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キジはキジでも北海道のキジは違う

激しかった風雨が止んで、まるで絵のような景色だ。なんて綺麗なんだろう。ヨーロッパかどこかの美術館を訪れているような気分。

海の色がいつもと違って、青より淡い水色なのだけど、写真ではうまくとらえられないし、表現する言葉も見つからない。ただ、眺めてしまった。

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雨が上がったので、馬たちも出てきた。牧場の人って本当に休みもなく、世話をするんだなぁと今更ながら、頭が下がる思いだ。

今日は皐月賞

こうやって手塩にかけて育てられた馬たちの中から、今日は18頭が皐月賞を競う。

昨日のオジュウチョウサンで力を使い果たしたのか、応援する馬を決めきれないまま、なんとレースが始まってしまった。

終わってみれば、無敗の馬、エフフォーリアの勝利。去年のデアリングタクトとコントレイルではないが、ソダシも無敗だから、今年もこれから楽しみだなぁ。

散歩

運動不足を感じ、散歩に出かけた。昨日は激しい雨だったので、元浦川の水量が増していた。

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カワラヒワ

色々な鳥の声がする。今日はカワラヒワを随分見かけた。軽井沢のウッドデッキの手すりにひまわりの種を置いておくと、カワラヒワもよくきていた。シジュウカラやヤマガラが1粒とっては木の枝に戻って食べるのと違って、ずっとそこで食べ続ける。可愛らしい鳴き声で、止まっている時は地味な姿だが、羽を広げると、カナリヤのような黄色が見えて美しい。

キジ

キジも見かけた。時々、小走りに歩くので、何かを探しているみたいだった(遠くからとったからボケボケの写真だ)。あっ、私に気づいて逃げようとしていたのかな。

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軽井沢で見ていたキジと色も違うし、首のあたりが白い輪になっている。気になって調べたら、北海道には本来、日本固有の国鳥になっているキジは生息しておらず、見かけるのは狩猟用に放鳥されたコウライキジなのだそうだ。なかなか近寄ることのできない鳥なのだそうで、ボケボケでも姿を捉えることができてよかった。

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