ポジティブ飲み会の心得
最近よく「飲み会に行くくらいなら、〇〇した方が良い」という話を耳にする。
「飲み会」を強制させられるよりも、自分の好きな事に時間を使いたいという気持ちは分かる。飲み会という空気が醸し出す「昭和的なノリ」が嫌だというのも分かる。令和になってもそんなことをしているのかと。
でも飲み会を避けがちの人は一度立ち止まって考えてほしい。「飲み会」にネガティブなイメージを持ってしまっているだけではないか、ただ単に思考停止でないか、と。
そこで今回はポジティブな飲み会にする心得ついて考えてみた。
今後の飲み会の参考にしてね!
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好きな人と飲む
飲み会のイメージがネガティブな人から話を聞くと、ほぼ百パーセントこの逆をしてる。つまり、会社の上司、苦手な先輩・・・嫌いな人と飲んでいる。そりゃ楽しくないでしょうよ。
嫌いな人と仕方なくお酒を飲むことを飲み会とは言いません。それは接待です。
同じ人と飲みすぎない
好きな人と飲む、というと同じ人とばかり飲んでしまいがち。でも美味しいものも毎日続くと飽きるように、好きであっても同じ人とばかり飲んでしまうとツマラナクなるもの。同じ人と飲む時でも少しメンバーを変えてみると良い。
それと同じ人と飲みすぎると話題が蛸壺化して、ネガティブな方向に行きがち。なるべくオープンマインドになるよう、色々な人と飲むと良いよ!
目的を持って飲み会に参加する
たまにこれを言うと驚かれることがあるのだけど、目的もなく飲みに行くからつまらないし、疲れるのだと思う。
お店でも料理でも良いし、一緒に飲む人にこれは聞こうとか、この話題いついて話したいとかでも良い。
そんな目的を2,3個持って参加すると飲み会の満足度があがるのでおすすめ。
未来の話をする
飲み会に限ったことではないのですが、過去の話はネガティブになりがちで、未来の話はポジティブになりやすい。
会社の人と飲む時でも、過去の話をするよりも未来の話をした方が明るい会になるので覚えておくと良いかも!
酒も時間も八分目
楽しくなってくるとついついやってしまうのが、飲みすぎ、帰る時間遅くなりすぎ。そうなると楽しかった気持ちが反転、楽しかった分だけ萎える気持ちも大きくなる。
腹八分目とはよく言うが、酒も時間も目一杯の「八分目」が大事。ちょっと物足りないかも、ぐらいの方が楽しかった気分が残りやすい。
カンの良い人は気が付くかもしれない。
この心得は、別に飲み会じゃなくても当てはまるのではないかと。
そう実はこれ、飲み会に限らず、人付き合いをしていく上で役に立つ。
シンプルでかつ大きな効果を発揮するので、ぜひお試しあれ!
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