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読み聞かせは続く(生後6か月~1歳)

前回の記事から大幅に間があいてしまったが、備忘録として続きを書いていきたい。
https://note.com/mamai/n/n07310d32a592

↑前回はこれ。

生後6か月頃、「福音館書店012」シリーズの存在を知った。

ボードブックタイプというのだろうか、ページが全部分厚くて、赤ちゃんの粗雑極まりない扱いでもめったなことで破けたりしない作りになっている。ジャンルも幅広く、往年の名作から最近の絵本までそろっているので、子どもや親の趣味に合わせていろいろ選べるのではないだろうか。

最初に買ったのがこれ。ペンギンに合わせて体を動かしてやると喜んでくれたので、1日に何回も読んだ。このころからどうやらベビイさんは動物ものが好きらしいということに気付き、同時に薮内正幸さんという画家を知る。

昔ながらの図鑑にありそうな暖かくてリアルなタッチの絵。もう大好き。

ということで意気揚々と買ったのがこれ。

しかしこれ、買う前に注意してほしい。「字がない」のだ。読み聞かせができないので、読む側が適当に文章を作って読まなければならない。ベビイさんは絵が気に入ったのか、はたまた戸惑いながら読んでもらうのが面白いのか、1歳9か月になった今でもこれを時々読んで欲しがる。買った当初は「これはにゃーにゃーだよ、可愛いね、こっちは赤ちゃん、にゃーにゃーの赤ちゃんだよ」といったように動物をひとつひとつ解説していたのだが、ある程度月齢が上がって言葉を覚え始めてからは「これはなに?」と聞くようにしている。省エネ。

この頃他に購入したのが

往年の名作。2019年秋頃、ユニクロベビーとねないこだれだがコラボしており、パジャマを買ったのがきっかけ。

うーん男の子だしこういうの好きなのかな?と買ってみたが、実際に食いついたのは1歳過ぎてからだった。

2019年10月、ベビイさんが9か月頃からべびーくもんにも入会したので、絵本がどんどん増えていくことになる。

ラインナップはこちら。ベビイさんは2020年10月現在ママえほん「わたしのあかちゃん」まで来た(コロナウイルスの関係でお休みしたこともあったので)。ベビイさんは「まだかなまだかな」「くんくんくん」「きのいいふくろう」が大好き。

べびーくもんの情報を集めているときに「3歳までに10000回絵本の読み聞かせをすると良い」「1日に100回絵本を読むと子どもが伸びた」という記事も見つけたので少し試したのも同時期。結論から言うと100回はきつい。できて60回くらいだった。ベビイさんが伸びたかどうかも正直よく分からないのだが、読んでいる間はなんとなくコミュニケーションができている気がするし、本が好きなことは悪いことではないと思う。これから少しずつ寒くなってお出かけも億劫になる時期がやってくるので、秋の夜長に読み聞かせ、いかがでしょうか。

まだまだ読み聞かせは続く。


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