【パーソナリティの声】宮坂望美さん／整体セラピスト

思いやりの心を持って相手に伝えることと地域とつながる楽しさをラジオを通じて学べました

この活動に参加したきっかけは、実は自分自身が子育てをあまり楽しめなくて…今は、子どもが小学6年生と中学2年生で少しづつ手が離れているのですが、過去の自分が経験して「こうすればよかったな」と思うことを発信することで、小さなお子さんがいらっしゃるママさんや妊娠中のママさんの役立てばいいかな、という想いで始めたんです。

ボイス・キューのスタジオにて

この活動を通して「伝える」ということに真剣に向き合ったことが、とても私自身のためになりました。ラジオは声で伝えるので、どうしたらわかりやすいか、話の流れや展開についてもパーソナリティの仲間たちと一つ一つ掘り下げて、毎回真剣にやりとりをして番組を作っていくんですね。それが日常の中で私にとって本当に役立つ、活かせる経験につながっています。

「ラジオをどんな方が聴いてくれるかな？」
「これを聴いたらどんな想いになるかな？」

そんな思いやりの心を持って伝えることを考えるんですね。自分の世界だけではなく、パーソナリティの仲間たちのいろんな視点があるから「実はこういう風に感じる人がいる人がいるんじゃないか」という別の視点を知ることができ、ものすごく自分の世界が広がりました。

一番右が宮坂さん

10か月ほどこのパーソナリティの体験をさせていただいて、本当に成長できたなと思うので、すごくやってよかったなと思っています。
ラジオというメディアで「取材させてください」とお声かけをすることで、日常ではつながることがなかったような人たちともつながることが出来るということが、このラジオを作っていてすごく良かったなと思う点です。
取材を通して地域とつながる楽しさは、実際にやってみないとわからないんじゃないかなと思うので、参加を迷っている方がいらっしゃったら、やってみるとその楽しさが見えてくるのではないかなと思っています。

富士山が綺麗に見えるスポットで撮影

新しい自分の可能性が広がる扉がいっぱいあるので、どういう風に活かすかは自分次第だと思います。ぜひ一緒に活動できるのを楽しみにしていますので、参加してみてください。