子供には服を汚させてあげましょう

私が子供の頃は外で泥んこになりながら夕方まで無心に遊んでいたものです。

太陽を浴び、雨に濡れ、泥だらけになっていろんな遊びを作り、自分たちのルールの中でたくさんの友達と遊んでいました。

最近の子供は外で遊ぶ機会が減り、すでに完成したものや人の手で作られたものでインスタントに遊ぶようになり、その友達も限られてきているように見えます。

幼稚園も小学校でも進学校の場合は校区がとても広いため、バスなどの交通機関で通学する子が多く同じ学校の友達が近所にはいないものです。

幼少期の小さなころから人の和の中に入らずに親とだけ遊ぶのは問題があります。

自分の役割や立ち位置、人との距離感など遊びの中でしか学べないものもたくさんあるのです。

子供同士の外遊びのルールは、危険なこと以外はできる限り見守ってあげることも大切です。

すべては幼児教育につながるものなのです。


はじめは親も一緒に遊びに加わるものいいでしょう。

そして周りの子供との遊びに慣れてきて夢中になりだしたら少しずつ見守るほうに切り替えてあげましょう。


あらかじめ汚れてもいい服、汚れるための子供服を決めて、思いっきり泥んこにさせてあげてください。

手が土で汚れてもとことん最後まで遊ばせてあげてください。

自分のやりたい事に挑戦する事で、様々な経験を通して自分で色んなものに挑戦しはじめてくれるようになってくれる事でしょう。

ちなみに遊びで用意するものは最低限にしてあげてください。

砂場遊びの道具などはスコップ1つとか、じょうろ1つとか、とにかく最初のうちは道具は1つと決めて1つの事に集中させてあげましょう。

手で直接触れる事は何よりも大切なことです。

砂場遊び、泥遊びにはあなたも参加して特に力を入れて頑張ってあげましょう。

水を使って何かを作ったり、トンネルを作ったり、砂の川に水を流したり、とにかく出来るだけ頑張りましょう。

子供の砂場遊びは期待通り、とてもよごれます。

さらに泥だんご作りなど悲惨なことにしかなりません。

しかしそこで汚れるからと子供を注意してしまえば、自分で何かを作ろうとする創作意欲がなくなってしまいます。

創作意欲が出て来てくれれば、色んな物造りにも挑戦してくれるようにもなり、木の実や葉っぱを使った造形など様々なことにチャレンジしてくれるものです。

子供の服が汚れるからと、親が途中で止めてしまうと本人の頑張る意欲を失わせてしまいかねません。


・服が汚れる遊びなら最初から汚れていい服を着せてあげる

・汚れた時の着替えをあらかじめ用意する


たったこれだけの簡単な事で子供は大きく変わります。

色々な事にどんどん積極的になってくれたりもします。


この1つ1つの挑戦の積み重ねで、やがては人見知りもなおり、お友達と一緒に遊べるようにもなり、想像力を豊かにしてくれるものです。

たった1つの事で子供の可能性は大きく広がるものです。

「何でもダメ」ではなく安全な部分を子供に挑戦させてあげることで、今まで出来なかった事が出来るようになってくれるものです。

もし危険でなければ、できるだけ見守りながら色んな事にチャレンジさせてあげてくださいね。


きっといつもと違う新たな発見に出会えることでしょう。

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