5.どうぶついろいろかくれんぼ

タイトル どうぶついろいろかくれんぼ
作者 いしかわこうじ
初版 2006年5月
出版 ポプラ社

こちらも夫チョイス
しましまぐるぐると一緒に山積みになっていたようです

この本のなにがいいって、型抜きの枠が大きくて
乳幼児の手でもつかみやすくてめくりやすいところです!
ふつうのボードブックだとペタペタした紙質により、
まだ指先がうまく使えないからめくりずらいところ、
このえほんは動物のかたちに大きく枠が抜いてあるので、
とてもめくりやすいのです

むすめが本をめくる楽しさを覚えたのは
たぶんこの本だと思います
まだ好きな動物とかはないので、中身にはあまり反応しませんが、
やたらと何度もめくって楽しんでいるようにみえます
気に入りすぎてなんどもかじったので、背表紙がフサフサになっています

いちばん好きなページは「みどりいろのかめ」のしっぽ
たぶん、この本でいちばん細かく型抜きされている箇所でしょうか。
いちいちかめのしっぽをつついて確認してから次のページにいく
念の入れようで見ていて思わず笑ってしまいます.

いしかわこうじさんのこのシリーズは16冊もあるんですね。
「どうぶついろいろ」が気に入ったら、
子どもの成長とともに出てくる「好きなもの」に合わせて
本を用意してあげられていいなあと思います。

むすめは次はどの「いろいろ」を楽しんでくれるかな?