個人面談に　なはら姉さんを連れて行った件

先日、なはら姉さんの担任の先生との個人面談がありました。

担任の先生から　学校での様子をお伺いする時間を　15分いただいているということですが

私は　なはら姉さんが　先生とじっくりお話をすることのほうが　今　必要なのではないかと考えていました。

それは　先生からの「私は　まだ信頼関係を築けていないため　いろいろ相談してもらえていない」というコメントをいただいていたからです。

なはら姉さんは　私に　いろいろお話をしてくれますが　まだ担任の先生には　心を開けていないんですよね。

7月から学校が始まったばかりだし　学校での滞在時間が短いので　先生との関わりも薄いのです。

それは　先生のせいでも　なはら姉さんのせいでもありません。

そこで　なはら姉さんに　「個人面談って　普通は親と先生の面談の時間だけど、一緒に来る？来たかったら、帰って来る前に　個人面談になはら姉さんが参加してもいいかを　先生に聞いてみて」とお願いしておきました。

先生がＯＫであれば　3者面談にさせてもらおうと思ったのです。

なはら姉さんの先生は承諾してくださいました。

一緒に先生のお話をお伺いして、先生からの質問に　なはら姉さんが答えるという充実した対話の時間となりました。

親がいる、安心できる環境で　子供が先生にお話をしたり　先生からのお話を聞くのも　メリットがあるなあと　強く思いました。

結果的に　先生が聞きたかったことが出てきたし、なはら姉さんがお願いしたいと思っていたことがお話できたようでした。

親がいないほうが　子供が先生に言いやすいこと、
親がいないほうが　先生が子供に話しやすいこと、
子供がいないほうが　親が先生に言いやすいこと、
子供がいないほうが　先生が親に言いやすいこと、

そういうことも　多々あると思います。

でも3人が集まるのも　たまにはいいかもしれません。

小学校では3者面談が行われないので　今回　柔軟に対応していただけてよかった～と思いました。

こちらからリクエストをしてみるものですね。

子供にとって大事なこと、という観点でのご提案だと　学校側も受け入れてくれるのかもしれませんね。