自己分析は本音でやろう～就活日記～

こんにちは。豆です。現在大学４年で未だに就職活動を続けています。

さて、今日は自己分析について色々書きます。

就職活動を始める上でまず最初にやるのは自己分析です。長所や短所、好きなことや嫌いなこと、得意なことや苦手なこと自分で沢山書き出してまとめることで、自己理解を深めます。

なぜやるのでしょう？

それは自らの将来ビジョンを定める為です。自己分析をすればするほど自分を細部まで知ることで最適な仕事選びに繋げることができ、納得した形で就活を終えることが出来ます。何よりも自分の可能性を広げ、他人軸にならずに自分の信じた道を開拓することができます。

はじめのころ、私は自己分析の目的はESや面接での自己紹介のためにするものだと思っていました。

その結果、自分に合った働き方を理解しないままの何となくの自己分析だったせいで、就活に失敗してしまいました。特に仕事選びをする上で自分はスキルがつくかどうかが軸だったことは反省点です。落ちた面接では合理的に自分の将来像を話せなかったことが失敗の原因だったと反省しています。

今では本当にこの仕事がやりたいのかどうか振り返り、改めて最初から仕事選びをベースに自己分析を行い、目指す業界を変えています。

また、個人的には自己分析において自分の嫌いな部分を隠していたことが強い反省点です。

自分は常に自信が無く、他人軸で就活をしていました。そこから考える理想像から自分の短所を押し殺し、自分の長所として捉え、思い込みをしてしまってい失敗しました。

今はADHD診断やHSPの特徴を分析するなど自分の嫌な部分や過去の失敗した経験と向き合いながら自己分析に励んでいます。

まぁとにかく自分が伝えたいのは本音ベースで自己分析をして仕事選びをするべきということです。

当たり前かもしれませんが、本音になるからこそ我慢する必要もなくなるし、自分らしい生き方が可能になります。

因みに自分は仕事に適応できない可能性が高いと自覚し、これからの人生、正社員ではなくもちろん派遣社員やパートとして働くことも検討することにしました。派遣やパート・バイトで生活することは確かに世間から見れば甘えだと思います。でも正社員で心や体が弱ってしまうよりも低収入でも安定して働きたい、これが私の本音だと気づかされたからです。

私は本気で自己分析をして自分が進む道に自信を持つことが出来ました。

自分語りではありますが、皆さんも自分のキャリアに本気になって頑張ってください。