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エール

今朝の朝焼け。カーテン開けたら天空ショーが始まったかのようで、しばし眺めた。

旅立ち

当歳馬の離乳も進んでいるが、1歳馬の育成牧場への旅立ちも進み、愛馬の並びの馬房にいた1歳牝馬2頭も旅立っていった。出発の日、新しい無口を付けてもらっていた。頑張るんだよ。

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移動

そんな出入りが色々とあるので、昨日、愛馬はまた放牧地を移動。今度は広い。隣に1歳の牡馬が1頭いて、お互いが気になる様子。

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一触即発かって思ったけど、シンクロのように同じ方向に歩いては草を食べ、お互いを見ること数回。1歳馬が耐えきれず、ねぇねぇというようにちょっとだけ声をかけていた。

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午後どうしたかなぁと気になって、様子を見にいったら、のびのびしていた。良かった。以前のように騒いで、また狭い放牧地に移されているかと心配したのだ。

今日は激しい雨の夜となっている。雨の打ち付ける音を聞きながら、愛馬はどうしているかと思う。隣の1歳馬と、お互いの気配があったらちょっとは安心なのかな。

当歳馬たちもみんな昼夜放牧をしている。雨に佇む姿を想像しながら、逞しくなるんだよ、と心の中でエールを送った。(あぁでもこれは人間の感覚で、野生の馬なら雨に打たれるのは当たり前なんだろうな。)

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