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002.干支と蟹

ようこそ、いらっしゃいませ

久々に実家に帰り「正月くらいゆっくりしなさい」と言われたものの

結局こき使われるこの風習に名前をつけたい。

りとパパこと、リョウです。


本日の一日一新は 正月に因んで

「干支」「蟹」

この2本で新しい事を調べたり試したりしてみました

少しは ためになる事もありましたよ



「干支」

今年の干支は子年という事で、どのような縁起があるか調べてみました

そもそも、恥ずかしながら「干支」とは何かを知らなかったので     そこから調べて見たのですが

「え」は兄(え)、「と」は弟(おと)の意 があるそうです

百科事典では【えと】と呼ぶのではなく【かんし】とも読む      元々は暦年、暦日等を数える方法で、中国の殷の時にできたそうです   紀元前1600年ですから随分前から干支ってあったんですね。

十二支は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥                  十干は五行の木火土金水にそれぞれ2個を配当し兄弟(えと)に分ける


なるほど、分からん。


十二支は日本では、動物名を当てるのが我々の知っている干支ですね。

今から1000年程前から、時刻の呼び方に十二支を使用して        幕末まで続いたそうですよ。

私も深夜まで外にいるときは、2:00〜2:30の頃合いになると      「草木も眠る丑三つ時」ということわざを思い出して          幽霊に怯えていたものです。


で、本題の今年の干支なのですが 今年はネズミですね。

子(ネズミ)はすぐに子ねずみが増え成長することから
子孫繁栄に縁起の良い干支だそうです

我が家はもう3ヶ月のちっこいのがいるので              これ以上増えられても困るのですが

また「寝ず身」=「働き者」ともとらえ、財を蓄える象徴でもあるそうです子の干支の特徴として、“行動力と財”があるとでてきました

今日も実家に帰った時に母に「せわしない」「落ち着きがない」など   ネズミ顔負けの良い称号を頂いたので

今年の私は絶好調間違いなしです。



「蟹」

皆さんは美味しい蟹の見分け方はご存知ですか?

私は蟹の足に黒いブツブツがついている方が美味しい蟹         だと思っていました。


この機会に調べて見たので                      今日から皆さんも、私と一緒にカニマスターを名乗りましょう

カニマスターの第一歩は

「カニの甲羅を押す」事だそうです。

カニの甲羅を指で押してみてフカフカとへこむ場合は          カニが脱皮して間も無く、身が詰まっていない状態だそうです

押してみてしっかり硬いと身が詰まった状態らしいので         皆さんもスーパーのカニを片っ端から指で突き刺してみましょう


さすがにスーパーのカニを穴だらけにするのは            少々はばかられるという方は

こんな方法もありました

カニの甲羅にフジツボなどが付いているか
甲羅に「フジツボ」や「カニビルの卵」が付着しているカニは      身が詰まっていると判断できるそうです。


お、やっぱりそうなんだね。


こやつらは堅いモノに付着する生物なので、              沢山ついていると脱皮から時間が経っているという証拠だそうです。


しかし調べているともう一つ情報が出てきました。


「カニの甲羅に黒いブツブツがついている方が美味しい」

この言葉、“魚屋さんが仕掛けた巧妙なセールストーク”なのだと     


なんてことだ


バレンタインを広めたのは日本のお菓子メーカーという話ですが、    こんな所にもメーカーの手が入っていたとは

実際は、カニビルの卵が付いているからと言って、           身入りが良いとは限らない。というのが事実だそうです。


脱皮したてのカニにも、カニビルは卵を産み付けるようで、
そもそもカニは脱皮して身がしっかりと詰まるまでには約半年は必要。

したがってその半年以内にカニビルが卵を産み付ければ、        カニビルの卵の付いた身がスカスカなカニの出来上がり。


ワーォ。


では、なぜ蟹の販売業者はそのような噂を流すのでしょうか?


調べて見ました

「カニビルの卵を取り除く手間を省くためです」


カニマスターの称号を得るためには

店のカニを片っ端からつつくしかないようですね

皆さん、爪は切ってからお買い物に行きましょうね

私は店員に聞いて購入します




今日は印象には残るが

新鮮さに欠ける一日一新でした

もう少し刺激のある事をやって行きたいですね


ご愛読いただきありがとうございました
明日はどんな新しい自分に出会えるかな

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