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冬至。木星と土星が並ぶ日‼️

今日21日は冬至ですね。

二十四節気、冬至とは一年でもっとも昼が短く、夜が長い日のこと。寒さを乗りきるために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。

七十二候では、初侯の乃東生(なつかれくさしょうず)
夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃。靭草は芽を出しますが、この草以外のほとんどは枯れていくころです。

そして今日は木星と土星が大接近!(最接近は22日午前三時頃)

木星と土星は約20年周期で接近しますが、これほどの大接近となるのは1623年以来のことで、実に397年ぶりとなります。次回、これだけ近づくのは60年後の2080年になります。

なお「接近」と呼んでいますが、実際に2つの惑星が近づいているわけではなく、地球から見たときの方向が同じになり、近づいて見えるというわけです。

木星も土星も肉眼でも見える明るい星なので、今日の日没後はどのように輝いて見えるのか?  果たして400年振りのグレートコンジャクションをこの目で捉える事ができるのか!? 

楽しみですね^ ^   久しぶり過ぎて二つの星が並んだ時にひとつに重なって見えるのか、キレイに並んで見えるのか天文学者の間でも話題になっているそうですよ。

今夜の日没はうちの方では17:10分頃になるのですが、さて400年前といえば関ヶ原のあと、江戸時代が始まって家康公が亡くなったのが1616年、家光元服が1620年ですから、三代将軍家光と母の江(ごう)、春日局も見たのかしら?などと歴女は浪漫に浸るのです(笑)

あなたも歴史的大転換期の空の天体ショーをお見逃しなく‼️

目に見えるもの、物質主義な地の時代から 目に見えないもの、情報とコミュニケーション、そして自由な風の時代へと移行する日。

ここに今在る意味を思い、決意と感謝を述べましょう。


あなたは誰とどこで、この空を見上げますか?

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今日も明日もあなたが幸せでありますように。

天晴れいやさか✨✨✨


☆2021年の星読みとあなたを解く‼️いやさかねえさん読本に、《地の時代と風の時代とは》 《2021年はどう過ごしたらいいか》など詳しく書いています。

ご興味のある方はどうぞご一読くださいね^ ^

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