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0歳の愛する娘へ、あなたが将来悩んだ時に読んで欲しい手紙を贈ります

あなたは今、10ヶ月になったばかりの小さな娘です。
最近は伝い歩きをしたり、少し立てるようになったり。
パチパチと手を叩くのが楽しそうな様子です。

これを読んでいるとき、あなたは何歳になっているのだろう?

ママからたったひとつ、悩んだ時に思い出して欲しいことを綴ります。

たったひとつ。

悩んだとき、辛いとき、誰かに助けて欲しいとき。ママを頼ってもいいし、パパに話してもいい。心を許せる友達がいるのなら、その人に話してもいい。周りにいる人に頼るのは、ママも苦手だから難しいけれど、でも必ずあなたを愛してくれている人なら
話を聞いてくれて、支えてくれて、助けてくれるはずです。

ママは、人を頼るのがとっても苦手でね
いつもいつも、自分のキャパシティーを超えて
あぁどうしようって悩んでしまうこともあるんだよ。

でもそんなとき、あなたの笑顔に救われて
今こうして幸せな毎日を過ごせているんだよ。

あなたを妊娠したと知ったとき、パパとママは
心から嬉しかった。「やったー!!」って、二人で
とっても喜び合ったよ。

そこから数ヶ月、妊娠期間を終えて
あなたを産んだとき。初めて、あなたの産声を聞いたとき、ママは涙が止まらなくなって30分以上ずっとずっと泣いていたんだ。

無事に生まれてきてくれたこと、
ママとパパの元に来てくれたこと、
本当に感謝しています。

ママとパパを親に選んでくれて本当にありがとう。

あなたが、大きくなったとき
色んな挫折を経験することもあるかもしれない。

でも、周りのみんなが助けてくれるから。
ひとりじゃないから、必ず乗り越えられる。

楽しいこと、嬉しいことばかりじゃないかもしれないけれど、あなたの可能性は無限大。なんにだってなれるし、挑戦することはたくさんある。

ぜひ、あなたにはやりたいことを好きなだけやって欲しい。好きなことを好きと言える、そんな素敵な人間に育って欲しい。

これから、あなたと一緒に作っていく未来が
今からとてもとても楽しみで。

あなたが成人を迎えたとき、どんな大人になっているだろう?

きっと素敵な、美しい女性になっていて欲しい。
それは見た目じゃなくて、心が美しい女性になっていて欲しい。

見かけはいくらだって変えられるけど、
心の中はなかなか変えられない。

どんなときも、人を思いやり人を大事にできる
そんな人間であって欲しい。

そして、辛い時は人に頼ることができる人になってほしい。

ママからのお願いはこれくらいかな。

あなたの成長を心から楽しみにしています。

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