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【実録】二日酔いと花粉症、キツイのはどっち?

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。
今回のテーマは「#身体の不調」です。

3月。春の暖かさを感じる日が増えるとともに、新たなステージへと移り変わってく別れの季節でもあります。

過ごしやすい気温とは裏腹に、毎年この時期になると僕を苦しめているものがあります。
それが「花粉症」「二日酔い」です。

花粉症とは?
花粉が飛ぶ季節になると始まる、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を「花粉症」と呼びます。医学用語では、「季節性アレルギー性鼻炎」。
現在、日本人のおよそ4人に1人が花粉症だと言われています。

全日本病院協会WEBサイトより

二日酔いとは?
二日酔いとは、過度なアルコール摂取によって頭痛、吐き気、胸やけ、眠気などの症状が翌日まで続く症状のことであり、時間が経過すると自然に改善していくのが特徴です。

メディカルノートより

暖かくなると外でお酒を飲む機会が増え、特に「お花見」という野外でお酒を飲むために設けられたイベントもあるため、
3月は花粉とお酒を過剰摂取しがちです。
その結果、花粉症と二日酔いが交互に襲ってきて、僕の身体を蝕んできます。(ちなみに弊社は何故か毎年3月に健康診断があるため、毎回再検査ギリギリの結果に・・・)

ただ思ったんです。どちらがキツイ?と聞かれたら、どっちなんだろう、と。
そこでしばらく僕の観察をしてみて、どちらがキツイか答えを出してみることにしました。

~ルール~
・前夜にちゃんと酔える量のお酒を飲みます。
・朝起きた時に、「花粉症」or「二日酔い」どちらの症状が先にでるかで判定。二日酔いは頭痛等の症状がなくても、酒鬱を感じられればOKとする。
・より多くの症状を感じた方が「キツイ」とします。
(※飲酒について特殊な訓練を受けています。絶対にマネしないでください。今回の結果については個人差がありますので参考程度に)

それではいってみましょう!


1日目(前日:仕事終わりから飲み始めて4件ほどはしご酒。深夜に食べる中華が美味しいのなんのって)

仕事が休みのため、ゆっくりと起床。完全に前日のお酒が残っていて麦茶をがぶ飲み。
→二日酔いの勝利!

2日目(前日:知り合いの呑屋を2件続けてお手伝い。お祝いもあってシャンパンもいただきました)

休みだったものの午前中予定があったため早めに起床。もうずー--っと、くしゃみが止まりません。予定の時もずっとティッシュで鼻を抑えてました。
→花粉症の勝利!

3日目(前日:ご近所の皆様と近くの沖縄料理屋へ。連日で飲み疲れたのと翌日仕事だったので、0時前には帰宅)

今日から仕事はじまるな~と思いつつ、連日の飲み疲れでテンションは低め。不思議と鼻通りは良い。
→二日酔いの勝利!

4日目(前日:ここしばらく行ってなかったバーへ。普段は飲まないジンやらウォッカなどを試す)

前日あたりから風が強くて、おそらく移動中に大量の花粉を吸ったのでしょう。鼻よりも目が朝から痒い。
→花粉症の勝利!

5日目(前日:仕事忙しすぎてお酒を飲む暇がなく。家帰ってすぐ寝た)

起床直後にくしゃみを5連発くらいかます。ばっちり目が覚める。前日お酒抜いたからかな?
→花粉症の勝利!(不戦勝)

6日目(前日:知り合いの呑屋でお手伝い。お客さんから沢山お酒を飲ませてもらい、シャンパンやテキーラなども頂いてちゃんと酔っぱらう。CEBEDEのレモン味が美味い)

ぜんぜんお酒抜けてなくてボーっとするのに、くしゃみが止まりません。目も痒いし、仕事に行きたくありません。
これも全部、花粉のせいだと思います。
→花粉症の勝利?


【結果】二日酔いは慣れても、花粉症は慣れない

※個人の感想です。二日酔いは年中あるけど、この時期特有の花粉症はやっぱり辛かったです。年中花粉症の人はどちらがキツイと思うのか聞いてみたいですね。

【おまけ結果】麦茶の消費量が通常の3倍になる
くしゃみで身体から水分がなくなるのと、お酒で喉が渇くせいで、毎日2リットルくらい麦茶飲んでました。恐らく普段の3倍は水分摂取してるんじゃなかろうか。

とはいってもあまり無理せず、薬を飲んだり、たまーにお酒を飲んだりするのが一番ですね。それでは!

文章:真央
編集:アカ ヨシロウ

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