2019-12-3 Advent 3/25
寒さが深まるたびに、鼻がすんとなる度に、靴の音が駅のホームに響くたびに、気持ちはしゃんとする。
しゃんとしないとな、しゃんと。
本日の聖句
「神は言われた。 「いや、あなたの妻サラがあなたとの間に男の子を産む。その子をイサク(彼は笑う)と名付けなさい。わたしは彼と契約を立て、彼の子孫のために永遠の契約とする。」
創世記 17:19 新共同訳
https://www.bible.com/1819/gen.17.19.新共同訳
聖書では、「約束を実行する」というかたちで、神の偉大さと人間に対する愛を示している。
果たし難い約束をして、待ちきれなくなるぐらいに果たしてくれる。
契約によって愛が継続するということはなんだか無機質な感じがするけれど、
大人になるほど、契約を果たす責任を負うことには、その約束が大きいほど、とてつもない覚悟、思いの強さが必要だとわかってきた。
愛している分気心が知れているから、という言い訳で、色んなことをなおざりにしてしまう。
愛することは本来丁寧に相手と接し、誠実にあることで、誠実さと約束を守ることはとても繋がっている。
心の弱さゆえに、やっぱり守れない約束もたくさんあるけれど、
できる限りたくさんの大事な約束をして、ひとつひとつ守り続けたい。
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