書きたくなったこと
女性の作品は、物語してないから好き。
現実に寄り添ってくれる感じ。
男性の作品は、物語してて好きじゃない。
現実逃避がしたいんだ。
作品自体がどうってわけじゃない。
ただ、どんなものを見ててもそう。
男は感傷的だ。
感受性は女の方が何倍も強いのに。
それに芸術的に奇をてらい過ぎるきらいがある。
夢見がち?
女性の作品は、生きてる感じがする。
知に足ついてる。
そこに先入観はいらない。
登場人物の迷いが迷いのまま出てる。
こねくり回してなくて。
感じることができる。
男性の作品は、フィクション、幻想だ。
浮き足立ってる。
そこには固定観念しかない。
人、物、風景、そのほか全てのものに余分なものを投影していて意味がわからない。
かと思ったら、直線的で飾らない。
人を感じないんだ。
現実は、女性の方が夢みがちだと思うし、男性の方が論理的な気がする。
でも、夢を語らせたら、途中で行き詰まるのは女性で、なんの根拠もないのに語り続けられるのは男性。
男女の違いは、作品に確実に反映される。
それも含めて、物語は面白い。
あと、好きじゃないことと、おもしろいということはまた別の話。
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