使わない物は持たないこと

毎日の生活の中で、普段使わない物を処分すると部屋が広く、きれいになり、とてもすがすがしいものです。

子供に教える勉強の中でも使う物と使わない物が出てきます。

赤ペンやシール以外で役に立つものはたくさんありますが、まだ子供が小さい時はシンプルが一番です。



まずは、消しゴムです。

まだ子供が小さい頃の幼少期の教育「幼児教育」では、消しゴムは使いません。

子供の間違ったところを見直しできるので、消さずに赤ペンで正解を書き込みます。

こうすることで、間違った問題をいつでも見直し、苦手な部分を把握できます。

間違ったところはそのままにするのではなく、何回かに分けて何度もやり直しをします。

間違ったところは、苦手だったり、勘違いだったり、間違った理由がはっきりとわかる最高の材料なのです。

間違いを繰り返さないためにも本人の苦手な分野は、知っておいたほうがいいでしょう。



次に使うものはストップウォッチです。

親子で勉強すると、時間に甘くなり、しだいに本人のペースになるのは当たり前です。

放置すれば一問を解くのにに相当な時間をかけてしまいます。

小学校に入学し、塾に通うようになれば時間が決まっていて宿題のノルマもあります。

もちろん勉強で次のカリキュラムに進むのは子供が勉強の内容を完全に理解してからの事ですが、時間を無駄に浪費しているようなときはストップウォッチを使って問題を解く時間を決めてしまいましょう。

漢字は丁寧に書く事が大事なのであまり時間を区切るわけにはいきませんが、計算問題の場合はどんどん時間を減らして行き、最後は「20問を1分でできるようになる」のように目標を決めて取り組みます。



ストップウォッチは、問題を解く時間を早くしてくれるとても素晴らしいツールです。

実際のテストの時間は決まってますので、計算に時間を取られないようにする事が目的でもあります。

ストップウォッチを使って子供と競い合い計算や、積み木の積み上げを行うのもいいでしょう。

どちらが早くできるのか?

競争心を植えつけることは負けたくない精神を作り上げます。



その時は親はわざと負けてはいけません。

子供にはぎりぎりで勝たせないようにします。

そしてごくたまに勝たせてあげる。



親に勝てた達成感は、とても喜んでくれるものです。

そこでたくさん褒めてあげるとやる気が変わってきます。

はじめは泣いていた子供も段々と真剣な表情になり、親に勝った時はとても喜んでくれる事でしょう。


これも将来の受験に向けての訓練です。

受験は自分との闘いです。

子供に「負けたくない精神」を植え付けてあげましょう。



そして不要な物は持たないようにして、すっきりときれいな環境にしてあげましょう。

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