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『児玉のりこさん:何をやりたいかが分からなくてもまずはやってみて欲しい』

ママ夢ラジオ事務局のポッドキャスト配信を文字起こしをしました。

《 ポッドキャスト配信は⬆︎⬆︎ 》

《 ポッドキャストのマガジンは⬆︎⬆︎ 》


中野
「こんにちは、ママ夢ラジオの統括マネージャー中野あゆみです。ママ夢ラジオは全国7か所のラジオ局でママの多様な生き方を発信している国内初のラジオ制作コミュニティです。

今回は福岡チームでパーソナリティをしながら全国のパーソナリティのシニアリーダーとして活動されている児玉のりこさんにお話を伺います。よろしくお願いします」


児玉
「よろしくお願いします」


中野
「早速お話を伺っていきますが、福岡では2019年の4月からコミュニティラジオ天神でママ夢ラジオ福岡がスタートしました。のりこさんは、そのスタート時に立ち上げメンバーとして参加していただいているんですけど、ママ夢ラジオに参加しようと思ったキッカケを教えていただけますか?」


児玉
「私が参加するキッカケは、渋谷のママ夢ラジオメンバーのりりちゃんと福岡にいた頃に仲良くしていて、りりちゃんは転勤で東京の方に行かれたんですけど、ご活躍は見ていました。おもしろそうなラジオをしているんだなと思っていたら、思いがけず福岡の方でやってみない?というお話をいただきまして、それがキッカケでした」


中野
「なるほど、渋谷のメンバーの活動を見ていて…それはFacebookとか?」

児玉
「そうですね、りりちゃんがいろいろ配信をしていたので、Facebookもそうですしインスタなどいろいろな所で見ていました」


中野
「FacebookとかインスタとかSNSで活動を知って福岡の立ち上げに参加してくださったと」


児玉
「そうですね、思いがけず声を掛けていただいて」


中野
「その渋谷メンバーの海月梨里さんというパーソナリティの方…もう卒業されたんですけど、りりちゃんとはお仕事の繋がりですか?」


児玉
「そうなんですよ、もともと福岡の方で司会業のお仕事の同業者だったんですよね。まだ本当に駆け出しの頃、練習場というかトレーニングするスクールが一緒で。デビュー当時のまだ食べていけない感じの頃に一緒に切磋琢磨した仲間って感じですね」


中野
「ざっくり何年前くらいですか?」


児玉
「えー、りりちゃんにあんまり年齢の事を言うと怒られるので(笑)でも軽く、〇十年前ですよ」


中野
「そんな昔に知り合った方とSNSでも繋がって、まさかラジオをやるとは、という」


児玉
「そうそう、りりちゃんが東京に行ってからもやり取りはさせていただいていたんですけど、よく思い出していただいたなというのも嬉しかったし、すごくご縁を感じますね」


中野
「なるほど、ありがとうございます。司会業というお話しでしたが、のりこさんはママ夢ラジオ以外のお仕事というか、いろいろやられていると思うのですが、どんな事をされていますか?」


児玉
「そうですね、ママ夢ラジオの皆さんは多才な方が多くて、ラジオ以外の活動もいろいろなさっていますけど、今現在は専門学校の外部非常勤講師としてIT…ネットショップの検定というものがありまして、その検定の対策講師だったり、あとはWord・Excelなどのパソコンの基礎やパワーポイントの資料作り、あとはコミュニケーションの検定の対策講師として専門学校の活動がひとつです。

あとは、私は今福岡に住んでいるんですけど、福岡のママ達に向けて親子イベントやママ向けのイベントや朝活を主催したり、いろいろやっています。「rikoLAND」という自分のコミュニティを運営させていただいています」


中野
「そうなんですね。司会業のお話はありましたが、司会業もされるし、IT・コンピューター関連の講師もされるし、イベントのプロデュースやコミュニティの運営もされているという事で!」


児玉
「いやいや、そんなプロデュースなんておこがましいですけど、基本、楽しい事が好きですね」


中野
「ママ夢ラジオも、その楽しい事のひとつという事で」


児玉
「はい、もちろん!今、ウエイトは大きいですね、ママ夢ラジオの」


中野
「ありがとうございます!

では、そんなママ夢ラジオには2019年から参加されて、1年…」


児玉
「そうですね、この4月で1周年記念です」


中野
「参加する前と参加した後、何か変化などありましたか?」


児玉
「事務局の皆さんも東京や横浜、あゆみさんも静岡で、全国にいらっしゃるけれど、このコロナ禍になる前からZOOMとか使っていたじゃないですか。全然会った事がないのに、初めて会っても身近に感じるというか、そういう見知った方が各地にできたのが、私の中では一番財産かなと思います」


中野
「そう、私たち運営も、福岡や大阪・北九州のメンバーとか会いに行けてない方もいらっしゃるんですけど、ZOOMを通してお話ししているので、リアルで会った時も初めて会ったような感じが無いんですよね」


児玉
「そうなんですよね!あゆみさんとも横浜でお会いしましたけど」


中野
「そうですね、一度だけなんですけど、それでもコミュニケーションがちゃんと取れるのは参加されているコミュニケーション能力の高さなのかなと感じています」


児玉
「もちろん、リアルに勝ることは無いんですけど、今は海外の方もおられますしね」


中野
「そう、フランスから参加してくださっている方とか」


児玉
「凄いですよね。そう思うと、入る前と入った後はそういった所にお知り合いだったり密に連絡を取るメンバーさんだったり、もちろん事務局の方もそうなんですけど、ありがたいと思うのはありますね。あと、福岡で活動しているので、チームの皆と仲良く、和気あいあいと暢気にやっています(笑)各地で色はあると思うんですけどね。そういった所もすごく楽しくやらせていただいています」


中野
「なるほど、広がったという事ですね。では、のりこさんにとってママ夢ラジオは、いろいろ活動されている中でどんな場所ですか?」


児玉
「ママ夢ラジオはみんなママですよね。お子さんも小さかったり大きかったり。福岡はさすがにまだ卒ママはおられないんですけど、遠くに離れた卒ママさんだったり、子育て・育児・ママというキーワードでいろんな角度からいろんなお話を聞けるのは、楽しいだけではなくて、ママ夢ラジオの指針にもある“いろんな考え方を受け入れよう”という」


中野
「“違う”知ろうという所ですね」


児玉
「そこがね、私は福岡でリーダーをさせていただいていたのですが、いろんな立場でいろんなお母さんがいて学ばせてもらう所は大きかったです。どんな場と言ったらいいのかな…自分で語彙が足りなくて残念に思うんですけど」


中野
「メンバーの共通点がママであるって事だけなんですよね。キャリア・住んでいる場所・これまでの人生など全部バラバラ。でも、一つの物を作るという目的に向かって、皆がそれぞれ自分とは違う考えで、違う人なんだよという事を知ってもらえる場所なんだという事を私たちも思っています」


児玉
「そうですね。全然知らないところからスタートするわけじゃないですか。蓋を開けてみると、回を追うごとにその人のいろんなものが見えてきて、距離が近くなって、その醍醐味も楽しさなのかもしれないです。今、私は3期目に携わらせてもらっているので、すごく感じているところですね」


中野
「それはありますね!ママ友や同級生の子どもとかだと、そこで共通点がありますけど、全く知らない状態で“初めまして、〇〇に住んでいている△△です”から半年~1年やっていくと、その人の事を好きになっちゃいますね」


児玉
「もちろん私もそうなんですけど、みんな一長一短あって、それも含めてラジオ番組を作るという所をやったり、交流会だったり、それぞれの地域で盛り上げて行こうよ!というのも、ママ夢ラジオという基盤があって、ママを応援するという気持ちはみんな一緒だから、だから揉め事もない……他の地域はどうなんでしょうか」


中野
「それが、意外と無いんですよ!みんな凄いなと思います」


児玉
「漢字一文字で言うと、私は“楽”だと思います。“楽々”の楽ではなくて、“楽しい”の意味で。よくありますよね、今年の一文字」


中野
「ありますね、清水寺の方が書いてくれる…」


児玉
「そうですね、あのイメージ」


中野
「ありがとうございます!そんな”楽しい“というイメージのママ夢ラジオですが、例えばどんな人に参加して欲しいとか、どんな人にオススメだよと言えそうですか?」


児玉
「私も自己肯定は決して高い方では今でもないとは思っているんですけど、もっと本当に低くて自信も無かったです。よくラジオでお話しさせていただくんですけど、産後に病んでいたというか病み気味だったというか。転勤族さんもそうですけど、最初の一歩はすごく大きいと思います。飛び込むって勇気が要るんですけど温かい人ばかりなので、何かちょっとやってみたいな、その何かが分からなくても是非飛び込んでもらいたいなと私は思っています」


中野
「まさにママ夢ラジオのメンバーを募集する時に、こういうママに来て欲しいというものの一つに“何者かになりたいママに来て欲しい”というワードを入れていて、本当にのりこさんが言ってくださったように、何かやりたいけど自分には何が出来るか分からない・何がやりたいか分からないという方に、ひとまず飛び込んでいただいて、ここで探してもらって旅立ってもらうのが私たちの役目かなと思っているので、まさにそういう方に参加してもらえたら。福岡もね」


児玉
「勇気が要ることだと思うんですよ。知っている人がいないとかね。でも、意外と一人で飛び込んでいる人が多いので」


中野
「そう、ほとんどが一人で飛び込んでます(笑)」


児玉
「そうでしょ(笑)」


中野
「凄いと思います!」


児玉
「私も思います!」


児玉
「では、最後にママ夢ラジオ福岡について、いつもどんな放送をされているのか教えてください」


児玉
「はい、ママ夢ラジオ福岡は、毎週生放送で実は行っています」


中野
「毎週!」


児玉
「そうです、25分なんですけど、今はこういう状況(コロナ禍)なので、一部録音でさせていただいています。毎週2人ずつ、交代でメンバーがMCを務めています。25分という中の2人がメイン、その中でゲストを呼ぶバージョンもあれば、メンバー同士でゲストを迎えてお話しする時間もありますけど、福岡の中心部である天神にラジオ局がありまして、そこで毎回元気に生でお届けしています。他県からもYouTubeで聞けますので応援いただけたらなと。そして私たちも頑張っているママを応援できるような発信ができたらいいなと思っております」


中野
「大変綺麗にまとめていただいて感謝です、さすがです!

では、福岡でパーソナリティをしながらシニアリーダーを務めてくださっている児玉のりこさんにお話を伺いました。ありがとうございました!」


児玉
「こちらこそ、貴重なお時間をありがとうございました!楽しかったです」


※ママ夢ラジオホームページ


★[ママ夢ラジオの#ここだけの話]文字起こし担当:なかしまゆみえ(ママ夢ラジオ渋谷)
・個人ブログ

https://ameblo.jp/smpnha/

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