一考の価値ありそうです。

4.紫毒姫リオレイア

無明弩【正業】 x ブシドー x 完全調合
貫通弾・貫通矢UP、弾導強化、見切り+2、連撃の心得、超会心 (連撃5、スロ3)

並おまで組める原種ナルガライトのテンプレです。呼称があるかわかりませんが、かなり有名だと思うので、次からは2連無明弩と呼ぶことにします。とにかく快適です。他に書くことは特にありません。

超特殊の中では攻撃力が低めに設定されているみたいですが、激毒込みで考えるとガンナーの即死攻撃はたくさんあります。大体半分くらいの攻撃は食らったらアウトじゃないでしょうか。
即死でないのも含めて、ノーモーション突進、滞空時回り込みサマソ、薙ぎ払いサマソ、噛みつきから回転して尻尾で薙ぎ払う攻撃あたりが気をつける攻撃だと思います。前の2つは出が速いため、軸合わせの後や回り込みをしてきた時は要警戒です。突進は当たりに行ってジャスト回避、サマソはリオレイアに対して垂直に1回避で対処できます。後ろの2つは範囲が広く、当たらなさそうな場所でも回避しておくのが吉です。
大技として風圧→噛みつき→ブレス派生と滑空尻尾薙ぎ払いがあるものの、この2つは意外と対処が楽です。前者は風圧をくらったとしても噛みつきに回避が間に合うため、噛みつきでジャスト回避してレイアの正面から逃げたら、ブレスの後隙に攻撃できます。後者は予備動作がとにかく長く、範囲外に逃げるでもジャスト回避でもどちらでもいいと思います。尻尾薙ぎ払いは着地からワンテンポ遅れて来ます。
その他の攻撃も慎重に避けつつ、閃光撃墜のために翼を壊したら、ひたすら破壊後弱点になる背中を狙います。頭と比べるとブンブン動くことが少なく、エイム的には楽ですが、部位耐久値と体力が多いためそれなりの時間がかかります。
細かいことはびっくりするくらい記憶から消えていて、多分オトモは睡眠武器で3睡眠、2乙、30分未満討伐かなーと思います。

でかい、硬い、体力多いの超特殊三大タフモンスターの一角です。他二体はもちろん宝纏と銀嶺です。ちまちまと地味に削っていく戦いになるため、印象に残りづらいのかもしれません。
最初の方はなんとなくブレイヴライトで挑戦していたのですが、突進をいなした後、胴体の真下あたりで急に死ぬという現象が相次いで起こったため、 4、5回目くらいでブシドーに変えました。一度だけ尻尾振りに当たったっぽい映像が見れたものの、それにしては火力が高すぎるので謎のままです。
G5まで何度か弓でも戦ってみましたが、ビンが切れのあと長期戦になることが多かったため終盤はライトばかり使っていました。

5.岩穿テツカブラ

無明弩【正業】 x ブシドー x 完全調合
2連無明弩 (紫毒姫参照)

またまたナルガライトです。火力と快適性が本当に優秀。

連続飛びかかりと岩砕きを避けれれば簡単です。
飛びかかりは2、3回連続で出した後、最後に地面抉り突進で終わります。若干判定が広めで防御力500くらいでは即死になるのでちょっと注意です。初回を躱してずっと横に歩いていれば被弾しません。
岩を咥えた場合は執拗に追いかけ回してくるので、距離にゆとりがあれば顔面を撃ち、なければ歩いて距離を取ればOKです。近くにいる際は、出の速い岩で突いてくる攻撃に警戒しましょう。砕く際は予備動作中に適正距離へ移動して、後隙にしこたま頭へ打ち込みます。G級からはバックドロップも習得しているので、背後にいるときは近づきすぎに注意が必要です。ただ、バックドロップの場合はジタバタした後にキョロキョロする動作が入って攻撃できる時間が長いため、誘発はありかもしれません。
溜めボディプレスはジャスト回避でも緊急回避でも大丈夫です。準備に時間かけすぎなので被弾はそうそうしません。
頻繁に行ってくる岩砕き後の隙が長く、柔らかくて大きい頭を撃ち放題なため、無理せずに貫通弾を叩き込んでいれば倒せます。
オトモは睡眠武器です。寝たら、例の如く調合をして睡眠爆破です。
一度だけ連続飛びかかりにかすめられ乙ったものの、初回クリアできました。タイムは覚えていませんが20分未満だと思います。

太刀は名前がかっこいい、見た目がかっこいい、期待値が作中トップレベルという、まさに名刀と呼べる逸品です。これを作るために岩穿を攻略したのですが、神おまがない場合はドヒキやメルセの方が良く、そもそも普段太刀を使わないため、倉庫の中に放置されてます。多分出番は来ないでしょう。

6.白疾風ナルガクルガ

無明弩【正業】 x ブシドー x 完全調合
2連無明弩 (紫毒姫参照)

原種武器で二つ名を倒す熱い展開ですね。と言いつつも当時愛用していたブシドーライトを使っただけです。絶対ブシドー雷双剣の方がいいです。

かまいたちやホーミング棘による遠距離攻撃を多用してきます。
かまいたちは這い寄りからの派生確率が高い尻尾振り、かっこいい予備動作からの2連回転尻尾振りの2回目、尻尾ビターン(2回目ビターンと回転尻尾振り派生も同様)で飛んできます。威力が高く裂傷状態になるものの、軌道が素直なので場所避けやジャスト回避が簡単です。特に1個目は判定が小いため歩いて避けれます。
ホーミング棘は、怒り状態だと歩いているだけでは被弾するのでちょっとやらしいです。しかも横ステップとともに発射する場合、棘でジャスト回避すると本体の高速飛びかかり(以降、高速飛びと書きます)に被弾します。私は怒り状態の場合、急いで納刀してダッシュ、気持ち早めに回避を入れて場所避け、素直に棘を喰らって別の攻撃をやり過ごすのどれかで対処していたような気がします。双剣なら棘をジャスト回避でなんの問題もありません。
その他に関しては、原種が多用する横ステップ→高速飛びや、連続斜め飛びかかり→高速飛び→大ジャンプといった、高速飛びを絡めた連続攻撃が少なく、1つ1つ区切って技を繰り出してくるため結構対処しやすいです。高速飛びは結構してくるものの、棘飛ばし横ステップ→普通横ステップ→高速飛び、針飛ばし横ステップx2→高速飛びと、事前に針飛ばし横ステップをしてくるので予測が容易です。
オトモは安定の睡眠武器です。連続で攻撃を喰らったかかまいたちに切り裂かれたで1乙したものの、初回クリアできました。タイムは20分前後だと思われます。体力と攻撃力ともに低めなので、難易度自体はそこまで高くないです。

3連という高望みはしないので、2連曙光弩を組めるA+おまもりください。バルカンなんかには見切り1弱特で使ったりしますが、基本は連撃+原種ライトしか使いません。半分倉庫番です。泣
代わりというわけではないですが、ライトの装備の見た目を頭以外白疾風一色にしました。良き(良き)。
ちなみに光速飛びかかりで高速としてないのは

7.宝纏ウラガンキン

水裂ドロスドロス x ブシドー x 絶対回避【臨戦】
斬れ味レベル+2、業物、水属性攻撃強化+2、見切り+1、連撃の心得、アイテム使用強化 (連撃5、水属性攻撃12、スロ0)
もしくは
斬れ味レベル+2、業物、水属性攻撃強化+2、連撃の心得、会心撃【属性】 (連撃5、水属性攻撃12、スロ0)

どっちを使ったか忘れてしまいました。多分グギグギグで組める前者だったと思います。属性と会心を両方あげつつ、長期戦を見据え強走薬の効果を伸ばすアイテム使用強化を積んでます。

無数にばら撒かれる火薬岩(通称う⚪︎ち)と十八番のローリングが非常に厄介です。
即死ローリングを除き、火薬岩は剣士にとって即死ではなく(非怒り時だけかもしれません)、ばら撒かれる攻撃も尻尾振りとローリングの2つしかありません。が、ローリングを避けようとして岩に被弾、カメラ外の岩が誘爆して被弾など、本体と岩の両方を処理しなければいけないのがしんどいです。数も多いため被弾回数が多くなりがちで、回復回数が増えるとタイムが伸び、タイムが伸びればその分…と悪循環になります。できるだけ岩のない場所に誘導するのが良策です。
ローリングは脅威の6パターン(5パターンかも)存在し、即死or岩ばら撒きor遠くに移動という何を引いてもハズレの行動です。ガンナーは全部即死です。笑えない。6つのパターンはそれぞれ、直進岩ばら撒き、途中で円を描く岩ばら撒き、若干斜め方向に転がり始めそのまま円を描く、睡眠ガスフィニッシュ、ダイナミックアゴスタンプフィニッシュ、巨大岩3つ+アゴフィニッシュです。前3つはできるだけ宝纏をカメラに捉え、場所によって本体にぶつかりジャスト回避か位置避けします。ローリング中に漏れる岩に当たるのは事故と割り切ってます。後半3つは予備動作中に睡眠ガス漏れ、あごの震え、火花?と顎の震えがあるため、位置によってローリング中の本体かフィニッシュのおまけをジャスト回避します。最後の1つは顎スタンプの広範囲振動で足を止められ巨大岩で爆死する危険があるため、巨大岩から離れておくか、顎近くにいる場合は振動を回避する必要があります。
宝纏に常時張り付いて、ローリング以外の攻撃を出させられるかが攻略の鍵になります。その場睡眠ガスは無効スキルかジャスト回避でボーナスになりますが、体が下がり切ってから1テンポ遅れて判定が発生します。ローリングのフィニッシュで出す場合は足をついた瞬間に出て、タイミングが若干違うので間違えないようにしましょう。
高い攻撃力と岩ばら撒き能力の代償として、モーションはどれも極端に遅いです。冷静にローリングと岩を対処できれば、といったところでしょうか。
被弾を極力抑えつつ、懐に潜り込み前足メインでひたすら切り続ける作業です。もはや戦闘ではないのかもしれません。後ろ脚は柔らかくないものの、転倒が狙えるため当たっても損はないです。
ローリングを連発されると厳しいので、オトモはお留守番です。ガチンコ対決しました。
何かで1乙、間合いを見誤ってダイナミックスタンプで全身骨折、スタンプの振動で動けない中巨大岩で爆死、さらにクーラードリンクと強走薬がなくなり、熱中症と酸素欠乏症を併発した中ギリギリで削り切りました。
初めて報酬金保険込みで3乙し、残り10分ですの表記をみた超特殊です(普段はリーチがかかった時点でリタイアするため、ここでは3乙状態でのクリアが初という意味になります)。これがプロハンたちを持ってして最強と名高いクエストなんですね。ただクソモンスなだけでは

G5で臨界ブラキと組ませるのはなんの嫌がらせなんでしょうか。段差がある状態ではきついと分かりながらも、すでに煙玉のストックがなく、段差ありでブラキを倒しちゃいました。頑張って誘導したんですが、地形は変形後一定時間元に戻らない仕様?のため、2、3回頭突き周辺爆破をさせたのに修復してくれませんでした。もう嫌。
G5までは大体モラクで攻略していたものの、超特殊はローリングの処理が難しすぎて諦めました。超特殊においてガンナーの命は儚い。

8.隻眼イャンガルルガ

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
抜刀術【技】、居合術【力】、 超会心、集中、挑戦者の納刀、属性やられ無効 (納刀研磨10、スロ3)

説明不要第二弾のブラックネブタテンプレです。火力、切れ味管理、スタン、溜め&納刀速度、防御力、属性やられ対策、全てに優れている快適装備です。改めて長所を列挙すると、一式装備でこれだけ詰まっているのはもはややり過ぎに思えてきます。(なお真二つ名装備…)

気持ちいいくらい頭に溜め3を叩き込めるモンスです。しかもよく怯みます。
攻撃をいなすか躱して、振り向き様に頭に溜め3を入れ、その後の攻撃をいなし、振り向き様に…以下略をひたすら繰り返します。隻眼の攻撃モーションがそろそろ終わるくらいのタイミングで溜め始めるとドンピシャで溜め3が当たります。怯んだらなぎ払いを出す方が火力的に良いかもしれませんが、私は癖で納刀→抜刀を挟んでます。
もちろん、3連ブレスや怒り移行ピョンピョンにも溜め3を叩き込みます。ブレスは横から、ピョンピョンは頭の真下か前方から被弾しないよう慎重に当てに行きました。超突進も2連続で出すことが多いため、1回目が終わって立ち上がった後、振り向きを予測して溜め3を置いておくと頭に当たります。
納刀キャンセルの溜め3は納刀継続に入るまでが若干長いので無理に狙いすぎない、近づきすぎて首に弾かれ被弾しないようにするの2点を気をつければ、頭を叩くのはそこまで難しくないと思います。
といった感じで大剣だと攻撃しやすいですが、回復タイミングは結構シビアです。適当に回復薬を飲むと普通に追撃を喰らってマイナスになります。2連続の前進ついばみ(ブィーンブィーンみたいなやつ)、サマーソルト、連続くちばし突き刺しの地面掘り起こしフィニッシュ、超突進あたりは避けられたらガッツポーズが間に合います。小タルキャンセルは結構ありかもしれません。
ごく稀にノーモーション突進からのついばみ派生を出してくることがあり、これはいなしが間に合わないため事故として割り切ってます。
防具作成のために2回クリアしており、1回目は睡眠武器を持たせたオトモを同行させましたが、2回目はオトモ無しでした。寝たらもちろん溜め3ドッキリ。起床モーションでも溜め3が入れられます。気持ちいい。
1回目と2回目のどちらかで1乙しており、クリアタイムはどちらも15分前後だと思います。タゲ分散で寝起きドッキリ分はチャラですかね。

アルバと比較すると、溜め始めるポジションやタイミングが多少ガバくてもいいので並ハンに優しいです。あちらは近すぎると爪引っ掻きを出されますし、首が一瞬しか下がらないためよくスカります。
そういえば、特殊許可10くらいまではサイズが小さくて振り向きを誘導できるポジションがシビアなのか、単純にAIが違うのか、溜めていると頻繁にバックジャンプ咆哮や振り返りくちばし突き刺しを繰り出してきます。ぜんぜん気持ちよくなれません。超特殊の方が振り向きに合わせるのがラクです。
それと、前回のnoteで触れたように、二つ名において唯一一式装備を作りました。高難度クエスト対策として嬉しいスキルがてんこ盛りですが、超特殊も終わった今、下剋上と一緒に倉庫で埃をかぶることになるでしょう。

9.黒炎王リオレウス

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
ブラックネブタ (隻眼参照)

テンプレです。閃光撃墜時にダメージを稼ぎやすくていいです。

翼を破壊して、飛んだら閃光玉で落として、頭に溜め3なぎ払いを入れる作業です。ブレスなど隙のある時にも攻撃しつつ、持ち込み+調合分の計15個のうち12、3個当てられれば倒せます。ちなみに、翼はオトモに寝かせてもらった時に叩き壊しました。
モーションをしっかり把握していれば閃光玉を投げる機会は多そうですが、私は適当に戦っていたので特定のタイミングでしか投げていません。バックジャンプブレス(特に怒り咆哮後)、バックジャンプ岩設置、長距離滑空後振り向き動作が見えた時、高度を上げてからの蹴り、オトモ狙いの攻撃あたりは安定して撃墜できると思います。3連続岩設置の後は確定で離陸からの回り込みをしてくるため、動作を固定したらこれも撃墜チャンスになるかもしれません。
ただ、バックジャンプブレスは着弾後4箇所で爆発が起き、原種と比較してかなり範囲が広いので、やや多めに距離をとっておかないと相打ちになります。長距離滑空も、ランダムかハンターの位置によって変わるのか分かりませんが、そのまま着地するパターンがあるため、予測投げはスカる可能性があります。
振り向き読み溜め3もできなくはないですが、後ろにいると高頻度で尻尾振りやバックジャンプブレスを出してきて、なかなかリスキーです。ですが、最近になってたまたまTA動画を見ていたら、3連噛みつき後は確定もしくは高確率で振り向きに派生するようでした。挑戦前に知りたかった。
無理をするとブレスや岩の爆発に持ってかれることが多く、自信がない場合は回避に専念する方が良いかもしれません。体力が少なめに設定されており、確実なタイミングで溜め3を入れておけばそこそこの時間で倒せます。
オトモはもちろん睡眠武器です。G5までは一瞬で一回目の睡眠をとってくれたのですが、超特殊は耐性が高くなっているのかすぐ倒されたかのどちらかが原因で、寝るまでに若干時間がかかりました。でも安定して翼が破壊できるのでヨシ。
多分初回無乙クリアです。かなりチキンな戦い方をしていたものの、20分くらいで倒せました。鶏に倒される飛竜種代表モンスターの特殊個体くん気持ちはどうですか。実際はクロスラスボスの素材を使った防具、ダブルクロスラスボスの武器、げきつよスタイルのブレイヴに頼っているわけですけど。

道中まではライトボウガンやアルバ弓を使っていましたが、撃墜時にちまちま削るのは疲れるので、G5から大剣に変えました。閃光玉を縛らないならどの武器でも良いと思います。
ちなみに、特殊許可8が本当にエグいです。空と陸からひたすら攻撃が飛んできて発狂ものです。ドスファンゴを先に処理しようにも、多分無限湧きなのでそのうち生えてきます(他の二つ名で同じようなクエストがあり、そちらはドスモンスが無限湧きでした)。G級装備を使ってなかったら諦めるレベルだったかもしれません。

10.金雷公ジンオウガ

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
ブラックネブタ (隻眼参照)

ネブタ3連続ですね。他の武器種はわかりませんが、少なくともブレイヴ大剣はすごい相性がいいです。

他のモンスターもそうだと思うんですが、金雷公は特に特殊許可を進めていく中で戦い方がどんどんわかってきて、楽しいモンスでした。ターン制がしっかりしているからかもしれません。と言いつつも、派生パターンがめちゃくちゃ豊富なので、タイミングを見計らって着実に抜刀攻撃や溜め3を当てていく必要があります。
よく繰り出してくる連続お手は直前の頭突きか初撃をいなし、金雷公を軸として円を描くように躱すと、後隙に後ろ足へ溜め3を入れられます。お手の回数は最大3回で、2回目で溜めがある場合はそのまま終わることが多いです。サマソに派生する場合もあるため、溜める前にちょっとだけ様子を見ておくと安全です。
頭突きから尻尾叩きつけがくる場合も、上記の立ち回りで避けれます。尻尾叩きつけは、G級専用か超特殊専用なのか不明ですが、そのまま飛びかかりに派生することがあります。こちらも派生があるかどうかの様子見が必要です。
回転して尻尾を振り回す攻撃は、ボーナス攻撃に近いです。予備動作がわかりやすく、いなせば後隙に溜め3を入れられます。この攻撃から別の攻撃に派生することはなかったと思いますが、何かの攻撃からこの尻尾振り回しに派生するパターンはありました。(お手の後でしたかね…)
電雷光虫を飛ばしてくる攻撃は、原種と大幅に弾道が変わっており注意です。また、2回連続で飛ばすパターンと1回で終わり別の攻撃に派生するパターンがあり、正面にいる場合は距離をとっておくのがアンパイだと思います。オトモ狙いなどで側面にいる場合は、2回目終わりに攻撃できます。
2連サマソは火力が高く、単発で出すこともあれば、別の攻撃から派生することもありかなり危険です。技終わりに放電フィニッシュをする場合もあります。一応それなりの予備動作があるので、常に警戒していなせる準備をしておきましょう。1発目をいなせればフィニッシュをくらいに行かない限り大丈夫です。
帯電行動も2パターン存在します。原種と同じように溜める場合は若干攻撃できる隙があり、首を回しながら溜める場合は即帯電が完了します。どちらも帯電後の本体から少し離れておくと、帯電完了後、ふぅみたいに首を回すタイミングで頭に溜め3を入れられます。
こうまとめてみると、えげつないくらい択や派生が多いモンスターですね。ただ、慣れてしまえば捌いて反撃を入れられる攻撃が多いため、それが楽しさにつながるのかもしれません。
オトモは睡眠武器で、安定の寝起きドッキリしてました。
一度だけ段差に引っかかりサマソで狩られたものの、1乙初回クリアでした。タイムは20分くらいだったんじゃないかと思います。

塔の秘境でドスとペアのクエストが2つあり、G5は獰猛化ライゼクス、激昂ラージャンとの連戦になります。なにこれ鬼畜。G5は強化個体なの片方だけでよかっただろと思いました。道中最難関説あるかもしれません。
ちなみに、真帯電状態はびっくりするくらい短気です。瀕死のティガレックスと同じくらいだと思います。原種も帯電してるとそれなりに怒りやすいですが、帯電するまでにボコられやすく我慢の限界になったんでしょうか。


本編と関係のない余談です。興味のない方は飛ばして荒鉤爪にどうぞ。

この時点ですでに文字総数が1万字を超えており、かつ忘れかけてきた記憶を頑張って補完しながら書いていたため、金雷公の後完全にやる気の糸が切れました。記事を書く手が止まって、2週間くらいYouTube中毒になりながらダラダラと過ごしてしまったことを反省してます。
ちなみにプレイしたこともないマリカ8DXの動画をひたすら観てました(主に世界最高峰プレイヤーであるくさあんさんの動画、の切り抜き)。元々RTAなど洗練されたプレイを観るのが好きで、くさあんさんの高レベルなテクニックに魅せられたんだと思います。
2週間ちょっとしてようやくやる気が少し回復してきたため、また頑張って続きを仕上げていこうと思います。多少雑になるかもしれませんがご了承ください。


11.荒鉤爪ティガレックス

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
ブラックネブタ (隻眼参照)

困った時のブラックネブタ(4連続)。原種も大剣と相性がいいので大剣にしてます、が、立ち回りは全然違います(後述)。

いなしに頼っていると一瞬で瀕死に持っていかれるほどの攻撃力、素直に振り向きをしてくれない行動パターンの2つが攻略難度をめちゃくちゃ高めています。隻眼のように振り向きに合わせて溜め3、と単純にはいきません。
まず気をつけることは、荒鉤爪の後ろ側に立っている場合、大体の場合ハンターの方へ振り向きはせず、地団駄突進からの温泉掘りを繰り出してくることです。振り向きに合わせて溜めていると普通にスカされます。そして回避をミスると死にます。そのため、攻撃のタイミングや立ち位置はそれなりに工夫する必要があります。
私が主に狙っていたのは、単発噛みつきをいなして斜め前に抜刀、岩飛ばしをいなして斜め後ろに抜刀、2連噛みつきをかわして爪に向かって溜め3、温泉掘りを走ってかわして爪に向かって溜め3、回転攻撃後に側面から溜め3、怒り咆哮をいなして頭へ抜刀or爪に向かって溜め2、大咆哮?の後隙に頭へ溜め3です。これ以外はほぼ攻撃せず逃げ回ってたと思います。事故ると一瞬で体力が溶けるorBC送りになり、簡単に回復枯渇や3乙が起こり得るため、攻撃タイミングはかなり絞っていました。
単発噛みつきと岩飛ばしは近距離正面にいると高頻度で出してくるため、いなしたら頭に抜刀を入れます。両者で頭の場所が変わり、岩飛ばしは斜め後ろに頭が来ると思います。
爪に向かって溜めと書いてあるのは、どれも振り向き狙いです。後ろ側へ素直に振り向いてくれることはかなり少ないですが、前脚あたりにいる場合は、基本的にハンターを正面に捉えようとしてきます。そのため、爪を目安に向かって溜めておくと綺麗に頭に当たります。ただ、極硬の爪に当ててしまうと弾かれてBC送りコースになるため、この後は振り向く、という確証がない場合は溜めないほうがいいです。ちなみに、単発噛みつきの後や突進で急停止する場合は、正面付近にいると溜め3チャンスの2連噛みつきが誘導できます。
回転攻撃だけは例外で、回った後に確定で振り向いてくれるので、適当に溜めて待ち構えておけばOKです。記憶違いで確定じゃなかったらすいません。
他はひたすら様子伺いと回避に集中してました。特に注意するのは突進フィニッシュと巨大3way岩飛ばしです。突進フィニッシュは確か温泉掘りと岩飛ばしダイナミック回転攻撃の2種で、どちらもあたるとオワリなので緊急回避も使いつつ対処します。巨大岩飛ばしは、岩の判定が極大な上に振動があり、岩本体に吹っ飛ばされるか揺れてる最中に破片に被弾するというケースが多いです。これもいなしか緊急回避するのがアンパイです。
体力がめちゃくちゃ削られる割に回復タイミングがシビアで、合間を縫うのが厳しい場合は閃光玉やモドリ玉を使っちゃうのが楽です。
オトモは言わずもがなの睡眠武器で、2乙クリアでした。

最初はタゲ分散による事故防止のため猫なしで挑んでいたんですが、完膚なきまでに叩きのめされました。多分10回くらいはリタイアしていたと思います。報奨金保険込みで20針まで粘れた時は3乙後も戦っていましたが、敢えなく失敗しました。それでオトモを連れて行ったところ、一回目でクリアできました。私の苦労はなんだったのか…
噂によるとブレ太刀と相性がいいらしいので、もしオトモなしソロをやる場合は太刀を担ぐといいのかもしれません。良モンスになるらしいです(疑いの目)。
そういえば、重の銀嶺と変則のベリオが並ぶG5がなかなかきついです。他にもいやらしいクエストがいくつかあり、超特殊までも結構大変だったりします。

12.燼滅刃ディノバルド

こまつるぎ我執舞姫双 x ブシドー x 絶対回避【臨戦】
斬れ味レベル+2、業物、見切り+1、弱点特攻、超会心 (痛撃6、スロ3)

グギグギグです。スロ0武器+並おまで弱特が通る相手と戦う場合、大体このスキル構成になるんじゃないかと思います。二つ名武器だと業物+臨戦で切れ味維持が安定します。

グギグギグレベルの防御力だと、尻尾の攻撃はほぼ全て即死です。かつ一部の攻撃には尻尾から一瞬遅れて判定の入る広範囲爆発も付与されており、なかなか厄介です。ただ尻尾は弱点にもなっているため、いかに鬼人回避を入れていけるかが鍵になります。
まず尻尾を高く振り上げてから叩きつけてくる攻撃ですが、これは溜めなしと溜めありの2種類あります。両方とも爆破付きです。溜めなしでも普通に乙る上に結構速いので、一旦溜めなし想定で回避を入れておくのはアリです。これは尻尾本体へ当たりに行きジャスト回避を入れると安定しますが、オトモ狙いなどで尻尾が自分からずれている場合は、ほんの少し遅れて回避を入れ爆発の判定を拾います。多少慣れが必要かもしれません。
ジャンピング尻尾叩きつけは、1回目でジャスト回避をすれば無敵2連ステップでやり過ごせます。が、1回目を左側に位置避けして2回目でジャスト回避を出すと尻尾に綺麗に当てられます。これが狙えるとタイム短縮できてさらに気持ちよくなれます。
振り向き噛みつきの後体がブルブル震えたら、尻尾を突き刺しに派生します。噛みつきでジャスト回避した場合はそのままやり過ごせばいいですし、してない場合は尻尾に対してジャスト回避すればこれもいい反撃になります。この突き刺しはかなり速度が速く、見てからは厳しいのでタイミングを覚えないといけないです。
大技の回転薙ぎ払いはタイミングゲーです。怒り時だと2連になるんですかね。1回目は研磨音がなくなってワンテンポくらい置いた後に回避、2回目は同じように音で判断か2連ステップが終わって2テンポくらい後に回避で対処できます。個人的に音無しだと難易度がかなり高いです。精神がヒリつく上に尻尾への反撃もしづらいハズレ攻撃だと思ってます。
距離を詰めてきたら高確率で2連噛みつきがきます。出が速いので常にこれを想定して回避入れておくくらいにしないと被弾します。噛みつきが来ずハンターを通り過ぎる場合は、尻尾振り回しからの3連ブレスがきます。いまだに安定した対処法がわかっていないのですが、多分尻尾を左側にジャスト回避して、3発目のブレスで再度回避するのが良さそうです。右側に回避すると1発目のブレスの対処がかなり難しいです。
オトモは多分睡眠武器で、睡眠時間は強走薬を飲んだりと体制を整えるのに使ってました。何回かリタイアの上2乙クリアです。捕食行動によってクリアへの希望が見えてくるのが嬉しいですね。

素材難民を生み出した罪深いモンスターの一体。私は二つ名武器を作っていた頃、特殊許可を進める前に固有素材を調べる癖をつけていたので例の粉は武器一個分ちゃんと集まりました。落とし物は逐一拾いましょう。そういえば落とし物で怪しい粉を落とすって何かデジャブが…
G級以降は特殊許可に原種と燼滅刃しか登場しません。上位もドス系としかコラボしません。他モンスから嫌われてるんでしょうか。
もう一つ雑談をしておくと、途中TA動画に影響されてブシドー大剣を使っていたことがありました。2ネブを作ってG4などはブシ大剣でクリアしましたが、めちゃくちゃ難しかったです。ブシ双の立ち回りやすさは異常。

13.朧隠ホロロホルル

真名トリスメギストス x ブシドー x 完全調合
通常弾・連射矢UP、通常弾全LV追加、見切り+3、弱点特攻、超会心 (痛撃4、達人4、スロ3)

癖の強いカマキリライトを利用した通常弾速射装備です。当時ライトボウガンにハマっていて色々な通常弾ライトや属性ライトを試しており、朧隠は弱点の頭が小さいから通常弾の方が良さそう、という理由で採用しました。実際、綺麗に弱点を狙えていたかは分かりません。

動きがトリッキーです。鳥だけに。
透明化後の動きを追ったり、滞空時の回り込みを捕捉したりするために十字ボタンカメラ移動とタゲカメ合わせが頻繁に発生し、指と頭がめちゃくちゃ疲れます。そういえば黒炎王でも同じような感覚を味わいました。
疲れるのですが、いかに朧隠を捕捉して行動を把握できるかが重要です。画面外からの即死スクリューや、鱗粉による混乱からの事故を減らせれば、大分討伐へ近づくと思います。
透明化後は、少なくとも左右どちらかに回り込んで即死スクリュー、鱗粉まとい着地、超音波の3パターンがあります。もう1、2パターンくらいあるかもしれません。ターゲットカメラが使えなくなりますが、オオナズチみたいに完全に見えなくなるわけではありません。十字ボタンで見失わないように追えれば、予備動作を見ての対処は難しくないです。
翼叩きつけは要注意で、超速、高火力、広範囲の3つを兼ね備えています。もちろん即死な上、繰り出してくる頻度もかなり高いです。ガンナーでも距離を詰められた時は普通に攻撃圏内に入ります。来ると予想できるシーンでは、念の為回避を入れておくのが吉です。私は当たらないだろうと思った位置でも回避をしていたら、2回くらいジャスト回避が入りました。もし回避してなかったらそれだけで2乙です。
剣士だと鱗粉込みで厄介な攻撃が多いですが、ガンナーであれば翼叩きつけを警戒しつつ距離をとって立ち回れば、そこまで厳しい戦いにはならないと思います。ただ疲れるだけです(n回目)。
ちなみに、疲労時の突進はやる気がなさそうに見える反面、若干の追尾性能とガンナーの体力を半分以上持っていくバカにできない火力を備えています。疲労時でもあまり油断しすぎないようにしましょう。私はこの追尾性能で回復中を狩られ1乙しています。超特殊で疲労中にBC送られたのは初めてでした。
オトモは睡眠武器だったと思います。2乙しましたが通常弾ライト初陣でクリアできました。

燼滅刃の雑談コーナーで言及していた、怪しい粉を落とすモンスってこいつですね。ダブルクロス登場組は全員固有素材を3種持っており、どれも落とし物、部位破壊報酬、破壊部位の剥ぎ取りなど集めづらいのが多いです。朧隠は落とし物で透過鱗粉を入手できます。せっかく武器や防具に使うなら、透明になるエフェクトとかあったらカッコ良さそう。
武器といえば、朧隠のライトはLv2睡眠弾とLv2斬烈弾が速射できます。普段使いはしませんが、サブタゲ周回用としてはとても優秀です。

14.鎧裂ショウグンギザミ

無明弩【正業】 x ブシドー x 完全調合
2連無明弩 (紫毒姫参照)

ナルガライト最後の登場です。常時弱点の頭が狙いやすい遠距離武器の方が戦いやすいと思います。

近接特化のディノヤドと遠距離特化のグラビを使い分けてきますが、攻略はそこまで難しくないです。
近接モードの時は、原種のように執拗に距離を詰めては引っ掻きを繰り返してくるイライラがなく、対処がしやすいです。一つだけ厄介なのが、若干の追尾性能があり高頻度で繰り出してくる連続爪突き刺しです。2連と4連の2パターンあり、防御力500くらいだと即死です。幸い分かりやすい予備動作があるので、攻撃を欲張らず横に向かって歩くかジャスト回避を入れれば処理できます。常に4連の想定をしておけば、2連だった時に若干のロスはあるものの被弾は抑えられます。
これさえ避けられるようになれば、他にそこまで怖い攻撃はありません。爪研ぎ飛びかかりはかなり正確にハンターの位置を狙ってきますが、予備動作が長く簡単にジャスト回避を入れられます。大技の回転切り裂きも、ガンナーの間合いであれば普通に歩いて範囲外に逃げられます。タイミング測るのが面倒であればこれが楽で確実です。
遠距離モードでは、水圧レーザーのパターンが3種あります。嬉しくないですがどれも即死です。人を⚪︎せる排泄パターンを3つ考えてるってどんな変態?? シンプルに軸合わせをして放出、ヤドに溜めてから振りかぶって放出、回転爪なぎ払い後回りながら放出で、特に注意するのは1つ目です。ヤドがこちらを向いたら即レーザーが飛んでくるので、鎧裂が方向転換を始めたらすぐに回避の準備をしましょう。2つ目は長い予備動作の後、かなり正確にこちらを狙ってきます。ヤドを振り上げ始めてからレーザーが当たる位置に下りてくるまでが意外と長く、振り上げ直後に回避を入れると無敵時間が終わったあたりで被弾してBCに送られます。溜めが終わった後、よーいしょ、のしょのタイミングで横に回避を入れると避けれます。3つ目は爪なぎ払いを範囲外でやり過ごした後、レーザーにあたりに行くようにジャスト回避を入れれば大丈夫です。
全体として対処しやすい攻撃が多く、欲張りすぎずに頭へ貫通弾をプレゼントしてあげれば案外楽に倒せます。
オトモは睡眠武器です。1乙で初回クリアできました。

鎧裂から作られるドヒキサキはガオウやカマキリ武器などと並ぶダブルクロスの名物ですね。ただ、作るには超特殊クリアより面倒な重竜頭殻集めというミッションを終わらせる必要があります。一体何人のハンターが難民になったのか分かりません。重竜頭殻もダブルクロスの悪名高き名物です。
イベントクエストで作成可能な烈火(男性)、和歌(女性)シリーズは青い炎をベースとした装備になっていて、ドヒキサキテンプレの防具合成におすすめです。ただ腰の存在感が強いので、私は腰だけ夢見シリーズにしています。

15.天眼タマミツネ

豪雷双剣ツインクルス x ブシドー x 絶対回避【臨戦】
雷属性攻撃強化+2、見切り+2、連撃の心得、超会心、会心撃【属性】 (雷属性攻撃強化12、スロ3)

雷双剣の中で評価の高いツインクルスです。物理(会心)と属性の両方を伸ばし、70%超会心&属性会心にしてあります。ツインクルスは白ゲージが長く、切れ味補助スキルは切ってますが、ちょくちょく研ぎが必要になります。

初めて超特殊の壁を感じた二つ名です。強いです。天眼の前に狩っていたのが岩穿、白疾風、朧隠、鎧裂と比較的難易度の低い面子であり、かつこれがブシ双での超特殊デビュー戦だったというのが、難しいというイメージに拍車をかけていたかもしれません。適当に戦っているとすぐにBC行きです。
剣士の場合、基本的には泡を喰らって天眼状態になってもらい、爪や尻尾を軟化させて戦うことになります。部位破壊前は軟化されてないと白ゲで弾かれるため、攻撃を入れる前に爪や尻尾が紅色に変わっているか確認するのが大事になってきます。
グギグギグの防御力で即死が3種あり、耐えても泡まみれ?になりそのまま狩られることが多いです。スキルやアイテムで泡の対策をしていない場合は、軟化部位=火力up&泡付与部位での攻撃を食らったらアウトくらいの認識で立ち回る必要があります。ちなみに即死は、通常状態で出してくる2連バックジャンプ泡ブレス→飛びかかり回転攻撃、天眼状態で出してくるバックジャンプ狐火泡ブレス→急接近尻尾叩きつけ、大技の背面ボディプレスです。もう一つの大技である螺旋突進は、爪護符+硬化薬グレートに体力フルでギリ耐えます。確定気絶ですが余程素早い追撃が入らない限りは間に合います。
上記の通りあまりにも気をつけるべき攻撃が多すぎて、一つ一つ対策を書いていくとキリがありません。避け方は戦っていく中で慣れましょう。
私が意識していた細かい部分を上げていくと、2連爪叩きつけの後は必ず大技のどちらかに派生、大技は構えてからさらにクイッと体を捻ったら突進でそのまま飛び上がったらボディプレス、背面ボディプレスは飛び上がりから着地までの時間が意外と長く微妙な間を我慢して遅めに回避、狐火泡ブレスは爆速のため吐くと同時に回避するくらいの勢いで早めに回避、天眼状態突入時は2回横っとびで確定咆哮(横っとび1回だとたまに咆哮なしで攻撃してくる)、などがあります。
今更ながら、狐火泡ブレスやサマーソルトなど即回避を入れないといけない攻撃と、ボディプレスや爪叩きつけのように若干のディレイが入る攻撃が入り混じっているのが難しいと感じる要因なのかもしれないと気づきました。
オトモは睡眠武器です。最低5回はリタイアした上、多分2乙でクリアしました。ちょくちょくモドリ玉を使っては、回復、強走薬飲み直し、研ぎ、集中力回復のために時間を使ってました。
最近になって再度オトモなしで挑み、無事1乙でクリアしました。

カッコよくて性能も高い武器が多いです。双剣は斬るたびにシャン、シャン、と音が鳴るのも最高です。足防具はハイヒールになっており、原種ミツネシリーズに合わせるとこれまた映えます。本体も天眼状態とかいう厨二要素全開で、色んな意味で引き寄せられます。シンプルに倒すの大変なんですけど。
3つ目の固有素材である尻尾はG3で集めてました。ガルルガライトに破壊王と剥ぎ取り名人とその他もろもろをつけ、尻尾を軟化させたら罠を使いつつ切断し、2回剥ぎ取ったら乙って帰るのを繰り返すと早いと思います。初期エリアがBCから直通なのもいいですね。

16.青電主ライゼクス

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
ブラックネブタ (隻眼参照)

カマキリ大剣n回目の登場です。防御力が高く雷耐性も10あるのが採用理由です。ガンナーは弾肉質が渋いらしく却下、他の剣士装備は大体防御力か雷耐性に難ありです。

評判に違わない強さを誇ります。個人的クリアが難しい超特殊ランキング堂々の第一位に輝きました。
兎にも角にも、いかに即死を避けられるかが第一の関門です。ブラックネブタでは、飛び上がり→尻尾突き刺し→放電、ゼクスカリバー、(多分)滑空連続翼叩きつけと滑空大放電が即死です。後ろ2つはくらったことがなく、緊急回避やダッシュで普通にやり過ごせますが、問題は前2つです。
私は切った後とりあえず納刀継続に入る癖がついてしまっていて、かなりの回数尻尾突き刺し放電に狩られました。頭付近でいなしの準備をしていると綺麗に尻尾が刺さるため、動きを良く見ておき、飛び上がったらステップなどで位置をずらすようにしましょう。尻尾突き刺しさえ躱せれば、放電はいなしでも絶対回避でもなんでも避けられます。
ゼクススカリバーは、地上か滞空時かに関わらず繰り出してくるタイミングを全て覚えて、予備動作に入ったら全力横ダッシュか横方向回避です。いなしは回復が足りなくなるため、最終手段として使うくらいに留めてます。青電主との距離が近いと事故りやすいため、全部緊急回避でもいいと思います。私は討伐が近いと感じてからは全部緊急回避にしてました。対処が安定してきたら、カリバーの後、青電主が一歩前進するのに合わせて頭へ溜め3が入れられると気持ちよくなれます。
その他では、半周尻尾振り回し→直線放電の出が速く気をつけるくらいでしょうか。爆速直線ブレスは、弾道が読みやすい分ジグザグブレスよりも対処しやすいように感じます。後は原種と同じ攻撃が多いです。
即死以外は多少被弾したとしても、被弾続きにならない限り討伐までもっていけると思います。とにかく慎重に動きを見て、欲張らず抜刀攻撃や溜め3を積み重ねていきます。
オトモはもちろん睡眠武器で、1回か2回乙りながらクリアしました。当時寝不足の中連戦していたのもあって、10回近くリタイアしたんじゃないかと思います。もうダメだと1時間くらい仮眠を取ったら、起きた後1回目でクリアできました。もはや超特殊云々より集中力の問題の可能性もあります。

直前に寝不足が〜という話をしてますが、G1~5ももちろん寝不足状態だったため、かなり適当にプレイしてました。超のない特殊許可はブラックネブタでゴリ押しが効くので、モーションをしっかり把握せず最後まで来たというのも苦戦した大きな要因だと思ってます。特にG5は途中乱入ではなく連続狩猟ですしね。集中してやっていたらもう少し楽に戦えてた確信があります。
武器はどれも散々な言われようで、せっかく青い電撃というかっこいい要素があるのに…と思ってしまいます。私は記念品としてランスを作りました。シールド部分が仮面ライダーゼロワンを彷彿とさせませんか?

17.銀嶺ガムート

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
ブラックネブタ (隻眼参照)

またかよって感じですが許してください。銀嶺はガンナーの方が楽という意見も多いですが、ブレ大剣はいなしがあり、頭周辺で常に動きを確認できるため、結構相性がいいと思っています。

とにかくでかいです。2体並べたらラオシャンロンと同等もしくはそれ以上あるんじゃないでしょうか。加えて体力は超特殊の中で最高値を誇ります。肉質の兼ね合いもあるため耐久力はトップではないと思いますが、それでも長期戦は必至です。弱点の頭が大きくて、切っても全然効いている実感を得られないのが精神的に辛いポイントでした。
その巨大なサイズゆえ攻撃の範囲が広く、火力もかなり高いです。足元や背後にいると何をしているか把握しづらいので、動きが見やすくかつ弱点の頭に近い正面付近で立ち回るのが重要になってきます。幸い動きがゆっくりなため、ちゃんとモーションが見えていればそれなりに捌けます。
即死は巨大雪玉叩きつけ、鼻叩きつけ、除雪突進あたりだと思います。
雪玉や鼻の叩きつけは予備動作がはっきりしており、範囲外への避難や緊急回避を優先しつつ、抜刀状態であればいなしで対処できます。雪玉持ち上げは爆速で被弾しやすいものの、体力はそこまで削れないので事故として割り切りました。
除雪突進は大ダウンが取れるチャンスですが、比較的振動発生までの時間が短くミスった時の代償が大きすぎるため、私は即納刀からの横ダッシュで躱すのに全振りしました。超特殊はまぁ大丈夫だろうと強気に攻めた時に限ってBC送りになることが多く、いのちだいじにで戦っています。突進のフィニッシュで投げてくるホーミング雪玉は、かなり遅いので回復などで立ち止まらない限りは大丈夫です。
そのほかに注意することは、前足スタンプと回転鼻薙ぎ払いをいなす場合は方向に気をつける、前進鼻振り回し中下手に動いて連続被弾しないようにする、鼻を地面に刺したら出の速い雪玉飛ばしと範囲の広い雪ブレス?に警戒する、あたりでしょうか。
動きが遅いからと雑にプレイしたら、想像以上に被弾する機会が多くなります。一つ一つ動きを見て、冷静に立ち回らないといけません。戦っている最中は、私の集中力と銀嶺の体力で消耗戦を繰り広げている感覚でした。
オトモはいつもの如く睡眠武器です。多分2乙で、30分は切れていたと思います。天眼と同じようにオトモなしでも挑み、ほぼ同じくらいのクリアコンディションでした。

G3はモラクで楽しく狩れたので超特殊もモラクで、と挑んでいた時期がありました。が、ちょっと判断をミスると即乙で、何度もBCに送られるうちに辛くなりやめました。それでネブタに変えたわけですが、今更ナルガライトという選択肢もあったな、と思う今日この頃です。
武器はふざけたネーミングとぶっ壊れの物理性能が目立ちます。私はもともと双剣を作るために銀嶺を攻略していたのですが、Youtubeで動画を見ていると切れ味維持がめんどくさそうで、ついぞ使ったことはありません。普段使いはラヴィナサスペンディです。鼻はサブタゲ専用斬烈ライトを使い、気合いでG1を回して集めてました。

18.鏖魔ディアブロス

真名ネブタジェセル x ブレイヴ x 絶対回避【臨戦】
ブラックネブタ (隻眼参照)

図らずもラスボス武器vs裏ボスの構図になっていたみたいです。ちなみにこの装備は7回目の登場らしいです。危ない時にいなしができて、弱点の頭や尻尾を攻撃しやすいのが良さげです。

さすがラスボスを倒したHR開放後にG1の挑戦権を得られる、ダブルクロス双璧の一体なだけあります。難易度はもちろんトップレベルですが、小細工なしで肉弾戦を挑んでくるため、戦いごたえのあるモンスターになっています。
悲怒り通常時など限られた時間を除き、ブラックネブタの防御力をもってしても、ほぼすべての攻撃で体力の7割以上を持っていかれます。狂暴走状態では2回に1回は即死が飛んでくるくらいの勢いで、いかに被弾を抑えられるかが攻略の鍵になります。逆に動きを見切れるようになれば、ターン制の要素が強いのもあり、こちらから攻撃できるチャンスをたっぷりもらえます。
代名詞でもある咆哮キャンセル突進は、避けるのに半分慣れが必要だと思います。鏖魔の攻撃が終わる度に咆哮が来るのを警戒し、頭を横に振った瞬間いなしか緊急回避を出せるように体に叩き込みましょう。捌けるようになれば、突進後の威嚇に溜め3を入れるボーナスタイムになります。私は完全に鏖魔の行動パターンを把握しているわけではなく、常にこれを警戒して振り向き合わせ溜め3をしてません。どうしても被弾する場合は、耳栓をつけてしまえばほぼボーナスになります。
狂暴走状態で繰り出してくる2つの即死は、デスロールの方が相当厄介です。ただの角地面抉りと予備動作が似ており、かつ範囲と持続時間が鬼畜です。私は、鏖魔と正対した状態で予備動作を見たら納刀継続に入り、溜めが短ければ地面抉りをそのままいなし、溜めが長いと判断したらその瞬間納刀、デスロール発生と同時に右斜め前(鏖魔の頭と反対方向)に緊急回避か絶対回避を出して対処しました。TA動画ではいなし後ニュートラルでやり過ごしているみたいですが、確証はなく、どちらにしても削りが半端ではないのでなんとか回避方法を編み出しました。
水蒸気爆発の方は、突進でも地中からの飛び出しであっても、横向きにダッシュしていれば当たりません。後隙への反撃タイミングを逃さないよう、あまり距離を取られすぎないことだけ気をつけていました。
折り返し含む突進は、角突き刺しやジャンピング潜行などいくつかの派生パターンがあります。ですが、突進中の姿をカメラで捉えつつ、横ダッシュしていれば基本的に躱せます。Lを2回押してカメラが外れ後ろから追突、派生の考慮漏れで動きを止めるなどしなければ大丈夫だと思います。
その他の攻撃も、いなしやダッシュによる軸外しでほとんどの攻撃が捌けます。納刀継続やダッシュ続きでスタミナが不安になる場面もありますが、強走薬でドーピングすると咄嗟の緊急回避も出せて安心です。
尻尾叩きつけ3way岩飛ばしは、通常状態と暴走状態であればとんでもないボーナス攻撃です。尻尾をいなした後、少しだけ距離を離して鏖魔と逆方向に溜め始めると、距離詰めの前進で自ら当たりに来てくれます。これがループすることもあり、そうなると美味しいです。狂暴走状態では立ち位置がシビアなのか行動パターンが変わるのか、このムーブが安定せず溜め待ちはお勧めしません。まだ立ち回りを研究していた頃、溜め待ち中に咆哮キャンセル突進で吹っ飛ばされたことがありました。
全状態で咆哮キャンセル突進後の後隙、通常状態と暴走状態では怒り移行の威嚇?や前述の尻尾叩きつけ、狂暴走状態では即死攻撃の後隙があり、頻繁に溜め3を入れるタイミングがやってきます。前半で記載した通りで、無理に攻撃を差し込まずとも、攻撃を捌けさえすれば着実にダメージを稼げます。私は走り回っては確定隙に攻撃を入れてまた走り回るというのを繰り返していました。それでも、睡眠武器オトモありで大体20分クリアできます。クリアまでに4、5回くらいはリタイアしてますが、青電主と比べたら少ないです。

超特殊の中で、唯一マルチ(リア友とタッグ)でも討伐したモンスターです。3DSのオンラインサービスが終わる前にダブルクロスを締めくくろうと、四天王(狩人達の究道)、オストガロア、バルファルク、カマキリをしばいた後に挑戦しました。なんとか倒せてよかったです。その後おまけのブラキ炭鉱に行ったらグダってリタイアしたのは内緒。
超特殊制覇の記念品は、角をそのまま削って作り上げたような大剣にしました。普段使いには適さないものの、大剣、ヘビィ、弓はしばしば名前を聞くくらいの悪くない性能をしています。オトモの防具も、防御力と火属性耐性がトップのため常用しています。

19. 姉御バルファルク

双星の紅蓮刃【夢幻】 x ブシドー x 絶対回避【臨戦】
火属性攻撃強化+2、斬れ味レベル+2、業物、連撃の心得、会心撃【属性】 (火属性攻撃強化13、スロ3)

紅蓮刃の属性重視装備です。火属性強化の理論値おまがあればグギグギグで組めます。属性攻撃強化と30%属性会心を比べると後者の属性値の伸びが若干大きく(それぞれ1.1倍と1.105倍)、会心時は物理も盛れるため連撃+属性会心を選んでいます。

ダブルクロス双璧の相方も、無事???超特殊と同水準の鬼畜クエストが配信されています。クエスト名はふざけていますが、HP2万超、攻撃倍率14倍、全体防御率0.7と、その強化度合いは超特殊紅兜や鏖魔に並びます。バルファルクのスピードとリーチで超火力をぶっ放してくると思えば、その危険性や難易度は容易に想像できます。
幸い姉御限定のモーションはないため、G級通常個体を狩り慣れていれば倒せる相手だと思います。バルファルク自体慣れるのに時間がかかるというのはあるかもしれませんが…
ある程度動きが把握できていれば、ブシドーの圧倒的回避性能で全攻撃を躱し、前脚をひたすら斬り続けるという半脳筋戦法でクリアできます。前脚は怒り時かどうかに関わらず、常に龍以外の属性が25通ります。ダメージが稼げて、かつそこそこの頻度で転倒も取れるためお勧めです。転倒時は顔がよく動くので、適当に懐に潜り込んで乱舞を叩き込んでます。(この立ち回りはリュウさんという方のブレイヴ双剣TA動画を参考にしています)
気をつけるのは、攻撃を欲張りすぎないこと、これにつきます。振り向き翼槍突き刺しや噛みつきを筆頭に出の速い攻撃が多数あるため、前脚を斬るのに夢中になっているとすぐ被弾します。攻撃をジャスト回避し前脚を攻めた後、バルファルクが次の攻撃を出す体制になったらすぐ切り上げましょう。
もう一つ意識していたのが、翼槍での前方刺突がきたら、1発目に当たりに行ってジャスト回避するということです。単発、2連続刺突、回転斬り派生のどれが来ても無敵2連ステップでやり過ごせるので、後のことを考えずに済みます。
ちなみに、グギグギグの防御力であっても、即死する攻撃は意外と多くありません。多少動きを読み間違えたり、攻撃を欲張ったりして被弾したとしても即アウトにはなりません。モドリ玉も使いながら冷静に立て直せば、乙が重なることもないと思います。
オトモは多分睡眠武器で、爆弾寝起きドッキリをしていたと思います。ブシ双が強すぎて想像より簡単に感じ、油断して2乙したものの、初回クリアできました。

普段はバルファルク相手にライトを担いでいますが、姉御だとガンナーは 被弾=BCだと予想し、ブシ双で挑戦しています。結構安定してたので、通常個体も双剣ありだなと感じました。
特殊許可のように固有素材はないものの、その替わりなのかホーンズコインが90枚以上確定でもらえます。そこまで嬉しくはないですけど。よほどの防具合成ガチ勢でもない限り、足りなくなるケースはないんじゃないでしょうか。


本編は以上となります。

やーっと終わりました。ここまでで文字数が25000字に達しており、自分でも衝撃を受けています。
かなりの体力と時間を消費しているのもあって、途中からこんな劣化版立ち回り解説のような記事が何のためになるのかと正直モチベだだ下がりでした。しかし、一度始めたからには全部書き切ろうという思いで、何とか仕上げました。何かを作り上げるのは本当に大変なことなんだと改めて実感してます。

最後に、やってみたかった防具合成の話でもしようかと思います。


おまけ : 防具合成

突然ですが、私は画像検索や他の人のブログで色々な見た目装備をチェックしたり、防具を漁って好みの組み合わせを探求したりするのが結構好きです。
今回記事を書いている中で、そういえば今回自分が使用したテンプレ装備の見た目も紹介しよう、と思い立ちこの枠を作りました。全4種で画像も荒いですが、よろしければご覧ください。

  • ブラックネブタ

    • GXジンオウキャップ、ムーファXスーツ、チアフルXアーム、ムーファXコイル、エコールXブーツ

    • 全身白

カマキリ大剣はガン無視です。超特殊よりもかなり前、色々なテンプレ装備や見た目装備を揃えるためにブラックネブタをメイン利用していた時期があり、せっかくならお気に入りの見た目にしようと作った防具合成第1号です。GXジンオウのサイドテールとムーファ装備を軸に、手袋とブーツを合わせました。本当は片手剣など小さめの武器の方が似合いそうです。ウルクススも同じような系統で可愛いです。

Kawaii
  • グギグギグ(ブシドー属性双剣)

    • 超特殊攻略前 : 凛戦流【鉢金】、ミツネXメイル、ミツネXアーム、ミツネSフォールド、ミツネSグリーヴ

    • 超特殊攻略後 : 脚を天眼グリーヴに変更

    • 頭と脚が白、その他部位は薄いピンク(カラーパレット手動設定)

双剣の流れるような連撃が映えるよう、ミツネベースの着物にしました。顔を隠したくなくてラオの頭装備を採用しています。脚は赤の主張が強いものの、ヒールになっているのがおしゃれで天眼にしています。

安定のミツネ装備
  • 2連無明弩

    • 超特殊攻略前 : 隼刃の羽飾り(合成なし)、ゴアXレジスト、スパイオXブラッソ、ゴアSコート、スパイオXフェムル

    • 超特殊攻略後 : 頭以外を白疾風一式に変更

    • 頭が白、その他部位は黒

黒いナルガライトに合わせて装備も黒くしています。元々はゴアとスパイオを組み合わせていましたが、白疾風の見た目が想像以上に良くて一式揃えました。原種武器と二つ名装備で統一感が出ています。原種の腕がアシンメトリーになっているのも捨て難く、サブタゲ用など一部組み換えした装備に使ってます。

迅竜x白疾風
  • 2弱ガオウ

    • GXジンオウキャップ、ユクモノドウギ・極地、最高級ユアミリスト、三眼の腰飾り、ユクモノハカマ・極地

    • 全部位初期色

元々ナルガライトの見た目を流用していましたが、ガオウとの相性はそこまで良くないため専用のものを作りました。ジンオウガといえば3rdで、その初期装備であるユクモシリーズを軸としてシンプルな見た目になっています。サイドテールが好きすぎてGXジンオウ再登場です。

懐かしの3rd

ちなみに、下位・上位も同じ見た目の防具でわざわざG級装備を作っているのは、欲しい装備を集めている最中、ホーンズコインを手に入れつつ自分のPSを少しでも上げようとしていたからです。ただ、低確率採取を頑張ったり、獰猛化モンスや古龍を相当な数倒したりと、やめておけば良かったとちょっと後悔してます。特にドドブランゴ、ゴア(獰猛含む)、アマツ、シャガルは周回数が多く記憶に残っています。


これにておまけも終了です。長い戦いでした。

超特殊にこれから挑戦しようとしている方、挑戦中の方、私と同じく全制覇した方、超特殊関係なくダブルクロスファンの方、たまたま見つけて暇つぶしに読んでみた方、色々な方がいらっしゃると思いますが、ここまでご覧くださりありがとうございます。これだけの長文でかつ所々読みづらい文章もあったかと思いますが、お付き合いいただけてとても嬉しいです。

この記事を開いた方にとって、少しでも参考になる部分や楽しめるパートがあることを願っています。ただの時間の無駄になっていたらすいません。事前に謝っておきます。

それでは、この辺りで締めます。
良いハンティングライフを。

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