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感情の幅

お友達のあらのたか子さんが 最近 とても面白いブログ記事を書いてくださっています。

たか子さんは 脳科学的に、子育てや生き方について考えていらっしゃる宮城県出身仲間です。


たか子さんのこの記事を読んで 考えさせられたことがありました。

(実は、たか子さんが書いていらっしゃることって すごく深いので 私がちゃんと理解できているかわからないけれど・・・)


感情の幅

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たか子さんの記事を読んで 何を考えたかというと・・・私の夫のことなんです。

夫、ギャリーは、茶色い肌のアメリカ人で 出会ってから もう12年くらいになります。

いまだに 理解できないところがあるし 私はいろいろ文句を言いたくなっちゃうパートナーですが

ギャリーって アメリカ人らしいのか すごく感情の幅が広いんです。

私は 日本人らしく? いろいろ感じないように?表現しないように?我慢するようにって教わってきたためか 感情の幅が狭いほうです。

でも それに気がついたのは ギャリーと出会ってからでした。

ギャリーを見ていると 「もっと感情をコントロールしなよ」「振り回さないでよ」って思うこともある反面 

「すごく人間らしくていいな」

って思うんです。

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うれしいときは うれしいし
悲しいときは かなしい。

映画とか ドキュメンタリーとかを見て 一人で大笑いして、
何かが壊れて 「このやろーー」と怒ってる人です。

でも そういうのが 私には 「これが 本当の心の働きなんじゃないかな」と思ったりするときがあります。


日本では 穏やかに生きることが「美」みたいに教えられていて、私は それのよさが すごくよくわかるんです。

穏やかな人と一緒にいると 安定しているし・・・

でも 私は この波の幅の大きな人を選んでしまったわけですね。

振り回されている、と思っちゃうこともあるけれど 彼は 感情を殺さない人で、

感情を出してしまえば あとは あっさりしているので 対処しやすかったりもするし。。。


まあ 日本人みたいな穏やかさも アメリカ人みたいな感情的な生き方、どちらもOKなんですけどね。

でも たか子さんの記事を読んで なんだか ギャリーのよさ(時々 困ったなと思わされるところでもあるのだけれど)を 思い出したのでした。


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