【SHISHAMO 】再掲・いちげんさんのライブレポ【ネタバレ有】

昨年10月にSHISHAMOのライブに行って良かったので、noteにネタバレなしで記録しました。
ネタバレ防止に気を使うあまり、さらっとしすぎた記録になってしまったので、めでたくツアーも完走されたということで、ネタバレ有で再度記録します。

概要

ツアー名:
SHISHAMO ワンマンツアー2021秋「寝ても覚めてもかわいい君と死にたくなるような恋がしたい」
日にち:2021年11月10日(水)
場 所:KT Zepp yokohama

初 Zepp yokohama 

去年できたライブハウス、KT Zepp yokohamaは初訪問でした。
とにかくきれいすぎて驚きました。横浜という土地柄で、都内よりは広々作れるのか、ライブハウス部分以外の、ロビーみたいな部分がとても広かったです。そのロビーが真っ白で、ライブハウスぽくない感じがしました。
最寄はみなとみらい線新高島駅で、そこからは本当に徒歩すぐですが、横浜駅からも歩ける距離なので、アクセスはかなり良いです。

開演まで

今回は全席指定なので余裕の着席です。SHISHAMOのライブは初めて参加しましたが、お客さんの多くが女性なのが印象的でした。そして客層も若い!制服の学生もいて、いいなー自分も学校帰りにライブとか行ってみたかった!と、勝手に羨んでました。
親子席チケットも売ってたし、会社帰りらしき男性もいたり、とファン層の広さを感じました。

3人登場!

時間になると3人が登場!
おおっ本物だ!この人たちがSHISHAMO!

1曲目は「中毒」かな?と思いきや君の目も鼻も口も…でスタート。宮崎さんの弾く鍵盤で始まったり、途中でボーカルにエフェクターかかったりと注目ポイントがたくさんある可愛い曲でした。

SHISHAMO7を堪能!

君の目も鼻も口も…を含め、レコ発ツアーということで、SHISHAMO7の楽曲をたくさん(全部?)やってくれて、かなり満足でした。ご本人たちも、SHISHAMO7聴いてないときついかも、とのご発言。むしろSHISHAMO7を聴きにきたんだよー!と言いたくなりました。

「中毒」や「警報」はとてもかっこよく。
「人間」はハモリがよく。照明の演出がとても素敵。

音源だけではさほどハマってなかった、「明日の夜は何が食べたい?」や、「夢で逢えても」も、いざ聴くとギターフレーズがメロディアスでとても好きになりました。

大人っぽい曲が多い中で、素直に可愛い「ドライブ」や、SHISHAMO7からではないけど「キスをちょうだい」なんかが入ってくるのもバランスいい感じでした。

アンコールの「壊したんだ」は幻想的で、宮崎さんの歌唱力が光る一曲。

今のSHISHAMOいい感じだ!と素直に思える公演でした。

渋い!

音源でうっすら感じていたことですが、SHISHAMOは音が結構渋いです。
ライブで聴いて確信を持ちました。ギターソロとか本当に渋いです。

このことについては雑誌MUSICAでご本人も言及しており、あ、やっぱりー!と嬉しくなりました。そこが好きな人も一定数いるようです。

リズム隊もどっしりしてるというか。これは前のレポにも書きましたが、全体に硬派だなと思いました。

途中、「恋する」を演奏してくれたのですが、フレッシュさとロックが炸裂しててとても良かったです。アルバム1枚目でこんな曲作れるんだ・・・当時聴いた大人たちは舌を巻いたろうなあ、等と勝手に思いを馳せました。

発表されたばかりの新曲「マフラー」も聴けてラッキーでした。

わー、ガールズバンド!

演奏は渋いんですけど、ガールズバンド然としてるとこももちろんあり、それを1番感じたのが途中のトークコーナーでした。事前に募集したお便りを読み上げて3人が話を広げたり、本人に話を降ったりと、いわゆるガールズトークな感じで新鮮でした!これは好みの分かれるところかもしれないですけど、箸休め的な良さもありました。
他に、ドラム吉川さんの小噺コーナーもあったりと、この人たちは話すのも好きなんだなーというのが発見でした。ラジオとかよく出てますもんね。

総括

・SHISHAMO7の曲は十分にやってくれて満足
・みんな楽器うまい
・宮崎さん歌うまい
・意外に客席をいじる

また近くで見る機会があったら見に行こう!と思うライブでした。
「BYE BYE」とか現場で聴いてみたいです。
お読みいただき、ありがとうございました。


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