2019-12-2 Advent 2/25
冬の雨は寒さに追い討ちをかけてくる。
負の気持ちが増幅されそうなのを、
クリスマスキャロルを聴くことで何とか防ぐ朝。
本日の聖句
「それゆえ、わたしの主が御自ら あなたたちにしるしを与えられる。 見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み その名をインマヌエルと呼ぶ。」
イザヤ書 7:14 新共同訳
https://www.bible.com/1819/isa.7.14.新共同訳
インマヌエルは「神は我らと共にいる」という意味で、二つ名としてイエスキリストに与えられた名前である。
(念のための参考:
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/インマヌエル )
名前そのものがその人の人生を示す、というのはおそろしいほど美しいなと思うし、
その人の人生に賭ける/名付けられた人自身が名の通りの人生を背負う、という覚悟と信頼を感じとる。
私の下の本名は愛香(あいか)というのだけど、
この名前も、クリスチャンである母が自分の大事にしている聖句をもとに名付けた名前だ。
「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」
コリントの信徒への手紙一 13:13 新共同訳
https://www.bible.com/1819/1co.13.13.新共同訳
最も大いなる「愛」を私に与えてくれたことはすごく嬉しいことで、長女に生まれてよかったなあと思う。笑
愛の香りを漂わすようにと名付けられた通りに生きられるように、
まずはしっかり私が愛を理解しないといけないし、愛する対象をしっかり見つめないといけない。
愛する術や知恵や経験を習得しないといけない。
そして名乗らずとも、愛の人だと呼ばれるような人間になりたい。
そのために日々祈り励み学び行動せねばと思った。
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