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リアルタイム、アメリカ就職、面接の後は?

52歳で初就職、しかも日本ではなくアメリカで!この事態に一番びっくりしているのは私自身です。先週土曜日に電話での面接があり、翌日曜に対面面接をしました。着々と準備が進んでいます。その後の流れを追っていきましょう。ここまでのお話は下をクリックしてご覧ください。

面接と同時に行われたこと

今回面接と同時に行われたことがありました。日本ではやらないけどアメリカでは一般的だと思います。それはバックグラウンドチェックとリファレンスチェックです。

バックグラウンドチェック

これはこの名の通り。私の身辺調査です。ソーシャルセキュリティーナンバーと運転免許証で犯罪歴やら事故歴やらチェックできるそうです。もう少しつっこんで調査する場合はフィンガープリント(指紋)もとられます。まず普通の就職ではフィンガープリントまではいかないでしょう。何もなければビクビクすることもありません。

リファレンスチェック

リファレンスチェックとは前職の上司等にこの人、おたくの会社でちゃんと働いてましたか?みたいに確認をとることです。日本でも就職ではありませんが派遣社員で働いたり、アルバイトをしたりしてましたがこのリファレンスチェックは一度も経験がありませんでした。私の大好きな映画”プラダを着た悪魔”で主人公のアンディが転職するシーンでこのリファレンスチェックがでてきます。アンディの上司のミランダがあなた、この子を雇わなかったらあなたは大間抜けになるわ、的なことを新しい会社の面接官にアンディの評価をFaxするシーンがあります。それだけアンディの働きぶりが良かったということです。これがそのリファレンスチェックです。私の場合は現在お手伝いしている方がいて家事や料理をしているんですがその方にお話を聞きたいと言われました。その方に事情を話すと快くご協力いただき、無事私のリファレンスチェックは終了しました。

ペーパーワーク

以上がクリアになったところで給料の振り込み先やら税金の支払い方やらのペーパーワークがあります。なんせ初めての事なのでよくわからないのでアメリカンダンナに聞きながら進めています。明日には書類が送れそうです。着々と準備が進んでいます。

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