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八重桜

上の写真は愛馬の放牧地での様子。草がおいしくてずっと食べている。右端にちょっと写っているのだが、浦河では今、八重桜が満開となっている。

帰り道にある稲荷神社の八重桜
こんなにきれいに咲いているのに、八重桜は桜前線には参加できず寂しげ

つい最近までずっと寒かった。一度しまったストーブを出してきてつけた日もある。テレビのニュースで、真夏日とか熱中症に気をつけるようにと言っているのを聞くと、どこか外国の話のようで、もはや自分は日本に住んでいないのではないかと思うほど。ようやく春らしくなってきたが、霧に包まれることの多い浦河は、なかなか温度が上がらない。札幌で20℃を超えても、この辺は12-3℃だったりする。

何の桜?

下の桜もいま満開。何という名の桜かわからないが、町のあちこちで見かける。この木は、愛馬がお世話になっている牧場にあり、毎日、この横を愛馬と一緒に通る。春だなぁと感じる。

おまけ - 削蹄

冬の間はあまり削蹄をしなくて良いそうで、伸びていると思って装蹄師さんに来てもらっても、まだこのままで良いと言われたりした。結構、縁がめくれてきたりして、乗馬公園の方にやすりで削ったり、ペンチではがれている部分をとってもらったりしていた。

先日、ついに削蹄をしてもらった。その日に乗馬を終えて馬房に戻す際、砂利道でちょっと痛がった。削ったばかりで、違和感があるのかなと思った。

次の日、乗っていて、どうも歩様がおかしく、右前脚をかばっている感じがする。ちょうど、その日はレッスンで他にも何人か馬場にいたので、様子を見てもらい、やっぱり跛行してそうだとのことで、下馬。引いて走らせても足も首の動きもおかしいとのことで、乗馬を中止し、洗い場で足を冷やした。

神妙に冷やされている愛馬

めだって腫れているわけではないが、様子を見る事にし、明朝、お世話になっているMさんにも見てもらい、しばらく乗馬は休むと伝え、観察してもらうことにした。

結局4日間、乗馬を休んだ。外傷等はなく、きっかけは削蹄とわかっている。牧場の社長さんにも、削蹄の後にはよくあることだから心配いらない、と言われて一安心。周りに馬のプロがいると本当に心強い。

今はもう練習を再開。愛馬は元気です。


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