みんなが探す正しい幼児教育はどこにあるのか?
正しい幼児教育と言われますが、その定義はどのようなものなのでしょうか?
結論から言いますと正しい幼児教育とは「学べるタイミングを逃さず適切な時期に適切な知識を与えてあげる事」です。
これは一人として完璧に出来るものではありません。
あくまで個人個人での理想の追求になります。
ここで言う「適切な時期」には子供さんごとに異なる部分がありますので「同じ年齢だから数字を教える」とか「何歳だから足し算をはじめる」と言った一定の住み分けをするためにはある程度成長してからのほうがいいのです。
しかし「まわりの子供すべての理解力向上と基礎知識の定着をまって」「みんなで一緒に同じレベルの学習を行なう事」は幼稚園や学校のように輪切りの教育カリキュラムと同じになってしまい、それは結果として子供ごとに訪れるせっかくの成長のチャンスを逃してしまいます。
・幼児教育の正解などみつかるものではない。
・幼児教育では100人中1人も答えにたどり着かない。
まだ理解力の少ない幼少期の子供の教育には一貫したレベルの教育を行う事が難しいため、このように「幼児教育はむずかしい」と言われているのです。
しかし実際に幼児教育はそんなに難しいものなのでしょうか?
多くの子供を対象とした考え方は、多くの本に書いてある統計学的なものであって、それはあなたの子供さんを観察するために必要な「個を見るためのもの」ではありません。
「幼稚園の1クラス30人に100までの数字を教えたら1日で65%が理解した」
このようなまったく意味のない事を言っているからいつまでたっても幼児教育の答えが見つからないのです。
正しい幼児教育と言うものは、親が子供を毎日しっかりと観察し、その時々の成長のチャンスを見逃さずに、きちんと知識をインプットしてあげることを中心に置くべきものなのです。
その上で毎日少しづつ、そして繰り返し繰り返し行う学習習慣によって徹底した習熟度を目指す早期からの教育をほどこす事が大切です。
多くの方々が探すような正しい幼児教育などと言うものはどこを探しても見つかるはずなどありません。
「自分の子供を今どうするのか?」
「あなたの子供さんにいま何を教えるのか?」
この「今すべきことを追求する事」こそが、あなたにとっての正しい幼児教育に欠かせない基礎的な思考となります。
その上で「効率的なカリキュラム」と「正しい教え方」を理解したあなたが先生となって、子供さんの能力を引き出していければ理想的な学習が可能になるのです。
誰もが探す正しい幼児教育はどこにあるのか?
それは自分の子供にとって最高の教育者になると決意したあなた自身の中にあるのです。
あなたが教育者となるための知識を学び、行動する事であなたの子供さんにとっての正しい幼児教育は少しずつ見えてくるものなのです。
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