【不妊治療】①本当に必要?

「病院行ってまでは赤ちゃんほしくないかな。。」

「あと一回タイミングとったらできるかもしれない!」

そう言う友人が何人かいます。

もちろん、夫婦のタイミングで妊娠できたら一番良いと思います。お金もかからないし笑

実際、私自身も、「そのうちできるだろう」「病院なんて大げさな」「えっ今月高温期続いてるし検査薬してみようかな!ドキドキ」とか思ってました。

でも、いつまで待っても妊娠できなかった。

検査薬した翌日に生理がくるのがお約束だった。

体質改善のためにやったこと

そうなると、何か生活で問題があるのかなと、体質改善を試みる。

もともと生理不順だったのもあり、

早寝早起き、スポーツジム、ヨガ、基礎体温管理して排卵日予測、体をあっためるために食事を見直す、レバコール(良いと聞いて。養命酒みたいなものかな?)などなど。

もちろん体には良いことなので改善したかもしれないけど、直接的な妊娠には繋がりませんでした。

夫婦2人の生活をイメージする

いよいよチラつく“もしかしたら夫婦ふたりだけの人生”。

想像してみる。

新婚旅行で行ったハワイ、毎年いけるかな♪

週末はデートしたり、おいしいもの食べたり、Amazonで映画でもみたりできるな♪

10年後も仲良く海でシュノーケリングやってるかな♪

。。。うん、悪くない!

絶対楽しい!

一緒にいて幸せだから結婚したんだし、間違いなく幸せな未来が見えた。

きっかけは甥っ子姪っ子

夫婦2人でも最高に幸せ。

もともと子どもは苦手というか、どう接して良いかわからないというか。

身近に接する機会もないし。

そんなある日、私の兄弟のところに女の子が生まれる。

今でも忘れない、たぶん初めて見た“新生児”。

小さい赤ちゃんは電車で見かけたりするけど、本当生まれたての生後数日の赤ちゃんを見る機会なんて今までなかった。

お見舞いに行った時見たその姪っ子は、想像以上に可愛く、小さくて愛おしく、寝ていてほぼ動いてないのに動画を撮り、仕事中もストレスたまった時に何度もこっそり動画を再生。そのたびきゅんきゅん!

なにこの可愛すぎる子は???

そこからもう、会えるのが楽しみでプレゼントなんかもなんでもない日に買ったりして。そしてまた兄弟に甥っ子が生まれたり、姪っ子が生まれたり、、小さい子だらけ!

あぁ、私にも子どもができたらもっと愛おしく感じるのかなぁ。。!

不妊治療の決意

女性には出産適齢期というものがある。

なんとも悔しい話だ。

当時35歳の私は、10年夫婦で遊んで暮らしてから考えよ♪

などといったことが厳しい年齢で、10年後に

あの時不妊治療しておけばよかったな。。。

とか思うのがいやだったので、やれることはやれるうちに!と決意を固めたのでした。

そして最初の話に戻りますが、「あと一回のタイミングで」できるのはいつになるかわからないし、不妊治療は確率をあげるためのもの。

そう思って通院することにしました。

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