『大倉昌子さん：誰かを応援しているということが実感できた』
ママ夢ラジオ事務局のポッドキャスト配信を文字起こしをしました
《 ポッドキャスト配信は⬆︎⬆︎ 》
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たけおか
「こんにちは、ママ夢ラジオのプロデューサーたけおかのぞみです。ママ夢ラジオは全国7か所のラジオ局でママの多様な生き方を発信している国内初のラジオ制作コミュニティです。
本日は、静岡と渋谷に参加してもらっている大倉昌子さんにお話を伺っていきたいと思います、よろしくお願いします」
大倉
「よろしくお願いします」
たけおか
「昌子さんの自己紹介をお願いしてもいいですか？」
大倉
「静岡在住で、渋谷と静岡のチームに参加していますママ夢ラジオのパーソナリティ、そして春からはシニアリーダーを務めております大倉です、よろしくお願いします」
たけおか
「よろしくお願いします。昌子さんは、もう1年半くらい参加していらっしゃるんですけど、最初の参加のキッカケなどを教えてください」
大倉
「最初の最初は、統括マネージャーの中野あゆみさんの、“ママ夢ラジオを静岡でやるから興味ある人はこの指とまれ！“のFacebook投稿でした。何月かまでは覚えていないんですが、でも2019年の1月から渋谷のメンバーだったという事は、2018年の夏か秋に見てるんですね。なぜ？という事もなくて、ただひたすら楽しそうなのがあゆみちゃんの文章から溢れていて、”興味あります“とコメントしたのが全ての始まりでした。
加速したのは、その年の10月に今渋谷でご一緒している中島ゆみえさんのカラーの企画がありまして、視聴者ゲストという事で”小学5年生以上のお母さんで出てくれる方、企画でお話する方はいませんか？”という募集がありました。距離感も考えずに申し込んじゃったんですよね(笑)だけど、通ると思ってないと言いますか、関東のママが優先かなと思っていて、でも実際出たいとかお話したいとは思いました。
静岡のチームに参加する事を当時は想定しながら、発祥の地じゃないですけど、渋谷でお母さんたちがやっているんだという事で、ゆみえちゃんの募集を見た後に放送の動画を見させていただいて、“ママ夢ラジオ！“とあさみちゃんやyukkoちゃんが話しているのを見て、なんておもしろい・素敵と思っていました。だから、もしあそこで自分が視聴者ゲストとしてお話ができたらと思って申し込みをさせていただきました。
だから、キッカケはあゆみちゃんの投稿、そして10月にエントリーをした、その2歩が大きかったと思います」
たけおか
「そのステップを2つ通って、その後にママ夢ラジオメンバーの募集を見ていただいて参加してみようと思ってくれたという事なんですね」
大倉
「そうなんです。実際10月は幸運なことにゲストとして参加をさせていただいて、忘れもしません、大東めぐみさんがゲストの回で、“あ、めぐみさんが目の前にいる！”と。一般のママとして行って、しかもハロウィンで皆が可愛く仮装してたんですよ。
だから、やりたい事をちゃんとやって、可愛くて輝いているお母さん達を目の当たりにして、凄いと思いました。そして、さっき静岡をやると言っていたところなんですけど(笑)、1月放送から開始の渋谷チームの募集が始まるという事で、”遠いな、新幹線でいくとだいだい〇〇円くらいだな、時間かかるな”というのを頭で思いながら、ですが、正直言って自分がそこで話しているイメージが出来ちゃったんですね(笑)
10月にお話をさせていただいて、お写真を見て、しかもゲストで出る私のためだけにLINEグループを作っていただいて、そこでやり取りをして、すごい総動員だ！みたいな。その感じでゲストを経験をしたら中を半分知ったみたいなことで、交通費くらい頑張ってお仕事すれば行けるかなという錯覚になりまして(笑)更に、これは裏話かもしれないけど、あゆみちゃんからメッセージをいただいて、もし4月から静岡を始めるにしても、1月から渋谷でできるんだったらメンバーになったらもっと分かるねという一言が来ました。
今これを聞いていただいている皆さんは、ママ夢ラジオやラジオパーソナリティの皆さんや初めて聞いている方もいると思うんですけど、何かやろうとイメージが出来てそれを応援されちゃったらどうしますか、“はい”って言うしかないんですよね(笑)
お金の事ももちろんありましたが、自分で払える範囲だけどどうかなと家族にも相談をして、いいんじゃない？という事でGOになりました。
ちょっと前置きが長いですけど(笑)、1月に募集を見ただけだったら、うーん？となって、いろんな人に更に相談をしていたかもしれないんですけど、10月の出演や動画でも皆の様子を見て予習をしていたのもあったかもしれないですね」
たけおか
「そうですよね、確かに募集だけを見たイメージは、参加してみた時のイメージまでにはならないですもんね」
大倉
「そう、だから過去動画を見るのはすごくおすすめで、いきなり皆パーソナリティになろう！という事じゃないにしても、“こういう表現方法があるんだ“と。やっぱりいろんなママさんがいるので、自分と似たようなことを言っている人がいるなと思うと、その人になりきるというか、わかるわかる！みたいな。同じママと言っても、いろいろいるわけですよね。お仕事をしている人や、”今は子育てやお子さんの受験を応援する事を主としています”とか、“本名ではなくてラジオネームで参加してます”とか、いろんな人がいて、多様だ！と驚いたわけです」
たけおか
「まさちゃんが1年半、渋谷と静岡どちらも来ていただいて、今感じている事や思う事を教えて下さい」
大倉
「いざ作ってみると予想外の事もありますし、“賛成”と言ってもいろんな意見があるという事ですね。普段の生活でもそれはそうなんですけど、番組をいつまでに作っていつ放送するという締切がある活動、区切り・節目がある事をしているので、私たちは“決める力”がすごい着いたなと思います。決めるにも、これがいいからやりたいよとか、こっちがいいと思うよとか、前の月と同じような事になっている気がするから表現を変えない？とか、普通のお母さんたちが会って間もなかったり1年とか一緒にいるにしても、リアルでほとんど会わずにZOOMとかオンラインで腹を割って話すという文化というか、それは素晴らしいこと。
子どもたちに“夢を持って！“と応援する前に、母たちが夢を持ってやっているかな？みたいな事をずっと思っていた。だから、そういう意味では、ママ夢ラジオは放送もそうですが、作るプロセス・作る過程…カテイ(家庭・過程)を大切にしようという10か条もありますけど、番組を作る途中で成長が出来る。身長が伸びるとかそういう事ではなくて、出来ないと思っていた事が出来る事だったという事を思い出す、やろうと思って一人では無理だったことがやれたとか、生きる力とママになっても成長するという事を感じるというのは、とても大きいと思います。
そういう意味では、お母さんたちが、どうやって番組を作るんだろう？と分からない者同士でありながら、どうにか番組が成り立つというのは陰の力も大きいのですが、気がついたら成長していたというところが大きいです」
たけおか
「ありがとうございます。まさちゃんが1年半参加してみて、こういうところ良かったなとか、あれば教えてください」
大倉
「良かったというのも人それぞれあると思うんですが、私の場合は全国にオンラインでお友達・知り合いができた、やりたい事をやりたいと打ち明ける仲間が増えた事が大きいと思います。ご家族の応援も得てやるのでね、そういう意味では、最初は視聴者としてとは言いましたけど、それがないと出来ないわけではなくて、実は伝えたい事ってお母さんたちの周りにいっぱいあると思うんですよね。上手に話そうとか、伝わらなかったら怖いなとかあるとは思うんですけど、上手よりも今思う事を皆の言葉で話すという事や伝えるという事。
しかもママ夢ラジオの最大の良かったことを今話していて思いましたけど、自分が伝えたい事を伝えると誰かが聞いているんですよね。その方が、私は昌子さんの意見を聞いてこう思ったよとか、こういう事が参考になったよとか、極端な事を言うと人の人生に何らかの影響を与えるというか、エールが送れるというのはラジオは素晴らしいなと。手を止めずに聞けるわけですよね。
普段私は、言葉の力で人やチームを応援しますという事で、コミュニケーションやイベントの企画とか、広報の仕事をしていますけど、たとえそれが無かったとしても大倉昌子としてお伝えしたい事や仲間の言いたい事を代弁できているんですね。
例えば、家にいて電話しても実家の母しか聞いていないとか、そういうものとはママ夢ラジオは違うわけです。ママ夢ラジオだと、番組で聞いて、YouTubeで残って、ブログなど公式のSNSに皆がシェアしてくれて、それを見た誰かが、“やめようと思ったけどママ夢ラジオさんの言葉で私続けてるんです”という人がきっといると思うので、繋がりが増えたという事だと思います。
話しながらどんどん湧いてきました(笑)」
たけおか
「ありがとうございます！まさちゃんは、渋谷と静岡のチームに今も参加していただいていますので、ご興味がある方は一緒に活動できたら嬉しく思います」
大倉
「ぜひぜひ！」
たけおか
「今日は静岡と渋谷チームに参加していて、シニアリーダーの大倉昌子さんにお話を伺いました。ありがとうございました！」
大倉
「ありがとうございました！」
※ママ夢ラジオホームページ
★［ママ夢ラジオの#ここだけの話］文字起こし担当:なかしまゆみえ(ママ夢ラジオ渋谷)
・個人ブログ
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