アップリカ・コンビのベビーカーを徹底比較！違いや口コミも紹介
こんにちは！育児中ママのうさぎです₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎🌷
今回は日本の2大ベビー用品ブランド「アップリカ」と「コンビ」に着目し、ベビーカーの徹底比較を行います！
アップリカとコンビはどちらも有名で人気がありますが、それぞれどのような所にメリットがあり、ベビーカーのタイプ別に見るとどこに違いがあるのでしょうか？
比較してご紹介しますので、ぜひご覧ください😉🌈
安心国内ブランド！アップリカとコンビの違いは？
日本国内の2大ベビーブランドとして有名かつ人気なアップリカとコンビですが、それぞれ特徴やアピールポイントはどこにあるのでしょうか。
2つのブランドを比較しながら見ていきましょう！
アップリカについて
アップリカは、1947年に育児器具製品の開発および販売会社として大阪府で設立されました。
2008年にアメリカ大手日用品メーカーのニューウェル・ラバーメイド社が全事業の譲渡を受け、2021年12月現在の従業員数は270人、本社を東京都に置いています。
現在はベビーカーだけでなく、チャイルドシートや抱っこ紐・ベビーベッド・バスチェア・おむつポットなど様々なベビーグッズを展開しています。
アップリカのベビーカーの特徴は、ライフスタイルに応じて選ぶことができる豊富なラインナップと、独自の安全機能です。
日本の「SGマーク」だけでなく、ヨーロッパの安全基準である「EN1888」もクリアしていることから、安全性に特化していることが分かります。
アップリカは、多くのベビーカーの座面下に振動吸収機能のある「ωクッション」を搭載しています。
ωクッションは揺れに応じて赤ちゃんに伝わる振動を吸収するため、低月齢の赤ちゃんでも少ない負担で快適に過ごすことができる独自技術として評価されています。
コンビについて
コンビは1957年に東京都で医薬品を販売する企業として設立され、1961年におまるや哺乳瓶などの生産を開始し、2021年12月現在の従業員数は342人とされています。
現在は、ベビーカーやチャイルドシートだけでなく、哺乳瓶・ベビー食器・補助便座なども展開し、アパレル・トイレ用設備・保育施設運営など様々な事業に進出しています。
コンビは「育児をもっと楽しく、もっとラクに」というコンセプトから、片手操作ができる機能やタイヤのロックが自動で切り替わるオート４キャス機能など、パパママにうれしい機能が豊富です。
コンビは、ベビーカーやチャイルドシート・ベビーチェアなどで独自の衝撃吸収素材で産まれたての頭を守る「エッグショック」を採用しています。
エッグショックは、3m上から卵を落しても割れないほどの衝撃吸収力で、走行中に赤ちゃんが感じる揺れによるストレスを軽減し、赤ちゃんの安全を守るこだわり抜いた特殊構造です。
タイプ別ベビーカー比較
アップリカ・コンビともに、様々なベビーカーの種類を展開しています。
そこで2大ブランドのベビーカーをシリーズごとに表にし、分かりやすくご紹介します。
このように一覧で見ると、アップリカもコンビも高性能タイプ・軽量タイプ・セカンドベビーカーと、種類ごとに豊富なシリーズを展開しているのが分かります🎵
これらのシリーズの中から特に人気のベビーカーをピックアップし、「高性能A型ベビーカー」「軽量A型ベビーカー」「B型ベビーカー」に分けて比較をしていきましょう。
高級感あり！高性能A型ベビーカー
高品質かつ多機能で人気の高性能A型ベビーカーですが、展開されているシリーズから人気のこちらをピックアップしてご紹介します！
アップリカ オプティア｜高性能A型ベビーカー
アップリカの高性能A型ベビーカーオプティアは、アップリカ独自の振動吸収ωクッションに加え、シート搭載サスペンション、振動吸収設計と3重の振動吸収構造になっており、アップリカのベビーカーの中でも最上級の振動吸収力です。
大きなサンシェードとワイドシートで赤ちゃんが快適にくつろぐことが可能で、Wサーモメディカルシステムには通気性を良くし座席の温度上昇を防ぐ効果があります。
インナーシートは、洗濯機で洗えて衛生面もGood(●’◡’●)
🌼詳細
商品名：オプティアクッション グレイス
価格：74,800円(税込)～
対象月齢：生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）
🌼サイズ感・容量
展開時：幅52.4㎝×奥行84.4㎝×高さ104.4cm
折りたたみ時：幅52.4㎝×奥行39.8㎝×高さ101.9㎝
重量：7.1kg ※付属のフットガードを除く
アンダーシートバスケット耐重：37.9Ｌ
リクライニング：107°～152°
シート洗濯機：〇
💁🏻♀️購入者さん口コミ
軽量化モデルのように軽くないし大きいですが、しっかりしたフレームなのに小回りがきき操作性は良好。ハンドル切り替えレバーが手元近くにあって便利です。シート下のカゴは、座面が高いため空間が広く、浅いカゴなので出し入れが楽です。シートは体を包み込むようです。タイヤのロックは今までのベビーカーより大きく踏みやすいです。
コンビ ラベリタ｜高性能A型ベビーカー
コンビのラベリタは、コンビ史上最高の62cmハイシートタイプで赤ちゃんとの距離が近く、押しやすさにこだわった高性能ベビーカーです。
ハイシートなのでベビーカーに乗せたままお世話がしやすく乗せ降ろしも楽々、外食の際もベビーカーに乗ったまま大人と同じ目線でコミュニケーションが取れます(*^ω^*)
18cmの大型前輪とボールベアリング搭載の後輪でスムーズな押し心地と小回りを演出し、シックなデザインも高評価です。
🌼詳細
商品名：ラベリタ エッグショック AL
価格：69,300円(税込)
対象月齢：生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）
🌼サイズ感・容量
展開時：幅51㎝×奥行85～89㎝×高さ110cm
折りたたみ時：幅51㎝×奥行45～70㎝×高さ78～96㎝
重量：6.7kg（フル装備重量：6.9kg）
リクライニング：110°～160°
シート洗濯機：〇
💁🏻♀️購入者さん口コミ
実際に使ってみたところ、軽い力で押すだけで進みますし、小回りもききます。クッションもしっかりしているのも安心です。
重さは想像していたよりは重くは感じませんでしたが、折り畳んだときのサイズは若干大きいので、もうちょっとコンパクトになると文句なしです。
💡高性能A型ベビーカー比較ポイント
・シートの高さで選ぶならハイシートのコンビラベリタ
・赤ちゃんの快適さはワイドシートのアップリカオプティア
・操作性の良さはホイールの形からコンビラベリタ
・振動吸収力はアップリカオプティアが優れている！
・価格はコンビラベリタが安い！
利便性◎軽量A型ベビーカー
国内ブランドでは必須とされている人気の軽量タイプベビーカーですが、アップリカとコンビではそれぞれどのシリーズが人気なのでしょうか！
アップリカ カルーンエアー｜軽量A型ベビーカー
アップリカのカルーンエアーは、超軽量両対面A型ベビーカーとして人気のシリーズで、なんと3.9kg！
生後1ヶ月から約3歳まで使用でき、Wサーモメディカルシステムが座席の温度上昇を防ぎ振動吸収設計が凸凹道の振動を吸収するなど、赤ちゃんの全身を守る機能も備わっています。
3.9kgと超軽量なため、ママ1人で赤ちゃんを抱えながらベビーカーを持っての移動も難しくなく、車やバスへの乗せ降ろしも楽々٩(ˊᗜˋ*)و
🌼詳細
商品名：カルーンエアー メッシュ
価格：35,200円(税込)
対象月齢：生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）
🌼サイズ感・容量
展開時：幅45.5㎝×奥行81.6㎝×高さ101cm
折りたたみ時：幅45.5㎝×奥行30.6㎝×高さ95.8㎝
重量：3.9kg
アンダーシートバスケット耐重：5kg/25.3Ｌ
リクライニング：113°～165°
シート洗濯機：〇
💁🏻♀️購入者さん口コミ
なんせ軽いので持ち運びもしやすく、お散歩に気軽に出掛けたくなります。田舎なので道が悪い所はガタガタしやすいように思いますが、軽いのでそこは仕方ないのかなと思います。重いベビーカーを持っていますが、重い時点で出掛ける気にならないので、軽いのを買って良かったです！
コンビ スゴカル｜軽量A型ベビーカー
コンビの人気軽量ベビーカーはスゴカル！
スゴカルの最新モデルはアップリカのカルーンエアー同様、本体重量は3.9㎏とママ1人でも軽々持ち運べる重さで使いやすく移動も楽々です。
カルーンエアーより約3cm幅はありますが、改札も楽々で公共交通機関の使用頻度が高い方におすすめです。
多層メッシュ構造のエアスルーシートで、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごすことができ、4輪に付いたクッション式のサスペンションが振動を吸収してくれます(^-^)/
🌼詳細
商品名：スゴカル ハンディ エッグショック ML
価格：35,200円(税込)
対象月齢：生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）
🌼サイズ感・容量
展開時：幅48.3㎝×奥行74～88㎝×高さ99.5～104cm
折りたたみ時：幅48.3㎝×奥行36.5㎝×高さ97.5㎝
重量：3.9kg
アンダーシートバスケット耐重：5kg/24.8Ｌ
リクライニング：125°～170°
シート洗濯機：〇
💁🏻♀️購入者さん口コミ
ワンオペ育児にもってこいの軽さです。スーパーで買った買い物と自分の荷物と子供を担いでも、折り畳めて階段の登り降りができてます。
下の荷物置きはあまり期待しない方が良いです。
対面は慣れるまで操作しにくい。
軽量重視で考えるならコスパ抜群かと思います。
💡軽量A型ベビーカー比較ポイント
・通気性が良く夏場に強いのはアップリカカルーンエアー
・カゴ容量はアップリカカルーンエアーの方が大きい
・たたんだ状態でもカゴに収納できる利便性はコンビスゴカル
・価格はアップリカカルーンエアーが安い
腰が座ったら♪B型ベビーカー
赤ちゃんが一人でお座りができるようになったら、そろそろコンパクトなベビーカーに買い替えたいというパパママも多くなっていきます。
コンパクトさが魅力なB型ベビーカーのシリーズも比較してみましょう！
アップリカ マジカルエアークッション｜B型ベビーカー
アップリカのB型ベビーカーでは、マジカルエアークッションが人気。
振動吸収設計に加え座面下にωクッションが備わっていて、振動吸収性に優れているため、長時間のお出かけも快適に過ごせます(*^ω^*)
また、マグネット式のイージーベルトを使用しているため、忙しい朝や子どもが嫌がった際などもスムーズに装着できるのもうれしいポイント。
本体重量も3.9kgと軽量で、「ちょっとそこまで」が気軽にできるベビーカーです♪
🌼詳細
商品名：マジカルエアー クッション
価格：29,000円(税込)
対象月齢：生後7カ月～36カ月 （体重15kg以下）
🌼サイズ感・容量
展開時：幅45.5㎝×奥行76.6㎝×高さ103.3cm
折りたたみ時：幅45.5㎝×奥行30.9㎝×高さ94㎝
重量：3.9kg
アンダーシートバスケット耐重：5kg/26.9Ｌ
リクライニング：117°～143°
シート洗濯機：〇
💁🏻♀️購入者さん口コミ
B型ベビーカーのなかでは少しお高めですが購入してよかったです。軽いし持ち運びが楽、ベビーカー自体が硬いので段差でもらくらく。コンビのA型をしようしていましたが不器用なこともありバックルがなかなかすぐにできずいらいらしていましたが、アップリカのこのベビーカーはワンタッチで最高にいいです。ストレスフリーになりました。
コンビ F2(エフツー)｜B型ベビーカー
コンビのB型ベビーカーF2は、3.7kgの軽量B型ベビーカーでストレートフレーム構造により片手操作が可能、人混みも片手でスイスイ通れちゃいます♪
シートの着脱が可能で、汗をかきやすい時期はメッシュシートで通気性も抜群、快適に過ごせます。
バンパーバーはシーンにより着脱可能で、51cmのハイシートが赤ちゃんをほこりや熱から守ってくれます(●’◡’●)
🌼詳細
商品名：F2 Limited AF
価格：33,000円(税込)
対象月齢：生後1カ月～36カ月 （体重15kg以下）
🌼サイズ感・容量
展開時：幅49.5㎝×奥行71.5～77.5㎝×高さ104cm
折りたたみ時：幅49.5㎝×奥行30㎝×高さ89㎝
重量：3.7kg（フル装備重量：4.0kg）
アンダーシートバスケット耐重：5kg/24.8Ｌ
リクライニング：120°～135°
シート洗濯機：〇
💁🏻♀️購入者さん口コミ
シンプルなデザインで小回りがきく、片手でも折り畳みできる点を重視してこちらを購入しました。
軽くて小回りがとてもききます。後輪のバーを踏みながら車体が上げられるので多少の段差は気になりません。使用日初日から子どもは寝てたので、走行性もいいと思います。折り畳みはまだまだ不慣れですが、なんとか片手でできました。
💡B型ベビーカー比較ポイント
・ワンハンドグリップでスイスイ進めるのはコンビF2
・ベルト装着がマグネットでノンストレスなのはアップリカマジカルエアークッション
・通気性はエアスルーシステム搭載のコンビF2が良い！
・価格はアップリカマジカルエアークッションが安い！
アップリカのベビーカーのポイント
アップリカのベビーカーの特徴をまとめたものがこちらになります！
・赤ちゃんの安全性を重視し振動を抑える安心設計
・ωクッションと振動吸収設計で全身を守ってくれる
・ベビーカー全体のラインナップが多い
・ライフスタイルに合ったベビーカーを選べる
コンビのベビーカーのポイント
次に、コンビのベビーカーの特徴をまとめたものがこちら！
・赤ちゃんの快適性とパパママの使いやすさに特化
・衝撃吸収素材エッグショックで低月齢の赤ちゃんも安心
・保証が5年としっかりしたサービス
・軽量ベビーカーの種類が豊富
アップリカとコンビはどちらも赤ちゃんやパパママの考えを重視した作りになっていますが、ベビーカーの種類によってメリットやデメリットが変わってきます。
そのためベビーカーごとにしっかり比較をし、ご自分のライフスタイルや使い道に合ったベビーカーを選ぶことをおすすめします🤱💕
筆者おすすめ高機能ベビーカー『バガブービー6』
アップリカやコンビなど国内ブランドのベビーカーは、やはり安心感があり需要も多くあります。
しかし、国内ブランドのベビーカーを使用し海外ブランドのベビーカーに乗り換えた筆者のおすすめは、海外ブランドの「バガブービー6」です✨
初めてのベビーカーが国内ブランドだったため、不便な部分も「どれもこんな物なのかな～」と諦めていましたが、バガブーに買い替え、その性能の良さに本当に驚きました！
まず、ノーパンクの大きめホイールとバネが振動を吸収するため赤ちゃんを安心して乗せられ、走行性が良く舗装されていない道でもスムーズに走ることができます。
また、シートがメッシュになっているため高温多湿の日本の気候に合っていて、真夏でも快適に過ごせました🙆
バガブービー6は、バンパーバーが標準装備されるなど、海外ブランドながら日本人ユーザーの声を多く取り入れてくれるところも魅力で、小回りがきくため日本の立地に合っていて利便性の良さも感じます👶💕
👇折りたたみ方もこの通り簡単♪
また、子どもの快適さを追求した造りになっているため、背中をサポートして窮屈にならないように、長時間使っていても姿勢が崩れず疲れない設計になっているところも安心です！
💡 詳細
商品名：バガブービー6
価格：99,800円(税込)～
対象月齢：新生児〜体重22㎏まで
💡 サイズ感・容量
展開時：幅53㎝×奥行88㎝×高さ91.5cm
折りたたみ時：幅47㎝×奥行36㎝×高さ90㎝
車輪サイズ：17㎝
アンダーシートバスケット耐重：4kg/22Ｌ
リクライニング：3段階
国内ベビーカーブランド【アップリカ・コンビ】徹底比較｜まとめ
今回は、2大国内ベビーカーブランドであるアップリカとコンビの違いから、タイプ別にベビーカーを比較しご紹介しました♪
それぞれシリーズによって特徴やおすすめポイントが変わってきますが、どちらのブランドも製品の種類展開は豊富なため、実際に目で見て試乗して確かめると良いと思います！
また、友達からの情報やネットの口コミも参考になりますので、ご自分のライフスタイルにマッチしたベビーカーをぜひ見つけてみてください(*^ω^*)
筆者紹介
海外ベビーカーブランド『バガブー』愛用者のウサギです🐇✨
このブログでは、育児・子育てに関する情報を発信しています(o^^o)
全国のママさんに向けて各ベビーカーブランドの口コミ・評判や、人気シリーズの紹介などもしています！
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