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何書いたっけ卒業文集に

書きましたか?卒業文集
今から書く方いらっしゃるかもそういう季節です。もう30何年前に高校卒業に出来上がった文集のなかにあります私のが、その存在すっかり忘れておりました。なぜなら、最終的にもうこの話題に触れるはずもないのだから思い切り心の赴くまま書いてしまえとペンを走らせたことは覚えてます、短い文です。そうそう鉄筆で自分の分をカリカリしました(ガリ版印刷分かる人いる?またやりたい!)自分自身を表現してみると恥ずかしさもあり出来上がったものを読み返すこともなく本棚の奥の奥になって黄色くなって居ました。子育が終わり実家でマッタリしていると昔読んだ本が気になりゴソゴソと探索している時に文集を発見その中身もすっかり忘れていたので、新しい物みつけたように自分の文章を読んでみたのです。
いやいやビックリでした文章は拙いものですしどこかその時代の流行した文面のようであり18才の私を愛おしいく感じました❤

また私が忘れたくない風景も言葉で表現してあり今より記憶が鮮明です。だからあの時の18才の少女に感謝です。文章にしておくのも必要なことです今のうちに今の有様を自分の言葉で辛くても何にも良い事無いと思っても書いて残しておく事は将来の自分のためです。


毎朝自転車で通学する女学生達とすれ違います、少女と表現するのは語弊がありそうですが、まだまだ知らない事もあり知らなく良い事もあり充分に幼いのですその幼さが貴重なのです。
その文集でしっかりこれから来るだろう様々な事、良い事も悪い事も全部受け止めてやると宣言している幼い少女がいました。
その少女に励まされる今の自分がいます。過去の自分に恥じないようもうひとがりばりするしかありません💛

そんな事を高校からの友人にこんなのあったよとメールしたら、彼!は覚えているよあなたの文章とイラスト、卒業文集から励まされるなんてあなたらしいと返信をくれました。えっーそうなの覚えてるというあなたもあなたらしいじゃん!



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