第8回活動日「ふろしきあそび」
ままもりっことは
こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪
ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。
活動内容
2023年5月の活動は風呂敷の使い方を学ぶ
「ふろしきあそび」を開催しました。
講師は与謝野町にある株式会社山藤の山添明子さん。
株式会社山藤は1833年に創業されてからずっと織物業に携わってこられた
歴史ある企業なのです。
現在では正絹風呂敷をはじめ、袱紗等の小物を製造されています。
風呂敷は防災にぴったり!
防災リュックの中に風呂敷を1枚いれておくと便利だと
聞いたことはありませんか?
薄くてかさばらない軽い風呂敷は結び方ひとつで、
バッグや抱っこひもや頭巾と用途は無限大。
そんな風呂敷の活用方法を教わりました。
基本的な結び方は2種類です。
それだけ覚えておくと、様々な形に変身します。
一つ結び
一つの角を単独で結ぶ方法です。
真結びと併用することで使い方が広がります。
■わかりやすい一つ結びの方法
https://www.kyoto-musubi.com/wrap/wrap02.html
真結び
2つの角を2回結ぶ方法。
簡単に解けないので、荷物をいれたり普段使いしやすいです。
■わかりやすい真結びの方法
https://www.kyoto-musubi.com/wrap/wrap01.html
ふろしきの活用方法
リュックサックにして両手が使えるように♪
怪我や骨折時の三角巾に♪
避難所での授乳に♪
最後はみんなで忍者!?
いやいや、これは頭巾とマスク代わりになるんです♪
掃除や片付け時にもいいですね。
ふろしきの使い方を知るだけで可能性は無限大に。
布から様々な形に変化します。
ふろしきの柄や色も今はデザイン豊富なので、
普段使いにもピッタリですね。
とても楽しい学びとなりました。
山添さんありがとうございました。
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