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ギンドロ

遠くから見て、花が咲いているのかと思ったら、葉の裏側が真っ白で、風に揺れると一斉に裏が見えているのだった(近くに寄って確認してしまった)。秋空に映えて綺麗だ。

ウラシロハコヤナギ

ネットで調べたら、ギンドロという木ではないかと思う。寿司ネタのような響きだけど、木の名前です。別名が裏白箱柳。木が硬くて、箱に使われていたらしい。浦河は風が強いところだから、防風のために植えてあるのかもしれない。札幌とかでギンドロの防風林があると書いてあった。

銀白色

「ギン」は美しい白から「銀」白色なのはわかるが、なぜ「ドロ」なのだろう? 泥の木って何?って思ったら、ヤナギ科の落葉高木をドロノキというそうで、その「ドロ」の部分は諸説あって、全体として泥っぽいから。わかったようでわからないなぁ。見た目が泥色の木って言われても頭に浮かんでこない。

銀色に光るといえば、今日の海。まさにそんな感じだった。

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こんな眺めを見ながら、家で過ごす時間は、本当に幸せ。

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親子

少しずつおなかが大きくなってきたお母さんは、疲れたのか、ゴロン。毎朝、離乳で子供達がいなくなっているのではないかと、ドキドキしながら牧草地を見る。仔馬がいると、胸をなでおろす。今日も一緒で良かった。

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