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1日の終わりには

学校に勤めてもう何年も経ちますが
最近思っていることは

教室をきれいにして明日を迎える

整った教室で子どもは成長する

ということ

1日を過ごした教室は、あっちに置いて、こっちに置いたものがバラバラになっている。低学年や支援学級ならなおさら。でも、次の日にそれを持ち越してしまうと、いつもと違う環境に子どもたちが困り、自分も困る。それだけではなく、整った教室で迎えてあげることで、落ち着いて1日をスタートすることができる。

勤務時間が過ぎていても、これだけはやらないと気が済まなくなってきている。家庭もあるので、明日に持ち越すことももちろんあるけれど、子どもたちが大きくなってからは急いで帰ることよりも、教室の整理と掃除を優先している。

休まれた先生の代わりを任された時は、可能な限り子どもたちの様子をメモして、教室も整えて、職員室の机の上も整理して、休まれた先生が次の日を安心して迎えられるように心がけている。

職員室の机上も、デスクマットが見えるように整頓する。

どれも自分のため

それと
いつか気づいてくれた人が
自分の真似をして心地よさを感じて欲しい
子どもや誰かのためになることが
自分のためになることに
気づいて欲しい

そんな思いを込めて
今日も掃除をする

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