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先輩ママからいただいた大きな質問「子供が育った後、どうしたい?」

いつもすごく温かく見守り、いろいろな場面でご支援くださっている先輩ママのOさんに ランチに連れて行っていただきました。

写真を撮り忘れましたが とっても丁寧に作られたお料理をいただきながら いろいろなお話をさせていただきました。

その冒頭で

「子育て中 子供のことばかり考えるものだけど・・・
子供は 必ず育って 巣立っていくから
子供がいなくなってからのことを 少しでも考えておいたほうがいいと思う」

と 大きな質問を投げかけられました。

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子育てが一段落するのは 何年後?

子育てをしていらっしゃるみなさんは、子供が育った後のことって かんがえていらっしゃるでしょうか。

Oさんが 質問をしてくださったように 確かに 私は 今・現在のことで精一杯で 先のことを 全然考えられていません。

子育てがひと段落するのは 高校卒業くらいでしょうか?

高校を卒業するころになれば 自分で生活ができるようになってくるでしょうから うちの場合は あと16年くらいで 子育てが落ち着くということですね。

そのとき 自分の「母親」としての役割を手放すことになると 時間とエネルギーがあまることになり それをどうするかを 考えておくべきだというお話だったのです。

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毎日 必死で小さな子供との生活をしていると 子供たちが育っていって 自分たちがお世話をしなくていい日のことが すっごく遠い未来のことのように思えるんですよね・・・

でも 私がアメリカに留学した年は 2001年だったことを考えると・・・・ 16年は そんなに遠くないかもしれないですよね。

今は 子供のために 朝起きて 朝ごはん作って 準備させて 送迎して 掃除や洗濯をして 夜ご飯を作って お風呂入れて 寝かしつける・・・という生活の一連をやらなければいけません。

子育てにエネルギーを費やしているけれど いつかはそれが不要になる日がくる・・・

そしたら そのエネルギーをどこに向けるか。


子育てが一段落するころ もう若くない自分

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そして もうひとつ考えなければいけないことは 子育てがひと段落する15年くらい先の自分は 今よりも 年を重ねているということ。

若いと経験がなくても たくさん吸収することができますし パワーがあるということで 有望な人材として 雇用のチャンスもたくさんありますね。

でも 若くないと 社会は そう見てくれませんね・・・

だからこそ 「若くない自分になったときに どうするか」を事前に考えておく必要がある、という先輩ママさんのメッセージだったのです。

よく「手に職を」ということが言われますが スキルがあると いくつでも働ける場所を見つけることができるメリットはありそうですよね。

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でも そのスキルも使わないとさびてしまうし どんどん新しい技術が生まれてくるので 15年前のスキルは 古いと思われてしまうのかもしれませんね・・・

今やっていることを 同じように続けることはできなそうだし どうしよう?

私は ぜんちゃんが高校卒業したころ 何をしていたいか・・・ まだわかっていません。

どーーーしよーーー

今すぐ答えは出ないけれど これからはアンテナを立てて 情報を得ながら 今とは違う環境の未来について準備をしていきたいと思います。


子育て中の皆さんはどうですか?

子育てがひと段落するころ みなさんは どうなっていたいですか?何をしたいですか?


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