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第21回活動日「絵本のひろば」

こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪

ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。

目次


6月の活動内容

今回の活動テーマは絵本です。
京丹後市にある隠れ家のようなところに、ねぎぼうず文庫という私設図書館があります。

店主のねぎさんがコツコツ集めてきた絵本の世界はとても温かく、優しい空間でした。
こどもも大人も時間を忘れて夢中になること間違いなしです!

そんなねぎぼうず文庫のたくさんの絵本の中からねぎさんおすすめの絵本を読み聞かせいただいたり、絵本から自己紹介をしたり、おやつを食べて交流会をしました。

絵本で防災?

ここは防災ママサークルままもりっこです。
絵本と防災ってどう結びつくの?
防災にまつわる絵本を読んでもらうの?
と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。

ままもりっこ立ち上げ当初の想いと店主ねぎさんの想いがリンクしたのはもっともっと人の根っこの部分でした。

ままもりっこもねぎぼうず文庫も、備えにつなげる防災ももちろん大切だけど、もっとママたちに“いのち”や“生”のこと、自分自身をもっともっと大切にして心豊かに過ごしてほしいと思っています。

今回の絵本のチョイスも、店主ねぎさんがままもりっこの由来でもある「ままとこどもが守りあいっこできるように」というところから感性を膨らませてくださいました。

守の漢字の成り立ち→寸の元は手を表す→手足→五感→自分を大切にする→お守りのことば・呪文

と行き着いたそうで、そこから絵本を選んでいただきました。

絵本で自己紹介!

いくつか読み聞かせいただいた絵本の内容から参加者みんなで自己紹介♪

好きなおにぎりの具材は!?

自分の好きなことは!?

手にまつわるエピソードは!?

同じ絵本から感じることもそれぞれ違ったり、歩んできた人生や価値観の違いに触れることができたり…
みんなの深いところをもっと知れた気がします。

振り返ること、自分の心に問うことで、自分のことや他者のことをさらに思いやれたり大切にできるのだと感じました。

絵本で自己紹介

おやつを食べながら…

美味しいおやつと飲み物をいただきながらする会話は弾みます♪

つながりこそ最大の防災だと謳っているままもりっこなので、はじめましての方も、久しぶりの方も、みんながそれぞれに話している姿を見ると嬉しくなります!

ねぎぼうず文庫や店主ねぎさんの雰囲気に、ママやこどもたちの心や表情もどんどんほぐれていくのも伝わってきました。


こどもたちも絵本大好き!

絵本の中には、野草のことや災害のことを描いたものも探すとたくさんあります。
小さなこどもとはじめるはじめのいっぽとして、絵本で防災もいいなと思いました!

ねぎさん、心温まる時間をありがとうございました。

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