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映画ミッドナイトスワンを観て泣き、心がスッキリした今日

こんばんは、Keiです。
今日はある映画を観て久しぶりに泣きとってもスッキリしました。

というのも、私の友人からお薦めされた「ミッドナイトスワン」という映画を観たからです。

私のnoteには度々、haruちゃんが登場しますね(笑)
映画好きなharuちゃんはとにかくこの映画をお薦めしてくれたのでとても気になって観てみることにしたのです。
何より、泣くことで心の安定を保ちたかったから。

そんな「ミッドナイトスワン」のあらすじはこちら。

新宿のニューハーフショークラブで働くトランスジェンダーの凪沙。そんなある日、凪沙は育児放棄にあっていた親戚の少女・一果を預かることになる。待ち合わせ場所に現れた一果に対して、好きで預かるわけじゃないと言い放つ凪沙。一方、一果も叔父だと思っていた凪沙の姿に戸惑いを隠せず。互いに理解し合えないまま奇妙な共同生活が始まる中、一果は街で偶然バレエのレッスンを目にして強く惹かれる。

トランスジェンダーである凪沙を演じるのは、草彅剛さん。トランスジェンダーという難しい役柄を草彅さんは見事に演じられていました。

そして、一果を演じた、服部樹咲さん。
新人さんながらとても切ない表情、終盤の美しい彼女の姿への変化に鳥肌が立ちました。

このヒロイン役には、バレエ経験のある女優さんを
オーディションで探し、見事ヒロイン役を勝ち取った
のが服部さんでした。

物語ではバレエのシーンが多く、本当に一果の美しいくクラシックバレエの演技に心を打たれました。

そして何より、草彅剛さんの演技は圧巻でした。
第30回 日本映画プロフェッショナル大賞で草彅剛さんは「主演男優賞」を受賞されています。

中盤から終盤にかけて私はボロボロ泣きました。

凪沙も一果もお互い孤独で、辛い人生を送ってきた2人は物語が進むにつれて間違いなく「親子」になっていきました。

物語もスムーズに進んでいくので、目が離せない。

そしてすごいのが、2020年公開の映画にも関わらず
2024年現在も、まだ上映しているのです。(一部劇場にて日にち限定ではありますが)

これってすごいですよね。
既に公開から4年経っているのにも関わらず、今も映画館で上映されている、大ヒット作です。

私は小さな娘がいるので映画館には行けませんが
Amazonプライムでレンタルをして鑑賞しました。

あっという間の2時間、とにかく涙が止まりませんでした。

一果の美しいラストシーンは圧巻でした。

泣くことは本当に、デトックスになります。
ちょっと心が疲れたとき、しんどいなと思ったとき
思いっきり泣いてみることは心に安定をもたらしてくれます。

この映画を教えてくれたharuちゃんありがとう。

ぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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