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#3 映画の夏


この夏、
(久々のnoteだということには触れずにおく)


楽しみにしていた作品
思いがけず出会えた作品
ずっと観たかった再上映まで


素晴らしい作品の数々が
この短期間で沢山上映されていて
間もなく漏れなく体験した私の夏は
救われたどころかもう、大勝利でした
(そもそも勝ち負けではないです)


これ観たかったなーという作品を
家のソファの上からほぼ動かず
片っ端から観ていくおうち時間も
それはそれで楽しいのですが



演劇も映画も、
劇場で体験してこそだと。



全てがおうちで楽しめる様に
時代がグングンと進む中で
こうして劇場体験が出来るとやっぱり、

あの頃の忘れられない"最高の劇場体験"を
思わずにはいられなかったり、、
少し物足りなくなる時もありますが。


でも、
それでもね、



こんな状況下で、
以前と同じ様な劇場体験が
今は出来なくても

感染対策を徹底して
扉を開いて迎えてくれる
待っててくれている劇場と
その関わっている全ての人達に



"ありがとう"



と伝えたいのです。




間違いなく私は
芸術がないとやっていけないから。


命を繋いでもらっているなぁと
実感しています。


そしてやっぱりいつまでも
そんな最高の体験を起こす側にいたい
と熟思うのです。

また最高の体験を、より多くの人と共有して
明日も生きようと思える世界にしたいな。




さて
この夏観た中でも、大好きだったのが↓





観た方はもう、
言わずもがなだと思いますが。


特に今年、2021年に公開された作品達からは



世界は大きく変わり始めている事



変えようと大声で叫んでも尚、
まだまだ変わらない事。



痛いほど感じました。



そしてこれらは全て、

海の向こうのおとぎ話ではないのです。


In The Heightsの感想に、





・感情移入できない。
・共感できない。
・キャッチーな曲が少ない。
・期待しすぎた感あった。
・ララランドやグレーテストショーマンと比べて〇〇。



とあり、この作品にがっかりした人達が
なぜそうなったのかを沢山考えて、
人と話し、意見を交わしました。


1番最後の、

"〇〇と比べて〇〇"


に関しては、
別の物を引き合いに出して、何かを評価するのは
私は違うなぁ、と思うのだけど。



映画に限らず、
何かを見たり聞いたり
知った時に何かを感じたら、
他の人はどう思ってる、考えてるのかなぁと
耳を向けてみると、結構面白くて。

正直ね、
ディベートは得意じゃないのだけれど
人と意見を交わす事、話す事は楽しくて。


自分の視野を広げてくれるし、


自分では想像も出来ない角度から
物事を見ている人もいたり
あ、ここは同じ角度で見てたのか、とか。



逆も勿論あって。

無知や未熟さを突きつけられたり、
自分と真逆の意見を持つ人と
真っ向から向き合う事になったり。
考えの違いが大きく生じたりもする。



そもそも私は、
自分の考えを纏めるのに時間がかかる人間なので
個人的にはしんどい時間になる事、多々ですが。笑




自分と他人は違う、
と言うことを確かに実感する。



違う事が、時々嬉しくない事もあるけど、

でもその上で、
我々は共存していかなくてはならないし。

この人とは一緒にいたらしんどいな、
とかも分かるし。

自分がどう在りたいかも自ずと見えてくる。


ちょっぴりしんどくても、

人と意見を交わすことは
とても有意義だなぁと。

改めて思ったのでした。☺︎



ふぅ。





観たい映画リストには
まだまだ沢山の映画があるぞ。


2021年後期も、
楽しみな作品いっぱいある。


あるよね?
あれとか、あれとか。
わくわくしている。


MCUが今後、
どう展開していくのかも楽しみだし。



先に楽しみがあるって
とても幸せなことネ。





さ。次は。

プロミシングヤングウーマン。



そして、

In The HeightsをIMAXでもっかい観てきます。




野外で爆音上映。

ラテンの音楽とビール片手に

皆んなで踊り狂いながら、

お祭りな夏の夜を過ごしたい。



なんて、妄想しながら。

くぅ。




mahya.

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