見出し画像

営業方針決定?!理想論の豊かさの循環は実現するのか?

この春から「独立採算性バイト」となり、スタッフでお店を営業していくことになりましたが…

(お時給は無いから、バイトとよべるか疑問ですが…😅)

ようやく

営業方針(?)が決まりました。まだ構想段階ですが。


この春から、ゆるベジカフェ「旬を生きる惣治」は

①たくさん儲けない


②たくさん作らない(売らない)


③スタッフはサービス労働はせず、正当な賃金をもらう


④作り手、買い手など惣治に関わる人みんなで豊かさの循環をまわす(三方良し)


これでやってみようと思います!(とりあえず)


順を追って解説すると

①たくさん儲けない

→売り上げを増やそうとすると切りがないし、どこかで無理が出る。

カフェ営業目的は、あくまでも

「惣治というカフェ(場所)を存続させるため」

なので、必要以上の利潤は追いかけない。


②たくさん作らない(売らない)

→①と通じるが、たくさん儲けるためには、たくさん売らないといけない。

一度に大量に惣菜をつくると味が大味になったり、コストを下げるため食材のクオリティを下げたくなる。

食べる人のことを想いながら、丁寧に作りたいのでたくさんは作らない。

あと、スタッフはフツーの主婦なので、大量生産すると味を統一できるか自信もないので(笑)


③スタッフはサービス労働はせず、正当な賃金をもらう

これは全ての事業、活動に当てはまると思います。

事業(活動)を継続していくためには、それに関わるスタッフも、経済的に安定していないと続けられません。どこかで不満が爆発したり、事業(活動)が破綻すると思います。

なので、人件費もちゃんと経費計上した上で、私たちスタッフは遠慮なく正当な賃金を頂きます。


④造り手、買い手など惣治に関わる人みんなで豊かさの循環をまわす。(三方良し)

→これはまだ考察段階なので、上手く形になるかわからないのですが…

お店(売り手)とお客様(買い手)が対等な立場で良い循環を起こせたら素敵かも?!と思っています。


以前も似たようなことを書きました。

まだ妄想レベルなのですが😅

画像1

例えば

近所のおばあちゃんが、家で作った野菜を惣治に無償提供してくれる。

(惣治のメリット)材料を無料提供してもらうことで原価率が下がる。旬の新鮮な地元野菜をゲットできる。

(野菜を無料提供した人のメリット)惣治のお惣菜を安く買える(値引きという形で報酬をもらう)。晩ごはんのおかずが助かる。お惣菜を買った人と間接的につながり、交流のキッカケにもなる(かも)


私たちスタッフは素人なので、ガチガチのビジネス論とかよくわかりませんが

でも、ぼんやりとこんな感じで

皆が心地よいWin-Winな関係で、お仕事ができたらいいなと思っていて

とりあえず…

やってみます😆

(つづく)



◎「旬を生きる惣治」ゆるベジカフェ。オーナーは通称「敦子ママ」。旬のお野菜や安心安全なこだわり調味料を使ったお野菜料理が絶品。完全予約制でのみランチやテイクアウト弁当を提供中。岐阜県郡上市大和町牧にて看板なし、数量限定販売、不定期で営業中(やる気はあるんですよ(笑))

料理教室は「ごはん教室ままむすび」(主宰みしま恵美)が毎月開催します。日程リクエスト可🤗敦子ママから教わった、毎日のごはん作りがラクに楽しくなる方法をシェアしています。

いいなと思ったら応援しよう!