子供との約束が大切な理由とは?
あなたが子供に約束を守らせたいのなら、まずはじめに親であるあなたが子供さんとの約束を守ることが大切です。
・出来ない約束はしない
・約束は必ず守る
という事です。
子供との約束を曖昧にすると、子供は「どうせ親は約束を守ってくれない」と諦めてしまうようになります。
親が約束を守ってくれないから子供も約束を守らない心になってしまい、大人になってからも約束の守れない人になるのです。
普段から親が約束を守っていれば、お受験や何かをやりとげるときに子供に対し、あなたが頑張るならお母さんはこんなことを約束するという一種のご褒美の前置きが出来ます。
幼少期も年長さんくらいになると、お母さんは約束を守ってくれるから自分も頑張ろうという一つのきっかけにもなるのです。
子供は成人するまでは親を頼らなければ生きていけません。
そこには親主導で親に都合の良い一つのルールが出来あがってしまいます。
ですから親が自分よがりでは、子供にとっては息苦しく家族としては成り立たないものになってしまうのです。
子供にとっての家庭は社会に出るまでの訓練の場でもあります。
子供の意見に主体性を感じ、必要としている事、学びたい知識、やりたい行動などを見抜いてあげられる親を目指しましょう。
子供の意見を大人の意見として聞いてみる事も時には必要ですね。
できる限り子供の事は後回しにしない事です。
「忙しいから後でね」ではなく、その場でやっている家事をとめてでも子供に耳を傾ける。
子供が聞いてくることは「いま興味があること」なのでそれを後回しにするのは幼児教育におけるチャンスを逃し、子供の能力開花の機会損失を招いているだけなので、とてももったいない事です。
せっかくの覚えるチャンスに待たせてしまえば、せっかくの子供の成長の機会を逃してしまいます。
親であるあなたの言う「また後でね」は、子供にとっての「どうせ聞いてくれない」に変わってしまうのです。
そうやって後回しにばかりしていると、子供の中にしだいに諦める心が強く育ってしまいかねません。
その結果、子供がとてもさみしい気持ちになってしまうのです。
どうしてもいま手が離せないのであれば「あと何分まってね」ときちんと待つ時間を明確にして約束してあげましょう。
そしてあなたがその約束を守る事が大切です。
親が約束を守らないのに子供にだけ守らせていたら信頼を失うだけです。
出来ない約束はしないこと。
した約束は必ず守ってあげること。
上質な幼児教育を目指すのであれば、ぜひこのようにしてあげてくださいね。
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